7月19日4時半矢部さんの車で家を出る。
5時24分:Aに車を置いて、B・Cの林道をあるく。
下の地図は2万5千分の1です。太い等高線は50mおき、細いのは10mおきにつけられている。
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6時07分:Cの林道終点(下の写真)から、前の尾根に行くところを向かって右の尾根を登る。
6時50分:Dのピークに着くが、自分の位置が解からなくなる。で、D-597mを往復する。
腰を下ろし、お茶を飲み、地図上の位置と自分の位置を確かめる。矢部さんがD-Eの尾根を見つける。
8時58分:Fのピークに到達
9時14分:Gの辺室山・物見峠間の登山道に着く。そこで、お湯を沸かし、インスタントラーメンを食べる。

9時54分:Gを出発。
10時31分:辺室山、三角点(山頂は少し離れたところ)を通過。

11時36分:物見峠・辺室山登山口の土山峠に着く。

今日は(もか?)登る尾根を間違えたため、自分の位置が判らなくなり、15分くらい途方にくれた。感覚上の北と、磁石の北が合わない。30年前くらいは磁石を疑い、磁石を常時二つ持ったことがあった。いつも、正しいのは磁石であったので結局一つの磁石になった。
昔話しに出てくる人々の世界は、感覚上の世界であり、磁石や地図というものが無かったので、実際と感覚上の世界がずれた時は、キツネや山の魔物に騙されたことになったのだろう。
そんな事を思いながらE-Fを歩いた。でも、本当はキツネに騙されたのだヨ!