今朝、久しぶりに境川沿いの散歩道をカメラを持って歩いた。
汗を流しながらジョギングしている人たち、スタイルを決め猛スピードで自転車に乗って走りすぎる人たち。犬を連れて歩いている人たち、ぼくは散歩というよりもWalkingのつもりだ。同じか!
もう、騒がしい程の虫の鳴き声が草叢から聞こえてくる。これまで、そうアフリカから帰ってきてからだからもう20年近くも草むらで鳴く虫の声を聴いたことがなかった。聴こえなかったのだ。しかし、高周波数が聞こえる補聴器をつけての最初の秋を迎え、庭で鳴いているコオロギたちの声が夜になるとたくさん聴こえてくる。世の中はこんなにも音に溢れているんだということを実感している。
クズの花が咲いていた
ぼくが、立ち止まって草木を撮っていると、怪訝そうな顔して通り過ぎる人もいる。ハギが咲いている。暑い暑いと思っていたがこのところの朝夕は冷える。秋が訪れている。
ハギの花
秋の花がたくさ咲いている。これを見ずに走り去るのは如何にも残念だ。
オオマツヨイグサの花
これは、ママコノシリヌグイのようだが、1.5メートルは有に越える。アキノウナギツカミかな?
草丈60センチ以上のオオイヌタデ
アレチウリが土手を覆っている。
イタドリの花が道路側にはみ出して咲いている。
栗林があり、もう大きなイガとなっている。
ムクノキが実をつけている。
鳴いている虫を見つけようとしてしゃがんだらやぶ蚊に腕を刺された。4種類以上の虫が鳴いている。その静かさを破って厚木飛行場からのジェット機が飛ぶ。昨夜は音を響かせて飛ぶジェット機が厚木飛行場から魔弾鳴く頭上を飛んでいた。
沖縄の人たちはそれが日常となっているんだ。
歩いてきた方を振り返る
境川沿いのサイクリング道路 向こうに掛かっているのは横浜市営地下鉄と相鉄線の陸橋で、左は終点の湘南台駅右は横浜方面
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