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原発不要・核廃絶


2022年2月15日火曜日

頭骨の不思議4) シカやカモシカの頭頂骨の大きさはコドモとオトナでは変わらない  The size of parietal bone of deer and serow does not differ between adult and child

 前回3)でシカやカモシカの頭頂骨が生れながらに一つなのは、彼らの頭頂骨は生まれてから性成熟に達するまでにそんなに大きくは成長しないと云えると書いた。が、それは事実である。図1はシカ、図2はカモシカのオトナとコドモ頭骨の大きさを比べたものである。シカもカモシカも前頭骨Fや鼻骨や前顎骨などの骨は、コドモに比べてオトナが随分大きくなっている。しかし、頭頂骨Pはコドモとオトナでは大きな差が無い。

図1.シカのオトナとコドモの頭骨の大きさ比較
左:オトナ♀ 右:コドモ♀ F:前頭骨 P:頭頂骨
図2.カモシカのオトナとコドモの頭骨の大きさ比較

上から見た頭骨は顔面頭蓋の鼻骨や前顎骨、上顎骨と、脳頭蓋と称される前頭骨や頭頂骨、後頭骨がある。つまり、前頭骨や頭頂骨、後頭骨は脳を覆う頭蓋冠を形成する。動物によって脳の大きさやその部分の機能も違っている。Fの前頭骨はシカでもカモシカでもコドモから明らかに大きくなっている。しかし、頭頂骨の大きさはコドモとオトナでも大差ない。
ん?では、サルの前頭骨はどうなのだろう?

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