「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2016年10月10日月曜日

誰の足?  Whose foot ?

先日の丹沢実習で、高畑山で最後にやってきた③班のSeoさんから拾ってきた足をもらった。
ぼくは彼女にカモシカだ!っと云ったが、気になるので、もう一度見直した。
イヤ、カモシカではない。蹄が大きく、しかも副蹄があまりにも主蹄?に近過ぎる。
Fig.1.Seoさんからプレゼントされた偶蹄類の足

足裏から蹄を見た。副蹄がハ状に広がっている。
Fig.2.足裏から蹄を見る。

手持ちのカモシカの足と比べた。
蹄の大きさが随分違う。もらった足は大きいのでイノシシの前足と思う。
Fig.3.上はカモシカの後脚の蹄ともらった足

同じ②班のKamibayashi君からはシカの中手(足)骨をもらったが、尾根下りで失くしてしまった。

2016年10月9日日曜日

高畑山歩き:続1  Walking in the Mt.Takahata:conti.1

高畑山山頂で皆一緒にお昼を食べようと思って、山頂集合にした。
最初に着いたのが①班で、ぼくら②班は11時15分頃着いた。お腹が空いたようで待ちきれなくて食べ始める学生たちもいる。
ぼくらの班が御殿森ノ頭に着いたのは10時半頃、この時は、③班が登ってくる方に向けて「ホッホッホー!」叫んだのだが、反応が無かったので、すでに行ってしまったと思ったのだ。が、彼らは11時50分近くになって高畑山に登ってきた。②班には神奈川県のパークレンジャーでもあるY.Matsushimaさんがついているから心配しなくても良いのだが、、、、。

見晴し台が取り払わられた山頂は、テンニンソウの群落となり、それまでたくさんあったヤマトリカブトがテンニンソウに吞み込まれつつある。
テンニンソウの花が今盛りと咲いており、セセリ、タテハやモンキチョウ、さらにはアサギマダラまで蜜を求めて飛び回り、さらにはコガネムシの仲間やスズメガやスズメバチまで飛び回っている。
 Fig.1.高畑山山頂の花盛りのテンニンソウの群落

Fig.2.ヤマトリカブト、以前はトリカブトが群生していた。

Fig.3.ホバリングしながらテンニンソウの花の蜜を吸うスズメガ科の仲間

 
Fig.4.Nさんの手の上を這うセンチコガネ科の仲間 

 Fig.5.アサギマダラも蜜を吸っている。これから南方へ飛んでいくのかな?

Fig.6.ツマグロッヒョウモン(タテハチョウ科)だ!

Fig.7.この場所のヤマシャクヤクは株の数が次第に増えている。

Fig.7.この場所シャクヤクは紅花のようだ。花の時季に見たい!

帰路は花の木丸から北上して宮ケ瀬ビジターセンターまでのコースを行こうと思ったが、
突然、コースを変えて、登山道から県道へ直接降りる尾根を行くことにした。
Fig.8.尾根の途中で見つけたコガネホウキタケ、食べても大丈夫な人たちもいるようだ。

Fig.9.県道に下りてきたS, N, Hの3人娘

Fig.10.ガードレールに腰を掛けて集合写真 O君とS君の顔が映ってない。

これからの舗装道路の歩きがイヤだった。右足を引きづって歩く。

2016年10月8日土曜日

高畑山歩き  Walking in the Mt.Takahata

昨日は9月9日の塔ノ岳以来の丹沢実習であった。
ぼくにとっては塔ノ岳以来、1ヶ月振りの山歩きだ。

どうしても右アキレス腱の痛みが治まらないので、5日に整形外科に行き、飲み薬と貼り薬を処方してもらう。飲み薬2錠+胃薬は1回飲んだだけで胃がムカムカし、気持ち悪くなるので止め、貼り薬だけにする。もちろん、歩くと痛みが出る。でも仕方がない。半日我慢すれば良いのだ。

