「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2014年10月19日日曜日

蓑毛ー大山で出会った秋の花 The Autumn flowers met between Minoge and Ooyama.

先日の丹沢実習で、出会った秋の花たち

 セキヤノアキチョウジ
 センブリ
センブリが蓑毛・大山・梅ノ木尾根コースではところどころで見られた。
葉を一枚もらって咬んで食べてみた。苦い、凄く苦い。
根が苦いと思っていたが、調べると花も葉も茎も根も苦くて胃薬として使われるようだ。
さらに、育毛・発毛効果もあるようだ。

子供の頃、ゲンノショウコやオオバコをたくさん採ってきて洗って庭先に干したものだ。
それを、100匁○○円で買い取りにくる人がいた。
ゲンノショウコやオオバコに乾燥させたミミズを鉄瓶で煎じたものを頃祖母に飲まされた。
確か、丈夫な身体になるためだと言われた。白くふやけたミミズが気持ち悪かった。

今夏のインド旅行で買ってきた紅茶は、紅茶というよりも薬草だ。
高級品を選んで買ってきたのだが、、、、。
お茶やコーヒーももともとは薬として飲んでいたものだということが良く分かる。
白花のセキヤノアキチョウジ、青花と一緒にあった。
ヤクシソウ
 リュウノウギクは仏果山山頂付近岩場のものが良いかな?
 リンドウ
これら全ての植物はさまざまな薬効があるのだろう。
最近は、キャベツか小松菜、ホウレンソウの類しか食べない。
もっと、さまざまな野菜を食べるようにしたいものだ。

2014年10月18日土曜日

地面の上に幼虫たちが蠢いている。  Larvae of Black March Fly were wriggling on the earth.

女子学生のTとKさんが梅ノ木尾根上の尾根道で林床に巣食う芋虫の大群を見つけた。
何やってんだ。この毛虫たちは?
丹沢実習のアシスタントで神奈川県のパークレンジャーをしている卒業生Matushima君は
一度調べたことがあると言って、その名前を教えてくれた。
ハグロケバエ(Bibio tenebrosusu)というハエの仲間の幼虫のようだ。
この幼虫たち、枯れ木や枯れ葉などを食べて土に戻してくれる素晴らしいヤツなんですね。
しかし、何故これまで見たことがなかったのだろう。
毎年、秋にはこのように林床の表面をウジャウジャかたまっているようなんです。
この梅ノ木尾根の日向薬師近くは林床には枯れ葉がしっかり覆っているからかな?
春になると羽化して、黒っぽいスマートな身体で飛び回っているようです。
目がギンバエのように大きなヤツが♂で目が小さく左右に離れているのが♀のようです。

一人で歩いていても面白いが大勢だと思わぬモノを見つけてくれるものだ。

丹沢実習:蓑毛・大山・梅ノ木尾根・坊中 The Tanzawa out door exercise! 

昨日のTCA専門学校の丹沢実習は
蓑毛・ヤビツ峠・大山・梅ノ木尾根・坊中のGPSの記録では、15.5キロの行程であった。
ヤビツ峠では大山から降りてきたSakaiさんに声を掛けられ、大山山頂では
昨夏鍋割山に一緒に登ったNakajimaさんの妹さんにあった。

大山から雪を被った素晴らしい富士山を眺めることができた。

写真は、ヤビツ峠からの道と南からの道の合流付近で
 学生たちに入ってもらったが、富士山が霞んでいる。
流石に大山で山頂には登山者が多数いた。売店で売っている缶ビールを飲んでいる人もいた。
11時半にぼくらは大山山頂のパラボラアンテナの側でお昼にした。
汗をかいていたので、日陰に座ったが寒かった。日向で丁度良い温かさだったようだ。
ぼくはちょっと、大山北尾根の入り口を探した。すぐわかった。アルミの脚立がかかっていた。
30分のお昼を終え、12時に大山山頂を出発。
帰路、ぼくらは見晴台方面には向かわずに唐沢峠方向に下った。Ya君たちは何かを見つけた。
アオバトだった。
梅ノ木尾根を下った。このコースでは登ってくる一人の登山者に会っただけだった。
この後、先週クマ糞を見つけた付近を走るようにして下り、梅ノ木尾根の入り口をまで急いだ。
登山道からロープを跨いで梅ノ木尾根に入る。
野鳥に興味をもつ学生たちが多いので、小鳥たちが飛び立つと、カメラを向ける。
宿泊実習なら気持ちのゆとりもあるが、秋の日の暮れる速さを思うとゆとりがない。
しかし、学生たちはほとんど気にしていない様子。ぼくが急がせたため、彼らは好きな鳥たちも十分見られなかったと思う。
明るい内に日向薬師に着けるかどうかぼくだけが焦った気持ちで下っていた。
8時5分伊勢原駅前発の蓑毛行のバスに乗り、8時32分にはもう歩き始め、
11時半に大山でお昼を食べ、12時に大山を出発して、坊中には15時10分に着いて、バスに間に合った。4人の女子は男子5人と変わらない健脚だった。

2014年10月13日月曜日

テンはジネズミを食べた。  A marten ate a Dsinezumi Shrew.

