「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2020年12月14日月曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋3)  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the forestation shanty

 12月11日の早戸川林道、伝導、造林小屋の続き:早戸川林道から沢を渡渉して対岸の奥野林道の終点近くにある大平まで登っていく場所を過ぎる。

8時36分、またまたテン糞だ。内容物のマメガキの種子やエゾエノキの種子が判る。しかし、ゲットだ!

図1. テン糞7
8時42分、おー、ちょっとした落石が起きた所だ!
図2. 落石場
8時43分、何と落石場の近くの沢側に90ccくらいのバイクが落ちている。木立に引っかかって沢まで落ちなかったようだ。が、ナンバープレートが外されている。不法投棄だ!なんかイヤな物を見つけてしまった。ここまで運んでくるんだったら、このような不要物を引き取ってくれる業者に出したら良かったのに!ぼくの街には半年に一、二回は軽トラで「不要になったPC、バイク、TV、冷蔵庫など御座いましたら無料で引取ります」っと回ってくるのに!
図3. 不法投棄されたバイク
8時50分、テン糞だ。
図4. テン糞8
8時56分、またまたテン糞だ。道路の真ん中にある。
図5. テン糞9
9時、丹沢観光センターの正面にきた。帰りに寄って庭にイチョウの木があるか見よう!シカ糞がある!(図7)
図6. 閉鎖している丹沢観光センター
図7. シカ糞だ
9時2分、何となく懐かしい本間橋を過ぎて写真を撮る。この橋の手前から本間ノ頭まで何度か登り降りした。今は、とてもそんな気力が起こらない。塩水橋から本間ノ頭ではなく、もう一度、ここから本間ノ頭に行ってみよう。それには、早戸川林道の陥没や崩壊が修復されてからかな?今は、Geographicaのようなその場の位置が判るソフトもあるのでいつでも可能だが、、、、。
図8.本間橋
9時6分、本間橋を過ぎてすぐ巨大な岩が林道上にある。こんな大きな岩が1個だけ転げ落ちているのを見るのは初めてだ。この上に小さなケルンがあった。
図9.道の真ん中に大きな岩
9時12分、魚止橋だ!もし、昨年の台風による災害がこれほど酷くなかったら、この橋の前の路肩には4、5台の車が停まっていたことだろう。この早戸川林道が修理し整備されて魚止橋まで車が来れるのはいつになるのだろうか? あの自転車で来た二人はもう雷平辺りかな?
図10. 魚止橋

ツチイナゴ  One of the locust family

 以前、宮ヶ瀬ビジターセンターの学芸員をしていたAokiさん(現在は「生命の星・地球博物館」)から、11月下旬にアップしたバッタがトノサマバッタではなくて、ツチイナゴだと指摘された。Aokiさんのメールによると成虫で越冬すると云うことだった。しかし、パフィオペディラムの葉の上にいるところを撮ってアップして以来、どこに行ったか見当たらなかった。ぼくは部屋のどこかでアカネズミのネズ吉のように死んでしまっているかもしれないと思っていた。

それが、突然、昨夕、学校から帰ってインスタントコーヒーを飲んでいると、目の前にバッシと音がして彼が跳びはねてきた。パソコン横の箱に停まったので撮る(図1)。また、バッシと跳ねた!パソコンの上にいる(図2)。コヤツ、今までどこにいたのだろう。何も食べていないだろうと冷蔵庫から長ネギを持って来て前にそっと置いた。が、今度は壁に跳び、また、どこへ行ったのか判らなくなった。が、セロジネの鉢にいた(図3)。

図1. 机の上のツチイナゴPatanga japonica
図2. パソコンのディスプレイの上に乗る
図3.セロジネの葉を舐めている?
ぼくが愛用している中根・青木・石川著「標準原色図鑑 昆虫」S.49(保育社)にはこのツチイナゴは載っていない。Wikipediaではイナゴ科Catantopidaeになっているが、中根他著ではバッタ科Acrididaeはあるものの、イナゴ科は載っていない。この図鑑はもう古すぎるのかな?
それは兎も角、このツチイナゴはこの成虫のままで冬越しするというのだから凄い!クズの葉が好きなようだ。冬でも日溜まりでは採食もするようだ。ぼくの部屋は南西に面していて陽が当たるし、洋ラン類があるので、何とか生きていけるかな?え?それでは、カトレアの花を食べたのはこのツチイナゴ?ナメクジが食べたのだ思っていたが、、、、。しかし、、、、???
図4. カトレアの花が食べられている

2020年12月13日日曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋 2)  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the forestaion shanty  

