宮ヶ瀬ビジアーセンター前の駐車場に車を置く。歩きだした時は既に8時15分を過ぎていた。ゲート横をすり抜けて早戸川林道を歩く。林道を覆う樹木の枝を小型トラックに小型チェンソーを持った作業人が手際良く切り落としている。どうも、2,3日前からこの作業が行われているようだ。しかし、道路に切り落とした枝などをブルで集めて、宮ケ瀬湖に投棄している。
林道からすぐ撮れた木々の冬芽や花が撮りづらくなっている。長いレンズと三脚を持ったバードウォチャーが多い。退職した人たちが鳥を狙ってうろうろしている。夫婦連れも2,3組いた。鳥ばかりでなく草木にも、昆虫にも興味を持ってもらいたい。テングチョウが飛ぶ。
金沢橋を過ぎてぼくは金沢林道を行く。おー、こちらはまだ切り落とされていなかった。フサザクラだ!何だか懐かしい!
図1.フサザクラが咲く
図2.シカが採食していないか金沢を眺める
随分、アナグマの巣穴の出入り口が大きくなった。まだ、使っているようだ。アナグマの巣穴から200メートルくらい歩いてから山に入る。
図3.アナグマの巣穴
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