このクマ糞は全てヤマボウシの種子と果皮・果肉が細かく粉砕されたものよりなっていた。
11時13分、テン糞
見ての通り、アケビの種子が見える。これを持ち帰って水洗いしてみると、
バッタの足と産卵管およびバッタの外骨格の一部がでてきた。 
12時15分、テン糞
サルナシ果皮付き果肉と種子、ハチ(膜翅目)の腹部と胸部の外骨格、
およびジネズミの毛と骨片、下顎だ。 
出てきた、ジネズミの毛と骨片、歯である。
黒線で囲ったAの上は上顎の左右のトガリネズミ科Soricidae独特の第一切歯である。
A内の下は左右の下顎骨だ。
B内は上顎骨と上顎の臼歯である。
ところどころに2、3ミリの黒い毛が見える。
これは、歯の先端が赤褐色に染まっていないので、ジネズミ属Crociduraであることが判る。
となると丹沢に生息しているのだからジネズミC.dsinezumiだ!
で、手持ちのジネズミの歯と比べた。
まさしく、ジネズミそのものだ。

これまでに、テンやタヌキの糞からジネズミが出てきたことがあったかな?

2014年10月12日日曜日

ネコ! A Cat!

テレビでは台風19号のニュースをやっている。
ベルギーにいる友人のBurtonさんからも広島の土石流災害、御嶽山の爆発事故についてメールがあった。そうしたら、昨日、この台風に関するお見舞いメールがきた。
日本は地震、火山、台風、豪雨と自然災害にいつも襲われている。
そのため、災害をいつまでもくよくよ考えていないで、終わったことはサッパリと忘れて
新たな一歩を踏み出していくということが、この災害列島の日本で生活してきた
ぼくらの特性かもしれない。だからこそ第二次世界大戦でめちゃめちゃヤラレタのにも関わらず
すぐ忘れて新たな一歩を踏み出して来られたのだろう。
ある意味で、過去を振り返らないという良い面があるが、、、、、、、。

先ほど日差しが出てきたので、庭の面するガラス戸を開けたら
お隣さんの門の上にネコが座ってこちらを見ていたが、目が合うと慌てて飛び降りてお隣の
庭を悠々と歩いている。こちらを見た!
あれぇー、コヤツは我が家の駐車場に寝泊まりしていた猫吉と名付けたヤツではないかな?
もう一度こちらを向け!とカメラを持ってねばったが、行ってしまった。
で、調べたら2008年9月に初めて、駐車場の隅をネグラにしていた子猫のネコキチがいた。
こんなに白い身体はしていない。でも顔の感じが似ていた。

今日はこれから専門学校のチャレンジキャンパスだ。
タイトルが学校側から与えられた。参加者もそれを聞きにくるのだろう。
でも、いつもそうだが、参加者は多くても3、4人だ。
参加者の反応を見ながら話題を変えていかなくてはならない。

