「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2020年7月22日水曜日

魚はエサをやろうとすると寄ってくるが、昆虫は逃げる。   A fish come near when you feed, but a insect escape.

昨日は、二の足林道を蒸し暑い中を歩いて、不動尻、大山・三峰登山口まで行った。久しぶりに三峰まで行ってみようと思っていた気持ちは歩いている内にとうに消え失せ、濃霧のような雨曇りの中を周りに目を凝らしながら歩いた。
タマアジサイの蕾が大きく膨らんでいる(図1)。タマアジサイは咲いている時よりもこの玉のような蕾の時が目に留まる。また、雨に濡れたコアカソの花茎が肩に当たる(図2)。
図1.タマアジサイの蕾
図2.コアカソの伸びた花茎と濡れた葉
帰路、ひんやりと涼しい山ノ神隧道(図3)を通る。真ん中辺りにきても明るい。真っ暗なら壁にオオゲジやコウモリも棲めるのに、明るいのがちょっと残念!天井か壁にコウモリが入れるような巣箱を掛けたらコウモリが棲めるかな。
図3.山ノ神隧道
ゲートの所にくるとヒラヒラと飛ぶものがいる。カワトンボ科のアオハダトンボの♀だった。
図4.アオハダトンボの♀
さらに、ゆっくり下っていくと、石切り場跡があり、廃屋がある。ここにも5,6台の車は停められる。ここでゴミを燃やした痕があり、何故かアゲハがそこに留ろうと羽ばたいている(図5)。鱗翅目に詳しいShinoさんに同定してもらう。ナガサキアゲハの♂とのこと。尾状突起がないのが特徴のようだ。なる程!
さらに下って新大沢橋では往きも帰りもテン糞を探したがみつからず。下っていくとまたアゲハが飛んで石垣の雨水を吸いたいようだ(図6)。このアゲハもShinoさんに同定を頼む。カラスアゲハの♂ということだ。実は、彼女に同定を頼む前に手持ちの保育社の図鑑で調べたのだが、難しかった。アゲハチョウ科は翅や脚の構造から原始的なグループに位置付けられるようだ。ふーん、学生時代には同級生に二人もチョウマニアがいたが、チョウを含む昆虫にはそんなに興味が無かった。でも、今年の専門学校の野生の2年生に昆虫に詳しい学生に刺激された。それは、一つには動物糞の内容物としての昆虫があるからだ。
図5. ナガサキアゲハ♂Papilio memnon
図6. カラスアゲハ♂Papilio bianor or dehaanii
今日は、朝から小雨が降っている。来週末には梅雨が明けてくれるかな?買ってきた朱文金とコメットは凄い食欲だ。エサをやるだけ食べる感じだ。金魚の食欲に引っ張られてグーピーもぼくが寄るだけで水面でパクパクさせる。脊椎動物は頭に神経が集中した脳があるので、エサをやる時集まってくるので楽しい。しかし、節足動物であるスズムシもアオドウガネも神経は体節毎にあるのでエサをやる時は逃げる。

2020年7月21日火曜日

ヤマユリが咲いていた!  Two Gold-banded lilies were in bloom!

今日は3週間振りにヤビツ峠を目差した。6時15分前に家を出て、すぐ近くのコンビニで昼食を買い、車を走らせるが小雨模様だ。これでは、山の上は本降りかな?っと思いながら運転していると、行先は先日の金沢林道に変わり、とうとう三峰山になった。広沢寺温泉無料駐車場に車を置き、傘をザックの横に挿して歩きはじめる。ザックカバーを忘れてきた。
すぐ、汗が噴き出る。帽子とり、タオルハンカチで額や首筋の汗を拭う。
ウォー、ヤマユリLilium auratumがまだ咲いていた。もう、終わったものと思っていた。ありがたい!ヤマユリはまるで園芸品種のように豪華だ。
二の足林道の終点から、一の橋を渡って不動尻を通過する頃には、今日は登るのは止めようと思い始める。久しぶりの山歩きとは云っても林道歩きで息が上がる。最後の朽ちた橋を渡って、三峰・大山の登山口前で休み。コンビニに買ったパンを食べ、スポーツ飲料を飲んでブランチとする。往復約10キロ3時間半の行程であったが、誰一人として遇わなかった。




2020年7月20日月曜日

子供の遊べない公園  The park where children can't play.

