今回の台風は東の海上に逸れていった。風を警戒して庭木の枝にぶら下げているラン類を取り入れていた。が、それを昨日ど外に出した。だいぶコムラサキの実が色付いてきたを見て、先ほど庭に下りた。
このところ庭に出るのに躊躇する。ヤブ蚊が多く、しかも刺されたた凄く痒いのだ。庭に面する窓を開け、網戸を開けようものなら蚊がすーと入ってくる。コムラサキを撮っていたら、手の甲を刺されてしまった。今、キンカンを塗りながらタイプしている。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
今回の台風は東の海上に逸れていった。風を警戒して庭木の枝にぶら下げているラン類を取り入れていた。が、それを昨日ど外に出した。だいぶコムラサキの実が色付いてきたを見て、先ほど庭に下りた。
このところ庭に出るのに躊躇する。ヤブ蚊が多く、しかも刺されたた凄く痒いのだ。庭に面する窓を開け、網戸を開けようものなら蚊がすーと入ってくる。コムラサキを撮っていたら、手の甲を刺されてしまった。今、キンカンを塗りながらタイプしている。
昨日はNさんから貰ったモグラを解体した。連れ合いには黙って冷凍庫に入れていたモグラを取り出した。が、凍っていて皮を剥きづらいので、お昼過ぎまで自分専用の冷蔵庫(缶ビールやジュースなどの飲み物専用)に容れといた。が、カチカチの状態は変らない。机の上に置いたままにした。
ぼくは、哺乳類や鳥の解剖・解体はイヤだ。気味が悪いのだ。しかし、魚や烏賊を捌くのは大好きだ!得意だ!何が違うのだろう。魚や烏賊を捌くのは子供の頃から毎週の如く目にしていた。だから、腹を開いて内臓を取り出すのも物心着く頃から見ていた。が、哺乳類や鳥は年に一度だけしか目にしない。家で飼っていたウサギやニワトリを父親が正月向けに潰して皮を剥き、毛を毟る。そこまでは特に気味が悪い訳ではない。毎年の年末の恒例の行事だった。しかし、腹を裂き、内臓を取り出す時に息を潜めるのだ。前足や手羽を肩から、足を股関節から身体から離すのは何でもない。しかし、内臓になると気味が悪く思うのだ。
モグラは10分くらいで剝皮し、腹を裂き、内臓をピンセットで取り出し、少しだけ徐肉し、洗ってそのまま100円ショップで買ったガラス瓶に容れて水に浸し、動物蛋白分解酵素を入れて机の下に置いた。
昨夕、Nさんがモグラがまた獲れたと持ってきてくれた。これは、明日学校に持って行って野生動物専攻の学生たちに見せて上げよう(図1)。それとも解剖するかな? モグラを始めて見ると前足の手の大きさに驚くだろう。取り敢えず、こっそり冷凍庫だ!
昨日、引地川親水公園まで歩いた時に、川沿いにある大学の土手にノブドウがあった。ノブドウの実は白くて青や紫色になるものは寄生された実のようだ。堀田満著「野山の木」Ⅱ(保育社)によると、茎は無毛or褐色のちじれ毛があり、葉の表は無毛で光沢があり、裏はうすく毛がある。と書かれている。近縁のエビヅルには、若枝にはくも毛があり、葉の表面は無毛、裏面は赤褐色のくも毛を密生する。っと書かれている。現場では、虫メガネも持っていないので、今日、再び行って枝を30センチと果実を5個取ってきた。もってきた標本の若枝には毛があり、葉の表も裏も脈にそって毛がある。どうも、決めてに欠くが、消去法でノブドウとした。それは、白い果実が殆んどだからだ。
車を奥野隧道口(鳥屋側)のスペースに置く。水沢橋方面には車両通行禁止になっているが、ロープを外して車を入れている人がいる。今日は!と声掛けられる。「通行止めがここになったので車を止めるスペースがありませんネ!」と話しかけると、ニコニコしてそうですね!と応えて車はぼくを追い越して行ってしまった。アノ車は林道ゲート前の水沢橋の前の駐車場に置くのだ!何と要領が良い人だ!通行止めになっているのは県が水沢橋の前の道が崩壊しているので、危険だからという案内であって、その案内を無視して車を乗り入れた場合には自己責任ですよ!っと言うことだ。そうは判っているが、なかなか通行止めを無視して車を乗り入れることはできない。それを彼はやったのだ!っと思いながらゲート前に着いたが車は無い。ん?彼は工事関係者だったんだ。
伊勢沢林道を工事し始めているのかな?あるいは奥野林道の土砂崩れ取り除く工事かな?っと思いながら歩く。松茸山口だ(図1)。ここまで舗装された林道を喘ぐようにして登ってきた。7時半に車から離れてから、何と1時間半もかかっている。頭の帽子をとりさりヘアバンドだ。これだと汗がオデコから鼻を伝って滴り落ちない。