 一昨日(金)は早戸川林道のゲート近くの道の窪みに車を置いて、GPSをセットしたのが7時9分だった。GPSが衛星を捉えた発信音が鳴って歩きだしたのが12,3分頃だろう。ゲートの脇をすり抜ける。あの自転車の二人組は自転車を持ち上げてここを通ったのだ。20分くらい歩くとあの二人連れが陥没した箇所を渡って歩いているのが見える。自転車は陥没した前の沢側と山側に一台ずつ置いている。ぼくが陥没箇所をガードレールを頼りにカニ歩きしている内に彼らの姿は見えなくなった。彼らは早戸大滝を目差している。50代くらいの年齢だから歩くのが早い。ぼくは、まず伝導、伝導まで楽だったら造林小屋までは行こうと決める。

7時37分、おー、テン糞だ!これはエゾエノキを食べたものだろう。

図1.テン糞1
7時48分、またまたテン糞だ。これは、果実と昆虫と何かな?、、ネズミなどの哺乳類を食べていると調べるのが楽しみなのだが、、、。
図2.テン糞2
7時52分、対岸の沢は崩壊しているし、林道のガードレールは折れ曲がっている。大きな岩が転げ落ちたのだ。先週は気が付かなかった。
図3. 折れ曲がったガードレール
7時57分、テン糞だ。これもエゾエノキの果実を食べたものだろう。
図4. テン糞3
8時、三日月橋だ。橋の手前にも糞があったが、テン糞3と内容物が同じと見て拾わず。写真だけ(図6,7)、マメガキの種子が見える。
図5. 奥は三日月橋
図6.マメガキの種子が見える
図7. エゾエノキの果実を食べたのだろう
8時2分、テン糞だが、日にちが違う二つの糞塊がある。右側の糞塊を拾う。左の黒い糞塊はエゾエノキだろう。
図8. テン糞4 右はサルナシとマメガキかな?
8時12分、テン糞だ!うーん、これはマメガキと何を食べたかな?外見からの判断と水洗いした後での分析の違いがある。
図9. テン糞5 何を食べたかな?
8時16分、先週4日にはここまで来たが、日和ったのだ。
図10. 先週の最終地点
8時17分、倒木があるところに近づいていくと、、、
図11. これはテイカカズラの種子だ!
8時18分、え?これはタヌキのタメ糞だ!あー、先週は近づきもしなかったからタヌキのタメ糞など見付けられなかったのだ。タヌキのタメ糞は、大抵尾根上のちょっと平になった所にある。林道上でタヌキ糞を拾えるのは嬉しい。剥き出しのギンナンがあるので、もちろん一粒残さずゲットだ。お正月にぼくが作る茶碗蒸しに入れよう。新鮮なので旨いだろう。12個拾った。果肉果皮付きのものはここで靴で剥がす。
しかし、こんな山の中でギンナンとは?丹沢観光センターにイチョウの木でもあるのかな?ギンナンを拾えて嬉しい。少し子ぶりだが、ヤッタネ!
図12.タヌキのタメ糞1だ!ギンナンまである!
ギンナンを拾い、もちろんタヌキ糞も拾い。先週の最終地点を通り過ぎる。なんとこでは2本もの電柱が折れていた。
図13. 電柱が折れている

図14. 隣の電柱も折れている
8時24分、沢側の路肩にメギが赤い実をたくさんつけている。
図15. メギの赤い実
8時25分、またテン糞だ。あー、こんな風に動物糞の写真を撮ったり拾ったりするからすごく歩くペースが遅くなっている。普段街中を歩いていても遅くなったのに、山ではさらに遅くなる。メギの果実を添えて撮る。
図16. テン糞6
8時34分、ここから奥野林道の大平へ渡れる場所だ。ここから左側に沢へ下る道があり、川原へ出て、靴を脱いで渡渉しなければならない。
図17. 大平へ渡る場所
図18.→の方へ下る
3)の本間橋に続きます。今日は、専門学校のチャレンジキャンパスだ!コロナ禍の中、高校生が来るのかな?

