「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年12月27日日曜日

釧路から(4)

静かな朝だ!
そう、雪が降った朝は静かで温かい

玄関前の雪掻きを妹から命じられる
外に出るとすでに兄貴と高一の甥っ子が雪掻きをしている
息の合った二人で次々に雪掻きの場所を広げていく
雪掻きのラッセル車が走っている

以前は、玄関前の幅1メートルくらいを雪掻きするだけで良かった
今は 車庫前や車を駐車する場所も雪掻きだ
ぼくは山を歩いているので体力には自信を持っていた
が 二つ上の兄貴にも敵わず ギブアップである
兄貴と甥っ子は甥っ子の祖母が一人で住んでいる家の雪掻きに向かった

生活のために使う力と山歩きに使う力が違う
使う筋肉が違うので すぐ疲れ 腰が痛くなる
山歩きで使う筋力は持続的な釧路の生活に必要な筋力ではないのだ
おそらくオリンピックに出るような選手でも雪掻きを2時間続けることはできないだろう
と云うことを思いながら兄貴たちの車を見送った

釧路から(3)

塘路湖そばの湿原を見渡せるサルルン展望台に行ってきた
零下なので、車がスリップしないように直線でもスピードを控える
別保・遠矢・標茶を過ぎて塘路
国道脇の駐車場へ
急な木造りの階段を一気に登ると 右に行くとサルボ展望台
左のサルルン展望台への道を行く

サルルン展望台への道
動物の足跡だらけ シカの足跡がよくわかる

分かり易い足跡を

糞もたくさんある

ダケカンバの樹皮 子供の頃この皮はストーブの焚き付けの材料にしていた
メラメラと良く燃える

道東の木といっても良いヤチダモの幹

写真はクリックすると拡大
この後、7,8頭のシカのメスグループに遭遇

2009年12月26日土曜日

釧路から(2)

冬休みが始まった
前の小学校の校庭のスケートリンク
子供たちがスケートを始めた
女の子はフィギャースケート、男の子はホッケーだ
スピードスケート靴をはいっている子はいない
転げまわって楽しそうだ


なんと、リンクサイドには母親などの父兄が寒そうに立って見ている

時代が変わったと言え
子供のスケート遊びに父兄の付き添いはないだろう
親が子供をひ弱にしている

2009年12月25日金曜日

釧路から(1)

今朝JALの始発便で釧路にきた
冬至が過ぎたせいか日差しが眩しい
雪のせいだ
零下6度の寒さなので雪はサラサラだ
ナナカマドの実もシワシワ状態

キャベツが収穫されないまま雪に埋もれている
触ってみたら凍っているので まるで石のようだ

実家の幼稚園前の交差点
前方の建物は共栄小学校

寒いが、冬はこうでなくてはと思ってしまう
来月の5日までこちらにいる
やりかけの仕事の原稿や、いくつかの大事なものをすっかり忘れる
送って欲しいと頼む

2009年12月24日木曜日

ヒミズらしきものの死体

10月初旬に専門学校の女子学生から
千葉の家でヒミズらしき死体を見つけた
渡したいがどうやって処理しておけば良いか
とメールがあった。
皮を剥いた状態でペットボトルに容れて水に浸すことと返信

処理をした写真も送られてきた

11月になって臭いがすごいので受け取って欲しいと学校に持ってきた
家に持ち帰りそのままぼくのケースに移した
お袋や本の事ですっかり忘れていた
明日、釧路に帰省するので庭を見て、あ!と気がついた
静かに水洗いする
浮遊物だけを流し
底に溜まった骨を取り出す

まだ、乾いていない

ヒミズではない
新しい系統樹ではトガリネズミ目Soricomorphaには
キューバに生息するソレノドンSolenodontidaeソレノドン科と
Talpidaeモグラ科、Soricidaeトガリネズミ科の3科だ
モグラ科は頬骨弓があるが、トガリネズミ科は頬骨弓が無いのだ


第一切歯もトガリネズミ科特有のものだ
しかし、歯は赤褐色に染まっていない
頭骨全長は18ミリ
もう分布からしてジネズミだ!

しかし、剥皮した状態の写真ではヒミズだと思った
剥皮する時に外耳があったろうに!
実習では鳥の羽を拾い、鳥には詳しい
尚、獨協大学医学部解剖学教室の「哺乳類頭蓋のデーターベース」の
ジネズミのデーターはジャコウネズミの間違いだと思います

2009年12月22日火曜日

今日は冬至

今日は冬至、昼が一番短い日
明日から次第に明るい時間が長くなる
庭の小さなユズの木
昨年はたくさん実をつけて疲れたのか
今年は30個あるかないか
しかし、これまでになく大きな実だ


ようやく頭骨の本の原稿書きが終わり
今日は縮小しない写真をUSBメモリーに取り込む
あとは点画のイラストを描く教え子にバトンタッチ
イヤ それだけではない さらなるコメントを書かなければならない
いずれにしても一段落
昨夜は東京駅八重洲で呑み会
今日は横浜で呑み会
帰宅したら柚子湯に入ろう
呑んで頑張らなくては!

サル檻からイノシシ檻へ

学生たちを連れて宇藤原・コウモリ洞窟・高宕観音・高宕山・大崖・石射太郎・台倉・宇藤原
農家の庭の奥にサル捕獲用檻を横に見ながら

集落を守るように張り巡らされたサル侵入防止用の電気柵を通って

コウモリを見て、高宕山の4畳半くらいの広さの山頂で
富士山や横須賀が見える

高宕観音の砂岩をくりぬいたトンネルと階段

1960年から1976年まであった高宕山野猿公苑の石射太郎餌場
この日はサルの群れが近くまできていた
岩場の上に立つS君

台倉から尾根を下りて沢を2度渡り
滑る道を登っていくとイノシシ捕獲用の檻
餌は米糠だ

宇藤原の集落は廃屋がいくつかあり
1979年に始めてここに来た時は山道で農作業の道具を持った人たちに出合った
山道は綺麗で歩き良かった
山間 谷間にも水田があった
今は倒木や竹が道を被い、それらを避けて歩かなければならない
水田は休耕田から荒地になり ガマの穂やススキが生える

この日歩いた集落周辺の道は見捨てられ 消滅するだろう
イノシシ サル テン シカなどの野生動物の生息地に戻っていく

1970年代サルやシカ、イノシシによる農作物被害による
農山村の過疎化が叫ばれたが
過疎化の原因の一つを野生動物に転嫁させた考えを流し
真の過疎化の問題を置き去りにしたあの政府に憤りを感じる

2009年12月21日月曜日

オオゲジゲジが好き!

この地下都市にはカマドウマやオオゲジゲジも住人となっている
このオオゲジゲジが大好きという男子がいて
ここに入るのを楽しみにしていた
(下は天井に固まって暖をとっているオオゲジゲジ 決してクリックして拡大してみないこと)

一匹少し離れていたヤツを捕まえた 軍手で!


ペットボトルに容れて満足そうなK君
もう一匹欲しかったようだ
人の好みはさまざまだ!

コウモリの地下都市へ

学生たちを連れてコウモリがいる岩場の洞窟へ
直径60センチ高さ2メートルくらいの竪穴から
足がつかないので滑り落ちるように下りる
中は湿度が高く メガネが曇る
学生たちが下りてくる
興奮して叫ぶようにお喋りする女子に注意を促す
頭上にたくさんぶらさがるコウモリ
大きなキクガシラコウモリだ!

奥へ進むとヒナコウモリ科の仲間が
ユビナガ?
何種類のコウモリがいるのか、次回は捕獲申請をして調べたい

床はコウモリの糞でふわふわとした状態
死体を捜すが見つからず
奥まで進むとさらに穴が明かり差し込んでいる
学生が下りていく 外に出られる穴がある
男子二人と女子一人もきて穴から出る 他は入ってきた竪穴から出る
今回はヘビはいなかった

2009年12月20日日曜日

ニワトリの羽毛毟りは楽しいな!

千葉県富津市宇藤原の
NPO法人房総自然博物館・高宕山サル調査団(代表:直井洋司さん)
峰上ステーションを借りての実習
頼んでいたニワトリを絞めて毛を毟って、解体して食べる

ぼくが最初に手本を示す
女子が絞める

羽毛を毟るのはみな楽しそう わいわいお喋りしながら毛を毟る

キャーキャー言い合いながら解体
しかし、切るのは二人
一人は血を見るのが嫌い

鍋料理だった
寒い日だったので 献立メニューが合っていた
一人顔が隠れている

若鶏ではなかったので 堅くて歯が立たない
中国やアフリカでも食べるのは老鶏であったが
残すところなく食べた
アフリカでは骨までたべた
ケンタッキーフライドチキンに慣れた学生たちにとっては歯が立たず
大半を生ゴミとして捨ててしまった
次回は皆で食べてもらうために若鶏を調達したい