今日は、山へ行くつもりだったが、朝起きたのが6時だったので取り止めた。こういう日に限ってこれまでにない晴天だ! お昼前に境川沿いにある県立の遊水地公園まで散歩だ。帰路、スーパーで大好きなトウモロコシとグレープフルーツを買ってきた。もちろん、お昼にトウモロコシを食べた。今のトウモロコシはどれも当たり外れがなく美味しい。子供の頃あった白と黒の混じった餅黍(モチキビ)なんて今はとても味わえそうもない。

遊水地公園は、敷地の大半が野球場、テニスコート、サッカー場であり、ほんの申し訳程度に作られた幼児用の水遊び場やビオトープがある。立ち入ることができない。ガマの穂が生えている所は立ち入り禁止であり、ぼくとしてはちょっと入って釣り糸をたらしたい。モツゴ、オイカワ、ヨシノボリ、ウグイなどが釣れそうだ。本当は、たも網を持ってズボンを膝位までたくし上げて裸足で中に入って、草叢をゴソゴソやって小魚や水生昆虫を獲りたいのだが、、、、。
屋外遊びでもっとも楽しい川や沼での雑魚獲りをせめて中学生以下の子供には認めたらどうだろう。水や小魚、昆虫と遊ぶことができる公園はできないものだろうか?
図1.ガマTypha latifoliaの穂
図2.ネムノキAlbizia julibrissinの花
帰路、境川から登って湘南台公園を通ったが、スケートボード禁止との張り紙が出ている。せめて小学生のスケボは認めたらどうだろうか?

7月10日にアップしたアオドウガネを今、外に放した。キャベツやスイカを食べてくれた。ぼくに捕まって10日間も小さなガラス瓶にいたのに、飛んでお隣のキンカンの木まで行った。

2020年7月18日土曜日

金魚のコメットと朱文金 Comet and Shubunkin of goldfish

曇天の雨空が続いている。娘がハムスタの敷き藁を買いにペットショップまで行くというので、一番安い金魚を頼んだ。いろんな種類がいるので、判らないと云うので、連れ合いも一緒に3人で出かけることにした。もちろん、運転は娘だ。先日、娘が連れ合いを車で病院まで送っていった時に駐車場で登ってくる車とすれ違う時に左に寄り過ぎてボデーを駐車場の壁に擦ってしまった。修理が終わってから初めての運転だ。かなり落ち込んでいたので、その運転具合を見守るつもりで乗ったのだ。

我家で飼っている魚は、今はグッピーしかいない。グッピーは居間の二つの水槽と庭の二つの睡蓮鉢に入れている。一つの睡蓮鉢は全体が茶色であり、鉢植えされたスイレンが植えられている。もう一つは白い焼き物である。居間のグッピーを毎年この二つの睡蓮鉢にボウフラを食べてもらうために5月頃から入れるのだ。我家のグッピーは体色が普通のメダカ風のモノとヒメダカ風のモノがいる。水蓮が植わっている茶系統の睡蓮鉢のグッピーは普通のメダカ風の体色のものばかりとなり、白い睡蓮鉢(下)のグッピーはヒメダカ風の体色のものばかりとなっている。

