一昨日の魚止め橋から榛ノ木丸の往復では、カモシカの糞を2ヵ所で見つけたものの、食肉目の糞は山中ではタヌキ糞①と②で、伝道からの帰路の林道でテン糞を見つけただけであった。
テン糞
サルナシ種子・果肉・果皮
このテン糞を拾った時は、サルナシと他に何を食べているかな?と楽しみであったが、洗うとサルナシの種子と果肉付き果皮以外には何も出てこなかった。
タヌキ糞②
ギンナンと果肉・果皮、サルナシ種子、不明植物破片、直翅目脚・産卵管・翅
タヌキ糞②からはギンナン10個と果肉のついた黄褐色の果皮が多数でてきた。さらに、サルナシの種子や大量の不明植物破片と脚の模様からするとカマドウマではないかと思われる直翅目の脚や産卵管、翅が出てきた。ギンナンは陽に干して、封筒に容れてレンジで20秒くらいチンして種皮を剥いて、茶碗蒸しを作った。もちろん、タヌキの糞から出てきたギンナンだとは家族に話していない。
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