2020年12月12日土曜日

友人が拾ったタヌキの死骸 The carcass of racoon-dog a friend picked up

一昨日、千葉市に住んでいる友人のT.Gから携帯にタヌキの死骸のメールが届いた。千葉市と市原市間を走る幹線道路の歩道の真ん中にタヌキが転がっていたので、それを足で脇に寄せていたようだ。それが翌日もそのままになっていたので、スーパーへの買い物ついでに、手袋代わりの薄手のポリ袋を買い、余分の不透明のレジ袋に容れて運んで、マンションのベランダのプランターの上に置いた(図1)写真を送ってきた。
拾った時だいぶ臭ったようだ。見ると乾いているので死んでから2週間は経過しているようだ。死んだばかりの死体よりも軽くなっていただろう。
この子は車に轢かれ歩道まできて息絶えたのだろうか?4車線の道路だというからドライバーが死体を歩道まで運んだとも考えられない。すると、歩道側の車線で車に撥ねられて歩道まで歩いて息絶えたのか?見た所口からも身体からの血が出た痕が見えない。動物たちの轢死体の大半は頭骸骨が壊れているので、頭部が車のバンバーをぶつかったのだろう。
T.Gはプランターの中に腐葉土を入れて、この子を置き(図2)、さらに腐葉土をかけて埋めた(図3)。腐葉土にタヌキの死骸を埋めたことで外に漏れる臭いはほとんど無くなる。このやりかたは、標本としての骨を得るには腐臭もしないしもっとも簡単なやり方だ。この上に草花の苗を植えると尚良い。
図2.プランターの中にタヌキを納める
問題は、ただ一つ真っ白な骨を取るのが難しい。少し、早めに取り出して洗うと良い。しかし、いろいろと制約があり難しそうだ。
図3.タヌキの上に腐葉土をかける
道路で死骸を拾う時もひと目に付かなかったようだし、帰宅した時は奥さんが不在だったので、一連の行動がスムーズだったようだ。

2020年12月11日金曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the Schuppen of forestation

 今日は、朝4時半に起き、山行きの準備をし、車に乗って出かけた。が、なんだか視界が良くない。暗いせいなのかもしれない。しかし、近くのものは良いが、遠くがダメだ。メガネは本読み・パソコン用だったのだ。もちろん、すぐ引き返す。家に土足で上がり(登山靴は着脱に時間が掛かる)、車・山用のメガネを掛けて出発だ。なんと、5時に出かけたのが、5時半だ。でも、6時前なので渋滞にはならない。車のヘッドランプが眩しい。清川村に住んでいるやまぼうしさんが羨ましく思う。

国際マス釣り場のところにある、進入禁止の柵を横にどかして入る。ここで待ち合わせていたのか自転車の二人が何故か、ぼくに何か言った!ぼくはお早うと変な返事をして柵を戻して進む。車をゲートの少し前の沢の処の窪みの空間に置く。準備していると自転車の二人が「あー、ここに車を止められるんだ!」「どちらへ?」、ぼくは伝導までかな?っと応える。彼らは早戸川大滝まで行くようだ。「自転車は、ゲートを過ぎてから道路が陥没しているので、そこまでで自転車で行けます」。「写真で見た道路陥没の場所は、近くのようだ」っと話している。彼ら二人は自転車で行く。

ゲートを過ぎて歩いていくと、道路の陥没地帯を渡った青色と黄色のヤッケを着た二人が歩いているのが見える。自転車は、陥没した前の左右に置いてある。

魚止め橋を過ぎ、先週日和った箇所を乗り越え、懐かしい伝導だ(図1)!看板が増えたかな?ここで止めようと思ったが、まだ、10時前だ。直進して、尾根に取り付き以前の早戸大滝への道へでる。

図1.9:45 何だか懐かしい伝導
造林小屋に来る(図2)。前の尾根に取り付いて榛ノ木丸まで行くか少し迷う。しかし、今の僕は無理をしない。帰りはショートカットのルートだ。今回もたくさんのテン糞やタヌキ糞などを持ち帰った。
図2.10:28 造林小屋を撮って戻る

2020年12月10日木曜日

クスノキの実を食べるハクビシン   The musked palm civet who eat the fruits of camphor tree

 2016年11月に東西線の架橋の近くにある専門学校の2階への外階段の近くにハクビシンの糞がありアップした。そのハクビシンはその場所をタメ糞ばに使い始めた。12月の糞にはカキの種子や果肉果皮とイチジクの種子(Akikoさんよりのコメント)が入っていた。

今回は、12月8日に葛西にある別校舎の外階段の5階の所に糞が落ちていたのを学生たちが拾って、9日に学校でビニール袋に入った糞を手渡された。黒い果肉付き果皮と5個の黒い種子、さらには黒い果実が1個そのままの状態であった。あきらかに哺乳類の糞であった。学生たちはこの動物が食べたと思われる同じ果実がついたクスノキの枝もこのビニール袋に容れていた。ぼくは頭から鳥でもあるまいし哺乳動物がクスノキの実を食べるとは思っていなかった。しかし、糞の様子からハクビシンが排泄したものであることは間違いがない。

その場でクスノキをクスノキ科の、、、んー、このクスノキ科は新芽の様子が独特なんだと云いながら学生たちにスマホでクスノキ科を調べさせた。で、タブノキだ!と叫んだ。が、ぼくの誤りを指摘して、学生たちは「先生謝りな!クスノキだ!」

