「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2022年3月16日水曜日
金沢林道から尾根を登る Up the ridge from the Kanazawa forest road
2022年3月15日火曜日
春の日差しの中の散歩 Walking in the spring sunshine
2022年3月12日土曜日
シジュウカラ用とスズメ用の2つの巣箱 Two nest boxes that are for great tits and for sparrows
上手く巣材を運んでくれれば良いが、、、、。この場所は我が家の人の目がいつもあるので、ネコ、ハクビシン、アライグマ、カラスが狙いづらいのだろう。
2022年3月11日金曜日
沈丁花が咲いている Winter daphne's flowers are in bloom -Russia must stop invading Ukraine-
ロシアの交渉姿勢には、怒りしかない。信じれないほどの嘘で固めた論理で押し切る姿勢だ。ウクライナの人々がロシアの攻撃に抵抗している。それをニュースで見るのが辛い。
2022年3月10日木曜日
伊勢沢林道の4個のテン糞 Four marten’s scats on Isezawa forest road
3月1日に伊勢沢林道を歩いた時に、4個のテン糞を拾った。それをようやく今日洗うことができた。
ロシア軍のウクライナへの侵攻が続いている。子供が泣き叫ぶのを見ると思わずこちらの目頭も熱くなる。しかし、大量の核弾頭を持っていることをチラつかせて周りを威嚇するやり方を通すと、これからこの狂犬プーチン方式が世界に通用するようになり、核保有国は核軍縮どころかますます核を増やそうとすることになる。それにしても恐ろしい。
2022年3月8日火曜日
白い皮下脂肪のメスのハクビシン A female palm civet with white subcutaneous fat
畑仕事をしているNさんには、胴骨部分も埋めたので、もう学校が無いので毎週一回は様子を見にくることを伝える。頭骨や肢部分は持ち帰る。今日は、これからこれらを煮て、さらに除肉して水に浸して腐らせる。
今日も、狂犬プーチンの侵攻が続いている。戦争を止めさせなければ大勢のウクライナ人たちが死に、怪我をし、親子や夫婦が引き離される。
2022年3月7日月曜日
伊豆高原の知人の別荘 Second house of our friend in Izu-kogen
2022年3月3日木曜日
タテハチョウ Nymphalid
3月1日に伊勢沢林道を音見橋のちょっと先まで歩いた。残雪があったが、タテハチョウの仲間が舞っていてもう春という陽気であった。
姫次・焼山の稜線は雪が見える。きっと日向の登山道は朝はアイスバーンになっていて昼間は泥んこになっているだろう。もう、ぼくは音見橋や焼小屋橋からの尾根を歩いて姫次まで行ってみようなどと云う気力がまったく湧いて来ない。3年前は姫次まで歩いているのに、、、、。
お昼を食べた後はアカタテハ(図3,4)を撮り、ルリタテハを確認し(図5)、テン糞を4個拾ったのだ。しかし、1個を紛失。ゲート前の駐車スペースにはぼくの車が置けないほど6,7台の車があったが、帰りには4台が残っていただけだ。ぼくの車は水沢橋から100メートルほど離れたスペースに置いた。しかし、朝にはその辺りにも車が置かれていた。多くがニジマスを狙った釣り人である。朝、車から降りてゲート脇を通って歩いていると釣り人が「釣りですか?山ですけか?」っと訊いてきた。「山です!」と応えたものの、ぼくの靴とストックなどを見れば釣りでない事が判る筈なのにっと思いながら歩いていると堰堤したの溜まりに釣り人がいた。あー、ここのニジマスもとうとう釣られてしまうかと思ったが、帰りに眺めて見るとニジマス2匹が泳いでいた。俄か釣り師では釣れなかったのだ。なんとなく嬉しい。しかし、釣り人が多くなった!
2022年3月2日水曜日
残雪の中の春を告げるテングチョウ A buttefly heralds spring in the remaining snow
昨日は、伊勢沢林道を歩いてきた。沢の北側斜面(図1)や林道上(図2)には雪が残っていたが、ポカポカ陽気であった。そのため岩陰や樹皮の裏などで成虫で越冬していたテングチョウやタテハチョウの仲間がぼくの足音とともに舞い上がってはヒラヒラと日なたの枯葉に舞い降りる。チョウの写真を撮ろうとするが、4,5メートル先に降りた筈なのにカメラの液晶モニターでは見えないと云うかどこか判らない。肉眼で確かめどのような枯葉の上にとまったのかを確かめる。が、それでもモニターでは判らない。翅を閉じているからだ。再度、肉眼でチョウがいる場所と回りの枯葉の形状を確かめて、モニターで見る。いた!Zoomを200から600にして撮る。撮る。何度もシャッターを押す。
先ず、撮れたのがテングチョウだ(図3)。タテハとは顔が違う。尖っている。
2022年2月27日日曜日
頭骨の不思議7) イヌ科の中で頑丈な頭骨を持つイヌ Canis has the stockiest skull in the family Canidae
日本に生息するイヌ科Cnidaeの動物はイヌ属Canisのノイヌ、キツネ属Vulpesのキツネ、タヌキ属Nyctereutesのタヌキの3種がいる。
図1は実験動物施設で飼われていたビーグルである。後頭骨頭頂部が盛り上がっていないのでこのビーグルは若い個体であろう。
しかし、キツネ(図2)やタヌキ(図3)の頭骨と比べると前頭骨から出る後眼窩突起は大きく盛り上がり、さらにこのビーグルはまだ若いのに鼻骨と上顎骨との縫合線や頬骨弓の頬骨側頭突起と側頭骨頬骨突起の縫合部分を除いて、キツネやタヌキに見られるような左右の前頭骨や頭頂骨との縫合線や冠状縫合や矢状縫合ははっきりしなく、後眼窩突起の盛り上がりに見られるように骨全体が分厚くがっしりしている。
ビーグルの頭骨だからがっしりしているのではなく、他の5個のイヌの頭骨もがっしりしている。何故同じイヌ科の動物なのにイヌ属とキツネ属、タヌキ属の頭骨の分厚さ、がっしり度合いが異なるのだろう。
本来のイヌCanis属はオオカミのようにパックという集団を形成して自分よりも大きな草食獣を仲間と共にハンティングして食料にしていた。一方、キツネVulpes属はペアの家族群で生活し食料は単独のハンティングで獲る動物はネズミであり、大きくてもウサギくらいなものだ。 また、タヌキNyctereutes属は腐葉層にいる土壌動物を単独で漁って食べたり、死肉をたべたり林床に落ちている果実を拾い食いしているだけである。