小雨の中を,,,,,,  In the drizzle,,,,,

クマ糞があまりにも太いのでいつもの10円玉とカメラのレンズの蓋を置いて撮った。
このクマ糞があったところは、大山山頂へ電気をおくる送電線の下である。
送電線の下も電気会社が維持管理のために歩くため、大きな木は伐採され、ブッシュ状態になっており、上部に近づくにつれてシカ柵の横を歩いたり、送電線の下をあるいたり、モノレールに沿って歩いたり、ともかく登山道を目差して歩く。
送電線の張られるカーブで登山道に近くなったことを知る。
ザックを下ろして先ずはスポーツドリンクだ!このところスポーツドリンクは登り始めから少しずつ飲むようにしている。そのためか以前はすぐ腿や脹脛が攣ったものだが、このところ攣ることはなくなった。
ザックは泥だらけ!何故こんなに汚れたのかと思うほどだ。
それだけ、ブッシュを搔き分け、潜り抜けてきたということだ。
この尾根のピークにはもと立派な建物があったのではないかと思わせる土台のコンクリートなどが残されている。
分かるだろうか?中央左に古いシカ柵とモノレールの終点が見える。右上に送電線、右下に建物の土台が写っている。
広々としているが寒々しい。
9時48分:登山道に出るとこの道標があった。
日向キャンプ場の駐車場に車を置いて出発したのは7時22分だから2時間26分もかかっている。
この尾根の入り口になる。登りは大変だが、日向キャンプ場へ直接下るなら、モノレール沿いに下れば間違いなく行ける。
こんな大きなカモシカ糞が登山道上にあった。
さらに、これはカモシカ毛かな?
この毛が階段の3段くらいの丸太に付いている。身体を擦ったようだ。
大山山頂・見晴台・唐沢峠の分岐から見晴台へ
テン糞を一個見つけ、さらに下る。単独行の登山者に会う。
二人連れの女性パーティも登ってきた。流石に大山へのコースだ登山者が多い。
中高年の男子も昔の登山者の恰好ではない、下はタイツを履いて半ズボンだ。
山ガールから始まった再燃した山ブームは登山者のスタイルを変えた。
見晴台では工事関係者が北側の見晴らせる側に杭を打っていた。
危険防止用の柵を作っているようだ。余計な事だが、、、、。
11時54分:アメリカンドックと小さな小さなインスタント蕎麦を食べ終えて見晴台を出発だ。
ガマズミの赤い実とともにツリバナの赤い実も目についた。
道をそれてマルバダケブキの写真を撮っていると、一人の登山者がこちらに間違ってきた。
ガスっているので、ぼくが居るところが登山道だと思ったようだ。
日向キャンプ場へ降りる道標があるところだ。先週はここからキャンプ場におりたのだ。
12時12分:っと、2分もかからないで大きな地蔵さんがいるところにきた。
ここから日向林道まで見晴台で先に下りていった二人連れの中高年女性に追いつき、追い越す。
が、下りてきた二人の単独行の中高年男生の追い抜かれる。
彼らの姿はみるみる見えなくなる。一人はぼくよりもはるかに年上だった。
何がぼくと違うのか、彼ら二人は細くて身軽だ。ぼくは足を下ろすだけでヨイショとなる。
12時43分:ようやく日向林道につく。お地蔵さんからまもなくテン糞を一個ゲットしたので、
辺りに目を光らせながら、もうゆっくりゆっくり降りてきた。
そのためだろうか?今回は筋肉痛はないのだ。
12時49分:ゲートの横を通ると車が止まっていた。山水を汲んでいるのだ。
ここから駐車場まではすぐだ。
12時51分に車に戻る。GPS上の歩いた距離は8.7キロだった。
帰路、ぼくを追い抜いていった単独行の人たちが坊中のバス停まで歩いていた。
止まって「バス停まで乗りませんか!」と声を掛けてあげれば良かった!
声を掛けなかったことを今でも後悔している。

2014年10月11日土曜日

「樹皮と冬芽」 A picture book of "Bark & Winter Bud"

誠文堂新光社から鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文共著「樹皮と冬芽」の図鑑が送られてきた。
どうもぼくはこの本の作成に協力したことになっているようだ。
ぼくは何もしていない筈だが、、、。
丹沢のサルが冬芽を食べている写真があった。そうか、そう言えばそんなことがあった。
この3人の著者等で、同じ出版社から「草木の種子と果実」が出されている。
この種子と果実の本は、出版されて2年たったせいもあるが、頻繁に開いて見ているので、
閉じていたページがばらけてきている。
強い糸などで閉じているならばらけないのだが、図鑑類は何度も同じページを開けて見ることが多いので、和綴じのようなページがばらけない工夫が欲しい。
特にこの著者等の図鑑には出版社に望みたい。

四手井・斉藤の冬の樹木学「落葉広葉樹図譜」共立出版も手許にある。この本が出た時は、サルの冬の樹皮食いや冬芽食いのためにすぐ購入した。が、この本は年に2、3回しか開いてみたことがない。細密画で木の枝や冬芽の状態が描かれていて、それは素晴らしいのだ。が、すぐ知りたい見たいと思うぼくのような植物に関しての一般読者にとっては、ちょっと視覚に訴える要素が不足しているからだと思える。

そういう意味で、鈴木他著「樹皮と冬芽」図鑑は、
大木の樹皮を見ただけで、冬芽を見ただけでその色合いや触感までもが本物と見誤るような写真が載っている。
図鑑は開いてページを見ているだけで満足するものでなければならないが、
それが、鈴木庸夫さんの写真と高橋・安延さんの解説で内容が充実したものとなっている。

2014年10月10日金曜日

この時季のクマは同じ場所に何度も糞をする?    A bear excretes some times its scats in the same place?

撮ってきたこのクマ糞の写真を見ていて、あることに気が付いた。
それは、古い糞があることだ。
さらには、糞のこまかな内容物は雨で流れ、食べた果実の種子が残っていることだ。
この種子はクリックして拡大すると分かりますよ!
そうです、下の写真のように登山道に落ちているヤマボウシの種子です。
先週見たときはタヌキのタメ糞が雨で洗われて種子が残ったと解釈していました。

今回、登山道近くで見つけたクマ糞の排泄個体は、糞の色と分解された糞の状態からしてどうも同じ場所で少なくても3回糞をしていたことになります。
5メートルくらい離れたところにも糞がありましたから、このクマはわざわざここまできてウンチをしたことになります。つまり、このクマはこの場所をトイレにしていると云えます。

糞をする場所がある程度決まっているというのは、ネグラがほぼ決まっているからではないでしょうか?サルやシカのようにネグラがない動物はどこでもトイレです。
しかし、巣穴を持つような動物ではトイレは決まってきます。
ということは、この辺りにこのクマのネグラがあるのかな?

来週金曜日は丹沢実習で大山です。
この場所まで足をのばして見てみたい気がしますが、
学生たちがクマに襲われる可能性もあるかな?

いずれにしても、クマのタメ糞、あるいはトイレなるものがあることです。

2014年10月9日木曜日

クマ糞だ! It's bear scats!

今日は晴れるという予報だった。
しかし、山は雨模様であった。
先週に引き続いて日向キャンプ場の駐車場に車を置く。
先週は梅ノ木尾根につながる尾根を歩いたが、今日は直接登山道(唐沢峠・大山)へぶつかる
尾根を選んだ。どこから尾根に取りつこうかとキャンプ場前の林道を少し歩くとこれまた大きな
堰堤が目の前に現れたのでそこから斜面を登った。
これが間違いだった。
始めは10メートルくらいのブッシュ漕ぎだった。シャツもズボンも雨露で、濡れ鼠状態になる。
いつまでこんな事をしているんだと自嘲気味の声が聞こえる。
9時からは晴れるという予報をあてにしているのだ。
何でもない斜面だが、ズボンが濡れているので膝が上がらず、手こずる。
何と尾根に出るのに30分くらいかかり、汗と雨露で上半身はゆでだこ状態だ。
尾根にはモノレールが走っている。
何だ、これではモノレールの出発地点から登れば良かった。
このモノレールがあるのと、尾根沿いに古いシカ柵があることにより、尾根道は不確かであり、
モノレールを跨いだり、シカ柵を潜ったりだ。
でもそんな時はまだ良かった。通常は登るにつれて尾根道ははっきりするのだが、
モノレールが最近作られたせいだろう。もう、獣道を利用して登るよりない状態となる。
メギの2メートルを超えるような木が尾根上にあり、どうしてこういうトゲのある木は日当たりの良いところに生えるのだろうか?と思いながら一歩一歩足を運ぶ。ん?
クマ糞だ!まだ、生々しい。
ん?5メートルくらい離れた向こうにあるのもそうだろう。
ここを登ってきた甲斐があった。
クマに会いたいが、この場所は良くない。身動きが取れない。
 この続きは次回にします。


2014年10月8日水曜日

ほっとするこの緑の下草!  This green underbrush that I relieved.

梅ノ木尾根から唐沢峠・大山間の登山道に出て、10分くらい大山方面に歩くと、
このように、林床が下草に覆われる場所に出た。
天気は良いし、強かった風もおさまったために気持ちが落ち着くのかな?
と思ったがこの下草が生えているからだと気が付いた。
シカが2、3頭この下草を食べてきていたようだ。道のすぐ右側で鋭い警戒を響かせた。
シカ君にとっては死活問題だろうが、草をあまり食べないで欲しい。
シカに食べられて下草が無ければ雨が降れば土砂もすぐ流れてしまう。
ここにも下草が出ている。
大山方面への登りと見晴台方面のとこまで下草があった。
梅の木尾根の尾根は禿山同然だ。
ここは日向キャンプ場の堰堤横から登ってきた尾根と梅ノ木尾根の出会い地点。
下草が生えてない!
 梅ノ木尾根から唐沢峠・大山の登山道に合流する地点。
下草が無い!
今のぼくが登山道でない尾根歩きができるのも、下草が無いからだ。
否、下草というよりも、地面に草や笹やキイチゴの仲間を含む茨のUnderbrushがないからだ。
ぼくが学生の頃は、いつも歩く踏み分け道からほんのちょっとでも入り込むとそこは
茨や笹のブッシュであった。あるいは深いススキの茅場だった。
当時、里山でサルの群れを追いかける場合は、
柄の長さが1メートルもあるようなナタを持って、それを弁慶のように振り回して
ブッシュを搔き分けて進んだものだった。
当時は、まだ古い杣道を含む山道が残っていた。
雪が5、6センチ積もると古い道が浮かび上がって見えた。
そんな道はサンショウ、サルトリイバラ、キイチゴ、ジャケツイバラが蔓延っていた。
そのため、真夏でも長袖シャツが必要だった。

しかし、今ではこのような茨の場所は皆無になった。
シカが上の2枚の写真のようにシカが食べつくしたからだ。