帰宅してしっかり洗って調べ、手持ちのクスノキの種子と見比べたら種子はクスノキのそのものであった(図1)。

しかし、今でもちょっと信じられない。それは、クスノキを含めてクスノキ科の実も葉もとてもぼくらヒトが食べられるような物ではない。しかし、ぼくは山で月桂樹の葉の代わりにヤブニッケイの葉をカレーやスープに入れたことがある。思い出した!屋久島では西海岸の林道沿いに生えているアオモジの葉や新枝をサルたちが辺りに匂いを撒き散らしながら食べていた。

ヒトも食べ物の好悪がある。ぼくはこのところようやくパクチー(コリアンダー)に慣れてきたが、20歳の時初めて台湾で接した時は、この小さな葉を取り除いて食べたものだ。もっとも箱根のサルは朽ちた樹皮の裏に越冬している、このパクチーに似た臭いを発するカメムシを旨そうに食べていた。 だから、ハクビシンがクスノキの実を食べて驚くのは余りにも馬鹿げている。ヒトも動物も食物の好き嫌いはそれぞれだ!

図1.ハクビシンの糞を作っていたクスノキの種子

2020年12月9日水曜日

今の時季の早戸川林道沿いのテンはサルナシ、マメガキ、エゾエノキの食べている。 The martens in/and along the Hayatogawa forest road eat the furuits of taravine,

松茸山登山口から歩き始め、早戸川林道の三日月橋から500mちょと行ったところで引き返してきた。12キロちょっとの歩いた距離であった。それを4時間くらいかけて歩いたことになる。
歩いたルート上のテン糞の位置からも、ゲートを過ぎてからテン糞が多くの場所で見つかったことが解かる(図1)。
何故、こんなにもテン糞があるのかどう考えたら良いのかまだ答えは出てきていない。ただ、サルナシ、マメガキ、エゾエノキがこの早戸川林道沿いに多く生育していることは確実だ。そのため、まさか、この時季にこの界隈のテンたちがこの地に採食のために集まってきているのだろうか?

糞を洗って、内容物を同定できた。
テン糞1
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮

テン糞2
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞3
エゾエノキ種子果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮、カマドウマ脚・産卵管・外皮
エゾエノキは果実と表した方が正確かもしれない。種子や果実、果皮が別々にあるのではなく、果皮・果肉が破れているものの殆んど果実そのままで出てくる。
直翅目のカマドウマが捕食されるのは、落ち葉などの下にいるカマドウマをその臭いを感知して捕食しているというよりも、テンが隠れ場所としているような穴にカマドウマも隠れているのかもしれない。
テン糞4
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞5
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞6
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子1個、エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞7
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子1個

テン糞8
サルナシ種子・果肉果皮、

テン糞9
エゾエノキ種子・果肉果皮

テン糞10
マメガキ種子・果肉果皮、昆虫脚

テン糞11
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞12
サルナシ種子・果肉果皮、エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞13
サルナシ種子、マメガキ種子・果肉、昆虫脚

テン糞14
エゾエノキ種子果肉果皮、キブシ種子4個、サルナシ種子
キブシの種子が出てきたのはちょっと驚いた。もう、キブシの果実食いが始まったとも言える。
テン糞15
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞15'
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞16
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮、エゾエノキ種子果肉果皮、羽毛
今の時季のテン糞に羽毛(羽根以外の身体の羽毛)が出てくるのは珍しい、多くは春である。渡りの途中で弱った小鳥が捕食されたのかな?
テン糞17
サルナシ種子・果肉・果皮
以上をまとめたものが表1である。サルナシを食べた痕跡の種子・果肉果皮は9個の糞から、マメガキは10個の糞から、エゾエノキは9個の糞から出てきている。ほとんど同じ時間帯に2種類以上の果実を食べたのは6個の糞だけであり、サルナシだけ食べた糞は2個だけ、マメガキだけは4個の糞だけ、エゾエノキだけを食べた糞が出て来たのも4個だけでであった。また、カマドウマや昆虫を含む動物を食べたものは4個あり、いずれも他に果実を食べていた。
表1.テン糞①から⑰の内容物
場所による、糞の内容物の差は特に見当たらない。今の時季はサルナシ、マメガキ、エゾエノキの果実食いがこの地域のテンたちの主要な食物であると云える。これらの糞が何頭のテンの糞なのだろうか?
図1. 早戸川林道歩いたルートとテン糞①~⑰の位置
⑤は道路陥没箇所、⑫は三日月橋の所
テン糞⑯はお昼を食べた場所

今日も、専門学校だ!来週の水曜日で冬休みとなる。コロナ禍の中で電車の乗客も一段と増えてきた。さらに、若い学生と接するのでコロナに罹らないようにマスク、手洗いを徹底したい。