「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2017年5月25日木曜日

これは誰の骨? Whose bones are these?

骨を整理していたら、これまた古い薄手のビニール袋に入った骨が出てきた。タンガニーカ湖の中央に東から出べそのように突き出たタンザニアのマハレ山塊国立公園で拾ったものだ。焼けて炭状になった部分もある。
Fig.1 誰の骨か不明な一部焼けた骨
A:肋骨 B:仙骨 C:胸椎、腰椎、尾椎 D:大腿骨や脛骨?の一部 
E:左寛骨 E’:右寛骨 F:左大腿骨 F’:右大腿骨 G:右脛骨
この骨の持ち主はだれだろうか?この仙骨Bの棘突起が2cmもある(Fig.2)。
Fig.2 机に上に置いた不明な骨
この骨は、マハレ山域に火が入って焼野原になった時にビレンゲからムエセまでの60キロを踏査した時に拾ったものだ。その時は焼けたゾウの歯も拾ったのだ(参照、HPー自然・動植物ーマハレ国立公園ー東西サファリ)。
この骨、脛骨Gはの長さが85mmある。この脛骨に腓骨が癒合していたような痕跡がないから、少なくともこの骨の持ち主は、トガリネズミ目や地上を這い回る齧歯目、兎形目、鯨偶蹄目の動物ではない。
手持ちのネコ、タヌキよりも脛骨は2cmも短い、しかし、寛骨や仙骨は逆に2cm以上も長い。この骨の持ち主は大腿骨骨頭F,F’の軟骨部分が左右とも離れていたので、性成熟に達して間もない個体だ。また、この脛骨Gの前縁のでっぱり部分が脛骨の中央に位置する。ぼくの手持ちのシカ、カモシカ、ネコ、タヌキ、マングース、ハクビシン、サルでは前縁のでっぱりは脛骨全長の2/3くらい近位端寄りになる。こんな動物はいない!
うー、わからん!
このGは脛骨と考えたが間違い?
寛骨や仙骨、胸椎などからせめて目order段階まで判りそうなものだ。日本の野山には、トガリネズミ目、齧歯目、翼手目、兎形目、霊長目、食肉目、鯨偶蹄目が生息しているので、せめて日本の山野に生息する動物だけでも仙骨、寛骨、大腿骨、上腕骨、尺骨、橈骨、脛骨、腓骨、脊椎骨さらには肋骨のそれぞれの骨だけで目ばかりでなく科や属、種まで同定できるようになりたいものだ。
もし、これが化石として発見されたなら、古生物学者はこの動物を同定してしまうのだろう。信じられないものだ!参照できる標本が手元にたくさんある所で骨を見比べてみたいものだ?

0 件のコメント: