「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年2月17日月曜日

春が近づいている!                   Spring will be approaching!

今朝は朝から穏やかな陽気であり、先ほど庭に出てみた。白梅が満開で少し散り始めている。家の壁際に植えられている沈丁花がピンクの花を開き始めた。朝明るくなるのも6時過ぎ頃になった。陽が落ちるのも長くなり17時半頃だ。確実に春が近づいている。地球が少し傾きながら自転し、太陽の周りを周っている。この地球の自転と太陽を周る公転が続けられている。ぼくらはこの地球と太陽にはかり知れない恩恵を受けていることを改めて感じる。
図1.庭の満開の白梅 
図2.家の南西角にあるピンクの沈丁花

2025年2月16日日曜日

ノウサギの後鼻孔の広さは走り回って外敵から逃げることに基づいている。                           The wide posterior nostrils of hares are based on their ability to run and escape from foreign enemies.

今回はいつも気になっているノウサギとアナウサギ(カイウサギ)の鼻骨の幅についてアップしたい。ノウサギとアナウサギの頭骨では、ノウサギの鼻骨の幅がアナウサギに比べて幅広い(図1)。ノウサギの鼻骨幅21.5ミリに対しアナウサギでは17.5ミリだ。

左:ノウサギLepus brachyurus 右:アナウサギOrictolagus cuniculus
HW:ノウサギの鼻骨最大幅 RW:アナウサギの鼻骨最大幅
この鼻骨幅の違いは後鼻孔の幅にも現れている(図2)。ノウサギの後鼻孔の幅はアナウサギの倍ほどもある。ノウサギが後鼻孔幅8.5ミリであるのに対しアナウサギでは4.0ミリである。
図2.左:ノウサギ 右:アナウサギ
は後鼻穴
このノウサギとアナウサギの鼻骨や後鼻孔の幅の違いは彼らの生態にどのような違いをもたらしているのだろうか?
ノウサギはキツネのような外敵に見つかった時、兎も角走りまくる。が、アナウサギは走りながら自分の巣穴に潜り込む。つまり、ノウサギは幅広い後鼻孔から空気(息)を一度にたくさん吸って走り回れるが。アナウサギでは空気(息)をたくさん吸い込めないために、すぐ穴に隠れるように進化したのだろう。
で、アナウサギと同じように岩場の穴に隠れるナキウサギの後鼻孔を見た(図3)。見た目ではナキウサギの後鼻孔の幅はアナウサギのように狭いようだ。やはり、後鼻孔の幅に広さは一度に吸う息の量と関係しているんだ。
図3.ナキウサギOchotona hyperboreaの後鼻孔哺乳類頭蓋の画像データベースから
っとノウサギとアナウサギの後鼻孔の幅の広さの違いを、外敵から走り回って逃れるか?あるいは穴に隠れて逃げるか?の違いに基づいていると考えたが。ChatGPT or DeepSeekはどのように答えるかな?

河津桜の状態とイタチ糞を見に!                       To observe the conditions of Kawazu cherry blossoms and weasel's droppings

昨日午後2時過ぎに散歩に出た。今回の散歩は河津桜の蕾の状態を見ることと、先日見つけた場所でまたイタチ糞を見つけることであった。河津桜は春一番が吹いたがすぐ寒波が続いたため、7日に見た時と大差なかった。ただ、一本の木の一本の枝だけの蕾が膨らみ開花が始まっていた。
図1.河津桜、この一本の枝だけに開花が始まっていた 
図2.河津桜、西側から撮る
イタチ糞は全く見つけられなかった。何だか少しがっかりだ。先日見つけてから8日間は過ぎているのだ。まー、このルートは河津桜の次にはソメイヨシノが咲くので、何度も来ることになるだろう。1ヶ月に1回は見つけたいものだ。今回は6795歩であった。まーまーの歩きだ。

2025年2月15日土曜日

有袋類のポッサム、フクロモモンガ、カンガルーの仙骨は2個の椎骨        The sacrum of possums, sugar gliders and kangaroos in marsupil cosists of two vertebrae

 有袋類の仙骨を見ようと思ったが、手持ちの骨標本であるのは、ハイイロジネズミオポッサムとフクロモモンガの二つだけだ。ハイイロジネズミオポッサムの仙骨は2個の椎骨からなっている(図1)。

図1.ハイイロジネズミポッサムMonodelphis domesticaの仙骨
フクロモモンガの仙骨も2個の椎骨からなっている(図2)。
図2.フクロモモンガPetaurus brevicepsの仙骨と寛骨
ハイイロジネズミオポッサムは南米に生息してネズミに似た動物であるが、フクロモモンガはオセアニア地域に生息する木から木へ滑空するどうぶつだ。他の有袋類の仙骨も2個の椎骨からなるのだろうか?
カンガルーの仙骨でググってみた。仙骨は2つの椎骨からなる(図3)。では、コアラは4個で(図4)、バンディクートも4個だ(図5)。
図4.コアラの仙骨Koala sacrumから