一昨年、シロメダカを20匹頂いたので水蓮が植わっている水蓮鉢に放したら、2、3日で一匹もいなくなった。
200メートルくらい離れた知人の家では金魚をたくさん飼っているが、ある時、金魚を獲っているアライグマを見つけたので金網で覆ったがそれでも金魚を獲られるので、部屋の中で飼っている。我家のシロメダカを獲ったのもアライグマかもしれない。
また、茶系統の睡蓮鉢のグッピーが黒っぽいものだけになり、白い睡蓮鉢のがヒメダカ風のものだけになったのも、アライグマによる捕食の影響であろう。
 金魚はコメット2匹と朱文金2匹を買った(上)。アライグマに獲られないようにぼくの部屋の中で飼うことにした。
コメットと朱文金は体形がそっくりだ。でも、コメットは米国で日本の琉金が改良され、朱文金は明治の頃に日本で三色出目金とヒブナと和金との交配によるようだ。ぼくは、コメットから作り出されたものだと思っていた。

2020年7月16日木曜日

東京にアゲハの幼虫 The larvae of swallowtail butterfly in Tokyo

昨日、学校の屋上のサンショウの葉を摘まんで口を爽やかにしようとサンショウを見たら、葉が食べられている。アゲハの仲間だ!で、目を凝らすといた!アゲハの幼虫だ。7階の教室で授業をしていたので、学生たちに知らせた。皆、スマホで撮り始めた。昆虫に詳しいT.Kくんはナミアゲハの幼虫だと早速今日は研修で学校に来られない鱗翅目に詳しいS.Aさんにメールで知らせる。皆、大都会のビルの屋上の植え込みの中にアゲハが食草のサンショウの葉に卵を産み、それが幼虫になっているので嬉しい気持ちだ。
帰宅後、S.AさんにMicrosoftTeamsを通して訊いてみた。アゲハPapilio xuthusで合っている。鳥糞のような擬態をしているのが4令幼虫で、緑色のが終齢(5令)幼虫で、目の模様は天敵から身を守るための擬態で、そろそろ蛹になるようだとレスポンスが来た。
アゲハPapilio xuthusの鳥糞のような4令幼虫
これは5令幼虫かな?
しかし、アゲハのメスは学校の屋上に植栽されている1メートルも無い食草のサンショウの木を匂いで見つけたのだろうが、想像もつかないような嗅覚器の触覚を持っているということだ。このような匂いを識別するような機械がその内作り出されるのかな?

2020年7月14日火曜日

故無し事

今日も朝から雨降りだ。曇天の空が重くのしかかっている。今日も山へ行けない。空が晴れないので気分も晴れない。今頃、山ではヤマユリが咲き辺り一面にあの独特の薫りを漂わせているだろう。蛭ヶ岳付近の草原ではクルマユリやミヤマオダマキが咲いているのだろう。オスジカの袋角も大きく伸びているだろう。今年生まれのバンビはようやく母親について歩いていることだろう。6月30日に唐沢林道で見たオスザルはもう顔も尻も赤くなっていたが、サルたちは今頃が出産のピークで新生児が生まれてメスザルはお腹にアカンボウを捉まらせて移動採食しているだろう。
マテバシイ 藤沢市民病院の駐車場の3階から
今朝、連れ合いを車で市民病院まで送り迎えした。乳癌で患部を切除した後再発しないように放射線治療をしているのだ。まだまだ通わなければならないようだ。車だとやはり早くて楽だと云う。まー、そうだろう。雨降りの日に車を走らすと車が綺麗になるので、洗車するつもりで走った。

コロナ禍が続いている。日曜日に数か月振りに来年度入学する人たちのためのチャレンジキャンパスがあった。ぼくはコロナで学生は来ないだろうと思っていたが、教務課も驚くくらい高校生?や父兄が参加した。野生専攻も3人もの学生がきた。出かけた甲斐があった。他専攻志望の学生がたくさん来ているのに、野生専攻に誰も来ないと空振り三振したような惨めな気持ちになる。
参加した高校生も3年生になってから学校へは行ったことはないようで、オンライン授業ばかりなので、久しぶりの教室での授業を満足したようだ。野生専攻の教室は7回にあり、屋上にもすぐ出られるのでドアや窓を開けているので風通しが良い。が、広い教室に3名だがマスクをし、ぼくは時々マスクを外して横を向いて話したりする。3名の内一人でも入学してくれれば良いが、、、、。

2020年7月10日金曜日

このコガネムシ科の仲間は? What is this scarabaeid?