台風一過で久しぶりの良い天気で、山歩きに絶好の日。
学生たちを①、②、③の三班に分け、①にR.U担任、②にY.Mアシスタント、③にぼくが付き添う。
歩くコースを探すのは学生に任せ、ぼくらは助言するだけとした。高畑山山頂で落ち合う予定だ。

①班は最初から登山道歩きなので、ゆっくり自然探索をしながら歩けたかな?
②班は宮ケ瀬霊園付近でサルの群れに出遭った。
その写真がこれだ、Y.Mさんが送付してくれた。
 写真1. これは群れオスではなく、発情季が始まったので、群れに近づいているオスたちのように思える。グルーミングされている左の個体は群れの発情メスの様子をうかがっているようだ。
右の個体は左のオスよりも低順位のようだ。
写真2.今年の春生まれた子供お尻に乗せた母親ザルと群れ離脱前の4歳になる息子が従う。

③班は、男子1、女子3とぼくの4人だ。
この内、男子と女子1はヒルを採集しながら歩く。
写真3.男子Kura君は影が薄い。登り口を見つけて出発前の4人。

コウヤボウキやカシワバハグマが丁度咲いている、Kura君はキノコに興味を持っているので、
キノコの写真を撮りながら進む。
女子3名はもう、どんどん先に行ってしまう。春の木丸のところでもルートを間違わずに進んでいく。
Fig.4.ウスタケだ。食用になるが、食べたことはない。

Fig.5.マイタケの仲間だろう。腐っていた。

Fig.6.マンネンタケだ!Namaiさんが見つけて我々を待っていてくれた。

Fig.7.ホコリタケだ!もう食べられない。指で弾くと気持ち良い程胞子が飛び出る。

Fig.7.イノシシの掘り起こしが随所で見られた。イノシシの個体数がかなり増加しているかな?
これは5メートルくらい離れないと全体が撮れなかった。

Fig.8.何故か、今回はこの幼蛇を2回見つけた。今回の実習に不参加で、八丈島で調査している両性・爬虫類が得意なTshuruta君にメールで問い合わせたら、ヒバカリとのこと!
9月くらいに孵化したチビだろう。

③のコースで、2ヶ所でアナグマ糞を拾った。②のコースでも拾ったアナグマ糞を譲りうけた。

2016年10月2日日曜日

ルリタテハの幼虫が蛹になった。  The larva of blue admiral has become to be the pupate.

昨日の朝、ルリタテハKaniska canaceの幼虫の様子を見たら、食べていたユリの先端近くの枯れた花柄にぶら下がっている。エ?昨朝は寒かったので、そのまま死んでしまった?
夕方見ても同じ状態である。毛というか針をつんつん触ってみたが全く反応しない。
寒さで死んでしまった!  っと思った。
今朝、7時に見ると同じ場所で蛹になっている!
ヤッター!凄く嬉しい!
今日は、新宿御苑近くのお寺で、義母の33回忌と義姉の3回忌だった。
午後に帰宅し、服も着替えずにカメラを持って庭に出て蛹を見た。
温かい日差しを受けている。
ここは、日中の陽は当たるが、風通しが良いところだ。
真冬は、寒暖の差が激しいだろう。
ぼくがコヤツにしてやれることは、このユリの茎が倒れないように支柱をしてやることかな、、、。
でも、蛹で越冬するのだろうか?成虫で越冬するとしたら、これから羽化し、どこかに隠れるかな?
この蛹しばらく見続けなくてはならないようだ。
久しぶりに片道15分くらい歩いた。
右足のアキレス腱炎がまだまだ治っていないようだ。
この1ヶ月まったく散歩をしていないので、体重がなんと75kを越えた。

2016年9月30日金曜日

ウーン、イイ匂い! Fragrance!

