高畑山山頂で皆一緒にお昼を食べようと思って、山頂集合にした。
最初に着いたのが①班で、ぼくら②班は11時15分頃着いた。お腹が空いたようで待ちきれなくて食べ始める学生たちもいる。
ぼくらの班が御殿森ノ頭に着いたのは10時半頃、この時は、③班が登ってくる方に向けて「ホッホッホー!」叫んだのだが、反応が無かったので、すでに行ってしまったと思ったのだ。が、彼らは11時50分近くになって高畑山に登ってきた。②班には神奈川県のパークレンジャーでもあるY.Matsushimaさんがついているから心配しなくても良いのだが、、、、。
見晴し台が取り払わられた山頂は、テンニンソウの群落となり、それまでたくさんあったヤマトリカブトがテンニンソウに吞み込まれつつある。
テンニンソウの花が今盛りと咲いており、セセリ、タテハやモンキチョウ、さらにはアサギマダラまで蜜を求めて飛び回り、さらにはコガネムシの仲間やスズメガやスズメバチまで飛び回っている。
Fig.1.高畑山山頂の花盛りのテンニンソウの群落
Fig.2.ヤマトリカブト、以前はトリカブトが群生していた。
Fig.3.ホバリングしながらテンニンソウの花の蜜を吸うスズメガ科の仲間
Fig.4.Nさんの手の上を這うセンチコガネ科の仲間
Fig.5.アサギマダラも蜜を吸っている。これから南方へ飛んでいくのかな?
Fig.6.ツマグロッヒョウモン(タテハチョウ科)だ!
Fig.7.この場所のヤマシャクヤクは株の数が次第に増えている。
Fig.7.この場所シャクヤクは紅花のようだ。花の時季に見たい!
帰路は花の木丸から北上して宮ケ瀬ビジターセンターまでのコースを行こうと思ったが、
突然、コースを変えて、登山道から県道へ直接降りる尾根を行くことにした。
Fig.8.尾根の途中で見つけたコガネホウキタケ、食べても大丈夫な人たちもいるようだ。
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