「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年7月26日日曜日

ストーブが欲しい釧路!

午前中、雨が上がったのでお袋と犬を連れて散歩。
膝が悪かった筈のお袋が、膝が痛いのを忘れたかのように老人用車を押してどんどん進む。
こちらはストックを杖代わりに右手に持ち、左手には犬の綱とウンチ入れようのバック、首にはカメラという出で立ちだ。お袋を追う。
14歳を過ぎたジュンは時々立ち止まり、歩くのを嫌がる。
お袋は後ろを振り返りもせず、もくもくと進んでいく。
園庭のスカシユリだ、なんだかすごく色が濃い感じがする。
オオマツヨイグサが雨に濡れて良い感じ。
ノコギリソウが空地にたくさん出ている。
子供の時はこれやら、アヤメを摘んで花瓶に挿したものだ。
これは、ホザキシモツケかな?雨に撃たれた風情が良い。
晴れるとキリギリスが鳴き出しそう。
アスチルベが庭や道端に咲いている。
左足のアキレス腱炎で、運動不足のせいか、学会でも兄貴や妹からも「太った、太った!」と言われる。今夜は大きなコマイの焼き魚。今夏は雨続きで寒いせいか、庭の草花の生育が悪いようだ。
今はもちろん、長袖シャツを着て、タイプしている。明日もこうだとストーブが欲しい。

釧路の観葉植物

道東地方は40年振りの大雨であるという。
日本列島がおかしな梅雨前線に覆われている。
早起きして、幼稚園の庭を見た。
ヤツデが大きな鉢に植えられて日溜まりとなる場所に置かれている。
半袖では寒いので長そでのTシャツを着る。
15,6度位だろう。
関東地方ではヒヨドリがウンチとして落していったフンの中にヤツデのタネが混じっていて、ヤツデは我が家の庭のどこにでも生えてくる。
芽生えを見つけると可哀想だが抜かなくてはならない。
上のヤツデは多分30年以上は経っているだろう。
釧路では大事にされる観葉植物だ。
鉢の右下のベビーバスの中にはオタマジャクシが泳ぎ回っている。

2009年7月25日土曜日

終わった!

懸案の採点・成績付けが終了。
最終履修者495名中467名が試験を受けた。
これから、暑い夏休みに突入する。
庭のカノコユリが咲き始めた。今年は17個の蕾がついている。
今年のカノコユリは今までになく美しいが、オニユリは何だか元気がない。
雨のせいなのだろうか?
テッポウユリはまだまだ咲きそうもない。
カノコユリもテッポウユリも植えた訳ではない。
どこからかタネが飛んできて我家の狭い庭に根を伸ばしたのだ。

植物たちは、どんなところであろうと自分が気に入った場所なら誰にも構わずに生きていく。
そんな植物たちをちょっと羨ましくもなる。
今夜から釧路である。

2009年7月24日金曜日

コロブス亜科(Colobinae)のサル

庭のユズの葉にアゲハの幼虫がいて、葉を食べている。
黒っぽいウンチが地面にたくさん落ちている。
虫たちは、葉や草を分解・消化する酵素を自分たちで作り出している。

しかし、ウサギやヤギやウシなどの草食動物たちは、胃や直腸などに共生しているバクテリアの力を借りて、食べた草や葉を分解・発酵してもらい、栄養にしているのだ。
草や葉の細胞膜はセルロースという炭水化物からできている。
そのセルロースを虫たちは消化する酵素を作り出すことができるが、哺乳類はセルロースを栄養にするには分解・発酵して糖に変えてくれるバクテリアの力を借りなければいけない。

ぼくらヒトはキャベツやホウレン草を食べても水分やビタミンやミネラルなどは吸収できるが、その大部分をしめる炭水化物のセルロースは分解消化することができないので、ウンチとして排泄する。

テングザルもキンシコウもコロブス亜科のサルであり、この仲間はLeaf Eater(葉食者)と呼ばれ、葉を食べて栄養としていけるサルたちである。

そのため、彼らの胃の中にはヤギやウシのようにバクテリアがいて植物繊維のセルロースを分解・発酵する。

テングザルばかりでなくハヌマンラングールも果実があれば果実を食べるという。
今学会でこのことを知って衝撃を受けた。
彼らがチンパンジーやニホンザルのようにバナナを食べると急に血液中のpH濃度が酸性化してアセドース(酸性過多症)になると聞いていたことがあったからだ。
発表者に聞いた。果実は熟していないもののようだ。
また、ハヌマンの子殺しで有名な杉山幸丸さんにも聞いた。
ヒマラヤ山麓にはアカゲザル(ニホンザルの仲間)とハヌマンラングールがいて、冬季になるとアカゲザルは麓に下りていくが、ハヌマンは残って冬芽や樹皮を食べて過ごすようだ。
つまり、Leaf Eaterと言われるコロブス亜科のサルたちは葉や樹皮を食べても、それらを分解・消化してもらって生きていけるということだ。

上は、秦嶺山脈のキンシコウのオスとメスの抱き合いである。

2009年7月23日木曜日

サビタの花

伊吹山のノリウツギ(ユキノシタ科)の花である。
釧路ではサビタの花と呼んでいる。
ここでは、綺麗な花と葉であるが、道東地方のサビタの花は赤茶けており、白い花に赤錆がついたような記憶が強い。
サビタの花は「挽歌」の原田康子の小説「サビタの記憶」で有名になったようだ。
高校の時、隣のクラスに原田康子の弟さん?がいた。高校の帰りに図書館のある高台から見下ろして見た釧路の街の風景が急に浮かんできた。
大学に入ってノリウツギという名前がサビタであることを知った。
サビタってアイヌ語?何語?サルナシ=コクワ、コケモモ=フレップ、グズベリなど和名ではない言葉が使われている。
昨日、試験が終わった。11時過ぎまで採点し、今朝4時に起きて採点を続けている。明日中には終えたい。

2009年7月22日水曜日

伊吹山の昆虫

このセセリチョウ科のチョウ、ヘリグロチャバネセセリ?スジグロチャバネセセリ?のどちらかのオスのようだが、同定できない。何だろう?
これは、ヒメギスのオスだ。
こいつは、釧路湿原にもいる。
セセリもヒメギスも写真撮らせてねと話しかけながら撮る。
ノアザミの花にたくさん群がっているのは?
今日は、慶應の春学期末試験だ。
試験は学生も嫌だが、こちらも嫌だ。
25日まで採点で頑張らなくては、夏休みが始まらない。
嫌なこと、苦しいことがあるから夏休みが一層待ち遠しくなる。

2009年7月21日火曜日

始めての伊吹山

伊吹山は深田久弥の「日本百名山」に載る。
学会を途中で抜け出し、友人と行く。
頂上直下まで車で行けるようだし、そこからゆっくりあるいても2時間もあれば山頂にいけるようだ。
ものすごい車の列、はたして駐車できるのか?500台は十分停められるようだ。
次々に下りの車が下りてくる。
登っていくにつれて、ナデシコがたくさん咲いている。
駐車場はバスを含めて満杯状態だが、次々に車は出ていくので誘導されて駐車ができる。
トイレ、お土産屋などがある。

まるで、江ノ島の花火大会の人込みをの中を歩くような感じで西コースをゆったり登る。
ガスの中にノリウツギ(サビタ)が咲いている。
シシウドは何故か美しくみえる。
アカソの絨毯の中にさまざまな草花が咲いている。
ユリ科のシュロソウだ。
キク科のメタカラコウ、右はイブキトラノオ。
ここでは、何故かどれも可愛く、綺麗にみえる。
オオバギボウシと観光客。
このような山の花を見るやりかたは初めてである。
ダブルストックで左足をかばいながらで2時間で山頂であった。
20分の直登コースもあるようだ。
それにしても凄い人込みだった。
これだけ山野草に多くの人々が関心を持っていることは嬉しい。
動物たちにもこのような関心をもってもらいたいと思う。
深田久弥は麓から歩いたのを、ぼくは車で9合目?までいったことになる。今の伊吹山の現状を深田久弥が知ったらどんなに驚くことだろう。



2009年7月20日月曜日

第25回日本霊長類学会

中部学院大学で行われている。
僕にとっての新知見がいくつかあった。
テングザルを含むコロブス亜科のリーフイータが果実があれば果実を食べると言う。
続きは帰ったら。
これから伊吹山へ。

2009年7月18日土曜日

ツアー登山

2004年8月、阿寒富士山頂で: 暑~い!
北海道の夏山は、夏と初冬が同居すると思って間違いないだろう。
快晴時の昼間は盛夏の山を満喫できる。
しかし、一旦、ガスったら内地の初冬の気温だ。今回の、トムラウシでの遭難は悪天候ということもあったが、60代の登山グループである。
自分に鞭打って頑張れる気力をもっているだけにこのような結果になったと思っている。
その気力が、疲れと強烈な風雨と寒さで萎えてしまったのではないだろうか。

ただ一つ凄く気になる行動がある。
このような全く見知らぬ人たちの寄せ集めのツアー登山の恐ろしさである。
疲れて脱落した人が出たら、疲れてない人たちが彼らを置いて先に進んだ行動である。
これが、もし友人知人よりなる仲間同士の場合なら、そこで全員引き上げていただろう。
1度ばかりでなく、2度目の人たちも置いて先に進んでいったツアー登山という恐ろしさを感じる。
それは、自分だけでも目的を達成したいという欲望であったろう。
複数のガイドたちもそういう登山者の熱望を感じていたために退却できなかったのかもしれない。
仲間同士なら、「今日は、止めよう!また、今度にしよう!」ということになったろう。
ツアー登山であっても、登山中に落伍者一人でもでたらならば登山は中止すべきだ。

ぼくは、二十歳前後の学生を連れて歩くが、自分の体調よりも学生たち一人一人の体調を重んじて計画を決行したり、中止したり、途中で退却したりする。
危険な箇所で、無理そうな学生がいれば、「これから勇気を持って退却するぞ!」と叫ぶ。
集団行動では、全て同時、同じ行動をすることが基本だ。
同じ食事をし、同時に休み、同時に歩く。
自分のお菓子であっても皆で分かち合って食べる。
これが無ければツアー登山はこれからも事故が起きるだろう。

2009年7月17日金曜日

夫婦共同しなければ仔を残せない!

もう一鉢のフウランもこの強風に負けずに咲いた。
夕方、シジュウカラのヒナが3、4羽チィチィッと鳴いている。
二羽の親鳥が毛虫を運んできては食べさせている。
これはヒナの一羽、クチバシが黄色っぽい。
次々に親鳥たちが虫を運ぶ、とてもメス親一羽ではやっていけない。
オス親も一緒に餌を運んでようやく子供たちは成長することができる。
一夫一妻を生み出す基本がここに見られている。