仙骨の椎骨の数は生活様式と関連あるかな?っと思ってが、全く関係ない。有袋類は2個のポッサムやカンガルーの仲間、4個のコアラ、バンディクートの仲間など多様だ。
20220919に匿名さんからこのぼくが持っている標本がピグミーポッサムではなくハイイロジネズミオポッサムMonoldelphis domesticaとのコメントをいただきました。改めてここでお礼をしたいと思います。ありがとうございます。これからもどうぞ宜しく願います。

2025年2月14日金曜日

スローロリスの仙骨の椎骨はヒトと同じだ!        The number of vertebrae in slowroris's sarcrum are same as in human being

既にスローロリスの仙骨をアップしていると思っていた。が、まだ未投稿の所に残っていた。

ヒトの仙骨は5個の椎骨からニホンザルは3個の椎骨だ。霊長目は曲鼻亜目と直鼻亜目に分かれる。ヒトやニホンザルは直鼻亜目だ、ジャー曲鼻亜目のサルの仙骨は何個の椎骨からなっているのだろう。幸い、スローロリスの全身骨格を持っている。これもチョコが入っていたプラケースから出して見た(図1)。仙骨は椎骨が癒合合体している部分であり、図1の→ ←までが仙骨だと判る。

図1.スローロリスNycticebus coucangの腹側からの仙骨
赤い→←は仙骨を尾骨との境目
図2.スローロリスの背側からの仙骨
赤い→←は仙骨と尾骨の境目
これで、仙骨部分がはっきりしたので、椎骨を数えると5個だ!確かめてみて!曲鼻亜目のスローロリスは直鼻亜目のヒトと同じだ!
図3.スローロリスの腹側からの仙骨

2025年2月13日木曜日

ネズミの仲間の仙骨は?                How about sarcram of rodentia?

 何と!齧歯目の仙骨を見ていなかった。イヤ、全く見ようともしていなかった。手持ちのネズミの仲間の動物たちの仙骨をみた。ハタネズミは4個の椎骨からなり(図1)、リスは2個(図2)、シマリス3個、アメリカモモンガ3個(図3)、アフリカスナネズミ4個(図4)となる。しかし、リスの2個の椎骨はどうも怪しいので、何度も尾椎を接してみたが仙骨の椎骨ではない。だから、リスは2個の椎骨から仙骨が成り立っているのだ。

齧歯目の仙骨は2個の椎骨からなるリスから、3個のシマリス、アメリカモモンガ、4個の椎骨のハタネズミとアフリカスナネズミと2個から4個と幅がある。霊長目ではヒトとスローロリスが5個でニホンザルは3個だった。食肉目はタヌキもキツネもネコも3個の椎骨だった。有蹄類はイノシシもカモシカも5個の椎骨から仙骨を作っていた。ノウサギは4個の椎骨であった。

このような仙骨を形成する椎骨の違いは何に基づいているのだろうか?出産時の胎児の大きさや産子数、産道の長さなどと関係しているのだろうか?もう少し、他の動物たちの仙骨を見よう!

図1.ハタネズミMicrotus montebelliの仙骨
図2.リスSciurus lisの仙骨
図3.シマリスTamias sibiricusの仙骨
図3.アメリカモモンガGlaucomys volans
図4スナネズミMeriones unguiculatus

2025年2月12日水曜日

イタチ糞の内容物の種子:モチノキ、ケンポナシ、不明種子

イタチ糞を見つけた所に翌日も行って、取り残した糞を2個拾ってきた。撮った写真はまたもやピンボケだ(図1)。何故だろうと思う。糞を一晩水に浸けて洗った(図2)。モチノキの種子があり、もう一つ見たことがある円盤状の種子があり、さらに不明な2個の種子があった(図2)。
図1.2ヶ所のイタチ糞
図2.イタチ糞の内容物洗った直後
糞内容物が乾いたので、ピンセットで方眼紙の上に置いた(図3)。円盤状の種子はケンポナシの種子だと思い出した。モチノキの種子が4個あった。他に2個の不明な種子があり、久しぶりに鈴木庸夫他著「種子と果実」(誠文堂新光社)を見た。が、根気が無くなったのか絵合わせできない。ギブアップだ!
図3.イタチ糞の内容物
左下:ケンポナシ 左上2個:不明な種子 右:モチノキ

イタチ糞があった場所をGoogleMapで表す(図4)。赤の南は湿地で斜面なため、取り残されている。いつまで、この小さな雑木林が残っているかな?このくらいの大きさの雑木林があって、湿地があれがイタチは生きていけるのだ。イタチの他にどんな哺乳類が生息しているかな?横浜市の「くわくわ森」のように自然を残すことができないものか?
図4.藤沢市円行と湘南台地区
中央を引地川が南に流れる
がイタチ糞があった場所

2025年2月11日火曜日

テンの死骸はプランターに!           The marten's corpse in the planter!

 以前なら、動物の死骸がイヤな臭いがしていても構わずに処理できた。が、今はもう違う。なるべくイヤな思いをしないで骨にしたい。簡単なのは庭の土に埋める事だが、これだと後の骨拾いが大変だ。次に簡単なのが、死骸をプランターに容れることだ。これにはプランターに容れたら①土を被せるかあるいは②水に浸すことだ。水に浸すと腐臭が辺りに漂う。土を被せると微生物の活躍によって、ニオイが殆どしない。

使ってないプランターがあったので、これを使おう。拾ってきたままプランターに容れるか?あるいは可能な限り剥皮するか?皮は干からびていて固くなっているので剥くことは出来ない。あの虫たちがいるので、かれらに活躍してもらおう。

と言うことで、プランターに拾ってきたまま、死骸を容れた。ネコやカラスに悪戯されないように上、蓋になるようなプランターの鉢底ネットを上にかぶせ少し土を被せるようにしよう。

図1.プランターに容れたテン
図2.テンの上の底蓋を被せたたプランター
プランターに容れたテンを改めて見たら、頭から前足、後足もちゃんとある。頭も一見崩れていない。でも、あのような場所にあったと云う事は、車に轢かれて、傷つきながらもあの場に辿り着いたが、出血多量で死に絶えたのだろう。恐らく、どこかの骨が折れている筈だ。
今からだと5月の中旬辺りには骨になっているだろう。シデムシ君たちの活躍を祈っている。テンの全身の骨を持つのは初めてだ。
このテンの死骸を知らせてくれたやまぼうしさんに感謝だ!

2025年2月10日月曜日

テンの死骸を拾いに宮ケ瀬に!             To Miyagase in order to pick up a marten corpse!

今朝、10時過ぎにやまぼうしさんからのメールを見て、車の免許証が入った財布とカメラをショルダーバックに容れ、山用ザックの中身を点検し、動物死骸収納用の大きなビニール袋を確認して、連れ合いにちょっと宮ケ瀬に行ってくると車を出した。ガソリンは半分ちょっとあるので十分だ。家を出たのが10時半過ぎなので、朝の通勤渋滞は解消され、まーまースムーズに走る。慶応湘南校舎側の道から見る今日の富士山は雪が麓近くまであり、全体が真っ白である。富士山の写真を撮るのはここが一番良いのだが、とにかく宮ケ瀬に早く行きたい。富士山が見えなくなると今度は大山が迫ってくる。
図1.宮ケ瀬駐車場の道路前に春の木丸への登り口がある
広沢寺温泉のところのコンビニに寄り、先ずはトイレだ。そしてチョコとパンとオニギリを買う。っと宮ケ瀬の駐車場に着いた。
メガネを変え、パンを一つバックに入れ、ザックを背負い、帽子を被り直して車を停めた正面の道路を横切る前にパチリ(図1)。
図2.春の木丸ハイキングコースの道標
ハイキングコースの道標を撮って(図2)、辺りを見渡す。何と、足元にあった。階段を上る前だ(図3&4)。周りに毛が散らばっている。カラスでも突いたかな?
図3.やまぼうしさんのメールの支持通りにあった

図4.赤↑の先にある
図5.辺りに毛が散らばっているカラスも突いたかな?

写真を撮り終え、カメラをザックに入れて、ビニール袋を出し、頭を持ち上げる。死骸からポロポロとシデムシの仲間が落ちる。死骸があったところにの虫たちも右往左往の大混乱だ。こんなにも死骸を食べる虫たちがいるんだ。手の死骸を振って虫たちを落とそうと思ったが、この場所は駐車場から丸見えだ。虫が零れ落ちるままに大きなビニール袋に容れ。袋ごとザックに容れ車に戻る。やまぼうしさんに感謝のショートメールを打つ。

この死骸をどのようにして骨にするか、考えながら帰宅する。案の定、腰が痛くなり、運転席から這い出るのがやっとだった。13時半過ぎに着いた。往復3時間、ほとんど車に乗っていたのだ。

2025年2月9日日曜日

引地川沿いで見つけたイタチ糞の内容物                The contents in weasel's feces found along the Hikichi river.