雨が止んだので庭に出てみると、水蓮鉢でコガネムシが泳いでいて這い上がれない。捕まえて、図鑑で調べたが60種ちかくもいて判らなくなってしまった。そうだ、今年の野生動物専攻の2年生には昆虫に詳しいToumaくんがいるので、オンラインのMicrosoftTeamsで訊いてみた。早速、アオドウガネAnomala albopilosaとの返事がきた。
農作物を荒らす害虫のようだが、飼育してみることにした。昆虫では、キリギリスやスズムシなどの直翅目は飼ったことがあるが、趙翅(甲虫)目はカブトムシを含めて飼ったことがない。農作物を荒らす害虫だから野菜や果物なら何でも食べるかな?試しに、夕飯の後に出たブドウがあるので、一粒やってみよう。
コガネムシの英名がscarab, scarabaeid or chaferで科名がScarabaeidaeだと知った。子供の頃見た映画「砂漠は生きている」に出て来た動物の糞を転がして運ぶ「スカラベ」である。東丹沢山麓では、コガネムシの数種類の仲間はタヌキ糞、アナグマ糞、クマ糞を細切れにして運んでいる。

2020年7月7日火曜日

災害列島の日本 Japan of disaster islandarc

熊本、鹿児島、長崎、佐賀などの九州地方で、豪雨による災害のニュースをテレビで見ている。どの県にも知人か教え子がいるので気にしている。豪雨は広島や岡山や長野、静岡にも及んできている。これらの県にも教え子や知人がいる。
日本は災害列島だが、梅雨は水田にとって田植えの恵みの雨な筈だが、異常気象の影響なのか各地に洪水、土砂崩れをもたらしている。
日本の国土は細長い弓状列島であり、周りを海に囲まれている。国土の8割が山岳地帯であり、平野は僅かだ。人が住めるような平地は海岸沿いに少しと川に沿って細長くあるだけだ。海岸沿いは津波、川沿いは洪水や土砂崩れを恐れて人々は生きてきた。さらに、日本は各地に活火山があり、地震がある。最近は平地に竜巻が発生して家屋が壊されている。日本という国土で安全に生活できる場はないように思える。しかし、ぼくらはこの地で生活していく。
災害に対しての対策をできるだけ前もってしておくことが求められている。地震や津波に対しては行政側からもある程度の対策が取られている。気になるのは今回大規模に広範囲に被害を及ぼしている洪水対策である。ハザードマップをには洪水で浸水する場所が指摘されている。その場所の多くは川の淵に当たるところであり、そこには上流から運ばれてきた土砂が溜まった場所である。しかし、人々はそこに住まわざるを得ない。
日本の河川は大半が流れる川底よりも周囲の住宅地や農地の方が低い天井川となっている。それは昔から人々が氾濫する度に土手を丈夫にし積み上げていったからだ。その度に川底も山から運ばれてきた土砂で埋まって高くなる。これを繰り返してきたのが日本の河川だ。この際、土手を積み上げるのではなく、川床を掘って低くするというような土木工事に代えられないものだろうか?せめて50年前、100年前までの川床まで掘って土砂を取り除くなら、1、2メートル水位が上がっても土手の弱さが解消される。土手を頑丈にする治水工事と相補して行ったらと思うのはぼくだけだろうか?
今の治水では動物たちも生存できないし、人も困る。
2011年12月21日川床の土砂を除く 藤沢市を流れる引地川で

このところの都内のコロナ感染者数が100名を超えていることから、今日から学校での授業が始まる予定だった飼育専攻のクラスの授業がまた延びることになった。飼育専攻は大勢の学生がいるので一教室に入るとどうしても密になってしまう。飼育の学生たちには気の毒だが、動画作りを再開だ!まだ、動画編集が全くできないでいる。削除したり、挿入したりすることができない。これを機会にこの動画編集をできるようにしたい。

2020年7月6日月曜日

シロスジカミキリだった! It's a white stripe long-horned beetl!

