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原発不要・核廃絶


2023年10月23日月曜日

ギンナンの茶わん蒸し   Chawanmushi of ginkgo nuts

昨日二日ぶりに散歩した。ルートは神社と小学校の間の坂を下り、引地川沿いに出て橋を渡り川沿いの歩道を歩き、再び橋を渡って公園横の駅方面への歩道を登り、戻ってきた。3キロちょっとの行程を1時間ちかくかけて歩いた。
小学校と神社の間の道で、ギンナンを見つけた(図1)。ギンナンが大好きなので拾いたい。が、しゃがむ事ができないので、泣く泣く素通りせざるを得なかった。可哀そうに多くのギンナンが車に押しつぶされていた。
図1.ギンナン
橋を渡って川沿いを歩いていくと、ヒマワリのような大きな花に大きな青虫が一匹着いていた(図2)。この青虫は鱗翅目の蛾の幼虫であろうが、これから冬だ。蛹になって越冬するのかな?
図2.花に着く幼虫
帰宅すると、いつも野菜を持ってきてくれる知人のKKさんがギンナンを届けてくれた。綺麗に果肉を取り去ったギンナンをペンチで割ってくれている。そして10個づつ封筒に容れてくれている(図3)。こうやって前もって割っておくとレンジでチンしても爆発しない。その丁寧さにはいつも感心し頭が下がってしまう。
図3.貰ったギンナン
ヘルペスで脇腹が痛い連れ合いは、茶わん蒸しで食べたいと云うので、封筒のまま電子レンジでチンして、ギンナンの種皮を剥く。小鍋に水をコップ2杯くらい入れ、醤油、味醂、砂糖、塩、出汁の素を少々を入れて沸騰させ、すぐ冷まし、アルミのカップに冷蔵庫から卵を2個割って入れ、掻き回し、冷めた汁に容れて掻き混ぜる。大きなマグカップにギンナン、蒲鉾を薄く切り入れ、生シイタケも薄切りにして入れ、さらに1個のモチを割り切って入れる。それに、溶き卵と混ぜた出し汁をマグカップに注ぎ、一枚のほうれん草の葉を切って上に乗せ、サランラップでマグカップを覆う。蒸し器にマグカップを並べて蓋をし蒸す。10分くらいでOKだ。
実は、茶わん蒸しはアフリカでほぼ毎週作っていた。その時はドンブリのような大きな器の中に、サツマイモ、バナナ、タンガニーカの魚か鶏肉を容れ、干しシイタケと干しダガー(イワシに似た小魚)で取った出汁に醤油(インドネシア製)、砂糖、塩と溶き卵であった。この茶わん蒸し?とウガリ(キャッサバの粉を熱湯で溶いて餅状似したもの)が夕食であった。

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