今朝は晴れたので、窓を開けた。ん?
キンモクセイOsmanthus aurantiacusの香りだ!
ウーン、良い匂い!
部屋の中はキンモクセイの香りで満たされる。居間の庭に面する窓も開ける。
早速、カメラをもって庭に出る。
ジョロウグモの巣にひっかからないように頭を下げて、庭の南西の角にあるキンモクセイの木に近づく。
おー、どの枝にもたくさん花が付いている。

ジョウロウグモNephila clavataの♀の巣に小さな♂が30センチくらい離れたところに停まっている。
2、3日前までは別々に巣を張っていたのだ。
どうやって、♂は♀の巣に留まれるのかな?♀に食べられないような行動があるのだろう。
じっと、かれらの動きを見ていたい。小学校の時ならできただろう、今はそのような根気がない。
これから交尾するんだ。交尾した後は♂は用無しなので、どうなる?
面白そうだ。見ていたい。

なんと、カサブランカの葉が食べられている。上から5対全部、葉の根元付近まで食べられている。
地面から15センチくらい上の葉を食べている大きな毛虫がいた。
誰だ?コヤツは?前にも調べたことがあったチョウの幼虫だ!
「チョウの幼虫 トゲトゲ ユリの葉」でネット検索したらピッタリ、
ルリタテハKaniska canaceの幼虫だった。
それにしても食欲旺盛なヤツだ。
ホトトギスもユリ科なのでそれも食べられるようだ。
この棘は見かけだけかな?触ると針のように硬くて痛い。
これは終齢幼虫かな?すると蛹を見られるかな?
それにしても一匹で凄い食欲だ!

今、我が家の狭い庭でも生き物たちの秋の行動が行われている。
キンモクセイは花を咲かせ、ジョロウグモは交尾の準備、ルリタテハは蛹になって冬を越す準備だ。キンモクセイだけがちょっと気の毒だ!

2016年9月28日水曜日

ジョロウグモの季節だ!  It's the season of Nephila clavata or the Jorō Spider!

毎年、秋に山道を歩くと、道を塞ぐようにジョウロウグモが巣を張っているのに出くわす。
気が付かないで歩いていて顔面に巣が貼りつくこともよくあることだ。
山道のジョロウグモの巣は光の加減で巣が白く光っていて良く見える場合は、側の木の枝やススキの穂を折り取って、それでクモの巣を払い除けることができる。
しかし、巣にまったく気が付かないこともあり、クモの巣や巣に絡み付いた虫を顔面や頭に貼り付けることになる。メガネのレンズに付いた時は、巣がはがれづらいのでさらに不快になる。

今年は、我が右足の状態が良くないので、まだ、顔面にジョロウグモの巣を浴びることはない。

狭い狭い我が庭なのに4ヶ所にジョロウグモが巣を張っている。
このクモはちょっと小さいから♂かな?
双翅目のアブの仲間が3匹捕まっている。
庭のヤブカは捕まっていない。
庭に出るとカに刺されるので、部屋の窓を開けて撮った。
クモを拡大すると、、、、こうだ。
4対に肢があるが、前から3対目の肢の長さが他の肢の半分くらいだ。
 これは確実に♀だ!しかし、まだ妊娠前のようだ。
妊娠したら、腹部が膨れて赤、黄、青などでまるで歌舞伎役者の隈取のようになる。
山にも行きたいし、散歩にも行きたいがもう少しの辛抱だ!
幸い、今週は前期試験が終わり授業がない。来週からは後期が始まる。

2016年9月27日火曜日

哺乳類の下顎骨の比較 The compare of mammal mandibles.  

日本の陸生哺乳類は、トガリネズミ目、翼手目、齧歯目、兎形目、霊長目、食肉目、鯨偶蹄目
の7目(order)がいる。
各目を代表させて、トガリネズミFig.2、ユビナガコウモリFig.3、スミスネズミFig.4、ノウサギFig.5、ニホンザルFig.1、イヌ・タヌキFig.6、ニホンジカFig.7の下顎骨を比較した。

Fig.1はニホンザルの下顎骨を左側方から撮ったものだ。
ニホンザルの歯式(切歯・犬歯・前臼歯・臼歯の本数)はぼくらヒトと同じで、
下顎の歯式は2・1・2・3となる。
ヒトの下顎骨にはオトガイがあるが、ヒト以外のサルや哺乳類にはオトガイがない。

