今朝は早起きして、千代の浦海岸に流氷を見に行く。21年ぶりに釧路沿岸に接岸したと昨日のTVでやっていた。沖合いにあった流氷が昨日のお昼頃に海岸に着く。ぼくが二日前に見にいった時は遥か沖合いにあった。
流氷は樺太やシベリアの川や海で生まれたものが、春とともに太平洋に流れ出し、親潮に乗って釧路沖まで流れてくる。それが、銚子沖まで流れないで、南風によって、釧路沿岸に辿り着く。
流氷にはオホーツクの哺乳類も一緒に乗ってくるので、見渡したが確認できず。波間にはカモの仲間が20羽くらい漂っていたのと、カモメの仲間とカラスが数羽流氷の上で羽を休めていた。
昨日、今日と温かい、流氷到来とともに春が戸を叩いている。
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