 7日にカワズザクラの様子を見にいった。が、今年はまだのようで、蕾が膨らんではいたが、花は見られなかった。その時に引地川の右岸の丘陵沿いの谷地沿いの未舗装道路を歩いた。その時に道路際のコンクリートの上にイタチ糞を見つけた。それを拾い、庭の水道栓で洗った。長径5ミリを超える果実のタネと植物のタネがそれぞれ2個、砂礫や細かな腐葉とともに、0.5ミリメッシュの茶漉しの中に残った。2種類の種子を撮った(図1)。

図1.モチノキの果実の種子と不明な草本の種子??
大きいシワが刻まれた種子がモチノキのものだ。もう一つの種子にはヒレ状のものが付いている。何の種子だろう。

昨日もカワズザクラの様子を見る次いでに糞があったコンクリートの上を見たが先日取り残した糞があったのでそれを拾ってきた。が、新たな糞はなかった。いずれにしてもここにイタチがいるんだ。嬉しい!ヤッター!と叫びたい気持ちだ。

きっとまたこのイタチはあのコンクリートの上に糞をして自分をアッピールするだろう。楽しみだ! 我が家から小学校の横の坂を下り、横断歩道橋を渡って、しばらく歩いて引地川に着いて、カワズザクラの横の道を通って引地川を渡り、川沿いに下ってから左の丘陵地の方へ行くコースをいつも歩くルートにしよう。

何とノウサギの仙骨は4個の椎骨から                     The sacrum of hare is comprise of four vertebrae

どうも、サルもタヌキ、キツネもイノシシ、カモシカも仙骨は5個の椎骨からなっている。ウサギはどうかな?

伊勢沢林道音見橋付近で専門学校の実習でノウサギの死体を見つけ、音見橋の下で解体した事があった(図1)。死因は胃捻転であった(図2)。こんなに酷く捩じれていれば苦しかっただろう。

この時は、胃の内容物を見、大雑把に除肉して、学生たちがそれぞれ持ち帰り、ぼくの支持に従い骨にした。しかし、骨は結局全部ぼくに渡された。

図1.ノウサギLepus brachyurusの解剖 2002年6月伊勢沢林道で
図2.胃が酷く捻じれている

さぁー、このノウサギの坐骨を丸いボール状のチョコが入っていたプラケースから出した(図3)。
図3.ノウサギの3個の腰椎、仙骨と寛骨
寛骨と仙骨をボンドで着けたままなので仙骨の椎骨の数がわからない。腹側の上から覗いた(図4)。腰椎l⑦が仙骨s①に着き、仙骨の末端に尾椎cが着いている。で、仙骨の椎骨は4個だが、少し判りづらい。斜め横から見ると癒合・合体している椎骨は4個だ(図5)と言うことが判る。エ?何?5個でなくて合体しているのは4個だ。尾椎cは離れているのが判る(図5&6)。
図4.ノウサギの腰椎・仙骨・尾椎c
図5.ノウサギの仙骨(①~④)と尾椎
心配だから、背側からも見た。尾椎cはs④と癒合合体していない。しかしs②、s③、s④は癒合合体している。ノウサギの仙骨は4個の椎骨から形成されているんだ。
図6.ノウサギの仙骨(s②、s③、s④)と尾椎cを左側面から

ヒトの仙骨は5個の椎骨で、ニホンザルは3個、タヌキ、キツネ、ネコも3個、イノシシ、カモシカが5個だった。しかし、ノウサギは4個の椎骨が結合合体して仙骨を作っているんだ。何だか、ますますどうしてこのように違うのか難しい!
話題のDeepSeekにこの問題を問うてみた。返事は「服务器繁忙,请稍后再试」だ。DeepSeekは答えられない時はいつもこの返事だ。しかし、ヒトとニホンザルの違いはすらすらとそれらしく応える。

2025年2月8日土曜日

これはイタチ糞だ!             It’s weasel's dropping!

 昨日、引地川沿いのカワズザクラを見に行った時に、蕾の膨らみ具合をみてから、橋を渡って少しくだり、また戻ってきて今度は舗装されていない道を歩いた。道沿いの西は湿地になっており、雑木が生い茂る丘陵になっている。500mもない道を戻る途中のコンクリートの上にイタチ糞(図1)と見られる物があった。鳥糞ではない。写真を撮ってからビニールの小袋の中に容れた。拾った時に見たら種子のような物があった。さらにまたもう一個のイタチ糞を見つけた(図2)。こちらは拾わなかった。

帰ってきて撮った写真を見たら、ピンが合っていない。もう一枚はどうにかOKだ。

図1.イタチ糞

図2.イタチ糞
図3.イタチ糞を見つけた場所
向かって道路の左のコンクリートの上である。右側は谷地になっていて、道路際に幅50センチくらいの水路となっている。
糞を水洗いしたら、内容物をこの場でアップしたい。