下顎骨の①は筋突起で、ここから全体に咬筋がべったりと貼りつく。
②は下顎頭でここで頬骨の下顎窩と接し顎関節となる。
③は下顎角で、下顎体の下縁と下顎枝の後縁(←)とがぶつかる部分である。
①と②の上縁の凹んだ部分を下顎切痕↓で、サルは他の哺乳類よりも浅い。
もう一つの↓はオトガイ孔である。

まずは、サル、トガリネズミ、ユビナガコウモリ、、、、、の下顎骨をご覧あれ!

Fig.1 ニホンザルJapanese macaque Macaca fusataの下顎骨

Fig.2 トガリネズミShrew Sorex minutissimus hawkeriの下顎骨

Fig.3 ユビナガコウモリEastern bent winged bat Miniopterus fuliginosusの下顎骨

Fig.4 スミスネズミSmith's red backed Vole Eothenomys smithiiの下顎骨

Fig.5 ノウサギHare Lepus brachiyurusの下顎骨

Fig.6 上:イヌDog Canis familiaris 下:タヌキRacoon dogNyctereutes procyonoidesの下顎骨

Fig.7 ニホンジカ Sika deer Cervus nipponの下顎骨

此の所の雨模様と右足のアキレス腱炎で、家に引きこもっていることが多い。
で、骨を眺めることが多くなった。始めは、どの哺乳類の肩甲骨や上腕骨、橈骨・尺骨、寛骨・仙骨、大腿骨、脛骨・腓骨でも、皆同じ形をしていると思っていたが、見ている内にそれぞれの動物の行動や生態に関係した形をしていることが次第に見えてきた。
同じように、頭蓋骨の形は明らかに動物それぞれだが、下顎骨は大きさの違いくらいにしか感じなかった。
しかし、暇に任せて見ていると、①の筋突起が僅かにしか出ていなかったり、③の下顎角が突起となって飛び出ている動物たちがいたり、②の下顎頭が①の筋突起よりもはるかに下にあったり、さらには、オトガイ孔が1個だけでない動物たちがいたり、下顎枝に咬筋が貼りつく明らかな咬筋窩があったり、
歯は草食や肉食、昆虫食、雑食を反映しているが、下顎骨の形態は食物をどのように咬み取り、咀嚼するかを表していることが判る。
下顎骨の上下運動や前後左右運動に関わる咬筋や側頭筋、翼突筋、顎二腹筋、さらには頬筋やオトガイ筋などの大きさが動物種によって異なる。あー、骨に興味を持つとどうしても靭帯や筋肉の着き方を知りたくなるが、骨から見てわかる大雑把なところで
その不思議さ、面白さを見つけ出したい。

2016年9月24日土曜日

FC2ブログが閲覧できない! Can't read the FC2 Brog!

昨朝の満員の電車の中で、吊り革を握っている自分の手を何度も何度も見た。
吊り革を強く握ってみたり、指を伸ばしたり、裏返して手の平を見たりした。
自分の手の甲の色の黒さとシワの状態が、他の吊り革を掴んでいる人たちと格段に違うのだ。
ぼく以外の人の手は色が白っぽく、シワが無い。

何故、ぼくの手はこんなに黒っぽいのだ!
それは、毎週の如く山歩きで陽に当たっているからだ。
何故、ぼくの手はこんなにシワが多いのだ!
それは、年齢だ!しかし、ぼくよりも明らかに年上の人の手を見た。
白くてシワがない。
陽に晒されることでシワが増えているんだ。それと年齢からくる皮膚のタルミだろう。
週2回朝の満員電車に1時間40分くらい揺られて、自分の手の甲のシワを眺めることが多くなった。
この手で、ジャム瓶の蓋を開けることができない。菓子袋を開けることができない。
娘は簡単に開けてしまう。
シワが多くなるとともに握力も酷く衰えてきたのを感じる。
握力も鍛えなければ、ペットボトルの蓋を開けられなくなるかもしれない。
この1ヶ月あまり、友人たちのFC2ブログを閲覧できないことが多い。
アクセスしても文字はでてくるが、画像はダメだ。
Googleでアクセルするからダメなのかと思って、Exploreでやってみてもダメ。
ならばと学校へ持って行っているノートPCでもダメ。
調べたら、こちら側の問題ではなく、FC2の方の問題のようだ。しばらく待つよりないのかな?