6月30日に唐沢林道・物見峠・土山峠を歩いた時に、見つけ拾ってきたテン糞2の内容物(図1)は、ムカデと大型甲虫の腹部を含む外骨格であった(図2)。
図1. テン糞2の内容物
図2. 大型甲虫の腹部
この腹部の両側に独特な斑紋があるので、甲虫に詳しいものなら「アレだ!」と判るのではないかと思い。専門学校の教務のD.Tanakaさんに訊ねた。彼は、教務室の自分の机の上で、モグラゴキブリや一匹ン万円もするアリンコを飼っていることで、以前このブログでも紹介した。
その彼からすぐレスポンスがあった。
シロスジカミキリBatocera lineolataと云うことだ!凄い!図鑑を見ると日本で最も大型のカミキリだそうな!図鑑では腹部の裏側は載ってないので、ネットを見た。ちゃんと同じような斑紋が腹部の両サイドにある。和名のシロスジカミキリもこの白いスジ(斑紋)が頭部・胸部・腹部とあるからだ。英名も同じだ。
https://insectk.web.fc2.com/kj/img/sa/shirosujifukutan_177.html

コロナ禍の中で、都知事選があり終わった。何か、すっきりしない曇天の雨空のような都知事選の感じであった。それは、野党が未だにまとまれないし、野党3党の推す候補に魅力が感じられなかったからだ。

2020年7月5日日曜日

旨いウィスキー、 ザニッカ  Good tasting whisky! THE NIKKA

7月3日の午前中ウィスキーが宅急便で送られてきた。ピンポンが鳴ったのでぼくが出たのだが、ぼく宛ての重い箱を受け取って何かな?っと思った。品名を見ると「お酒」と書かれている。差出人は、3月下旬に結婚した教え子のY.Mだ。お酒?日本酒としたら箱が日本酒が入っているような箱ではない。ウィスキーのビンだ!THE NIKKA とBottle Neckに黒ラベルが貼られ、ビンのお腹にもTHE NIKKAと印字されている。
ぼくは、いつも安いサントリー角を飲んでいるので、夕方5時を過ぎたので先ずはストレートで飲んでみた。もう、旨い!の一言だ。連れ合いにも旨いからとコップを渡した。喉にカァーっと来ると云う。エ?もう、ウィスキーを飲んでそんな風に感じたことは無いなぁーと云ったら、飲み過ぎだよ!と云われてしまった。確かに、以前は一口飲むだけで喉にカーっときたものだ。でも、今はそんな感激を味わえなくなってしまった。
もう、45年くらい前にベルギーから日本に戻ってきた留学生BさんからOldParrをプレゼントされた。その時も一口飲んだ時に喉がカーっとなった。そんな風にウィスキーを味わえる事は無くなった。
旨い。ストレートで写真の量まで飲んでから、「勿体無い」、せめて10日は飲み続けたいので、いつものサントリー角のレモン半分の汁を入れてお湯割りで飲んだ。うぅ~ん、参った!角はとても太刀打ちできない。

ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」の2度目を昨日読み終え、3度目に取り掛かっている。同じ本を日を置かずに3度も読もうというのは初めてだ。最初は早く読んでしまうのが勿体無いと思う程であった。ユヴァル・ノア・ハラリの考え方、モノの見かた、歴史の見かたに驚嘆した。こんなに頭の良い人物が世の中には存在するんだと云う驚きもある。