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昨朝の満員の電車の中で、吊り革を握っている自分の手を何度も何度も見た。
吊り革を強く握ってみたり、指を伸ばしたり、裏返して手の平を見たりした。
自分の手の甲の色の黒さとシワの状態が、他の吊り革を掴んでいる人たちと格段に違うのだ。
ぼく以外の人の手は色が白っぽく、シワが無い。

何故、ぼくの手はこんなに黒っぽいのだ!
それは、毎週の如く山歩きで陽に当たっているからだ。
何故、ぼくの手はこんなにシワが多いのだ!
それは、年齢だ!しかし、ぼくよりも明らかに年上の人の手を見た。
白くてシワがない。
陽に晒されることでシワが増えているんだ。それと年齢からくる皮膚のタルミだろう。
週2回朝の満員電車に1時間40分くらい揺られて、自分の手の甲のシワを眺めることが多くなった。この手で、ジャム瓶の蓋を開けることができない。菓子袋を開けることができない。
娘は簡単に開けてしまう。
シワが多くなるとともに握力も酷く衰えてきたのを感じる。
握力も鍛えなければ、ペットボトルの蓋を開けられなくなるかもしれない。
この1ヶ月あまり、友人たちのFC2ブログを閲覧できないことが多い。
アクセスしても文字はでてくるが、画像はダメだ。
Googleでアクセルするからダメなのかと思って、Exploreでやってみてもダメ。
ならばと学校へ持って行っているノートPCでもダメ。
調べたら、こちら側の問題ではなく、FC2の方の問題のようだ。しばらく待つよりないのかな?

2016年9月22日木曜日

ハエトリグモ、ぼくの部屋の居候 Jumping spider, poler or shnorrer of my room.

パソコンのディスプレーの表面をハエトリグモが動き回っている。
早く動きまわるので、ピントを合わせることができない。
捕まえようとしたら、ピョンと跳んでマランタを植えている鉢の横に張り付いた。
コヤツの脚の先は吸盤のようになっているのかな?

カメラを近づけて息を止めてピントを合わせているとまた、跳んだ!
全く、落ち着いて一か所に居てくれない。
 こんどは、上のディスプレーの下枠のところを立ち止まっては早歩きする。
まったく、撮るのが難しい。
 大写しにでピントの合ったハエトリグモの写真を見る。大きな目が二つあり、その大きな目の外側に小さな目をもつ、奇妙な可愛らしい写真は
動き回るヤツをどうやってピントを合わせて撮るのだろうか?
 白い一対の触肢が何時も上下左右に動いている。
この触肢を含めて他の4対の歩き回る歩脚がある。
また、ディスプレーの枠の上に上がってこちらを見た。撮った!正面の4つの目が撮れた。
が、ピンボケだ!
このハエトリグモはアダンソンハエトリのオスのようで、
家屋の中に普通に勝手に居候しているようだ。
ぼくの部屋の中で常時、目につく訳ではない、時々姿を表し、机の上やパソコンのディスプレーの上を跳び回る可愛いヤツだ。

連日の雨模様で家の中でくすぶる毎日だ。
もう、丹沢には2週間も前に実習で塔ノ岳に行っただけだ。
膝の痛みはすぐとれたが、右足のアキレス腱炎をおこしているので、外を歩くと痛い。
家の中ではほとんど痛みが無いのだが、学校や、買い物に出かけたりすると痛いので、ビッコをひくようにして歩く。再来週の金はまた丹沢実習だ。それまでに治ると良いのだが、、、、。