15日(土)の午後3時過ぎに連れ合いが夕刊と一緒に大きめの郵便物を持ってきた。
何かの死体が入っているの?
うん、アカネズミApodemus speciosusとトカゲを送ってきてくれたんだ!
川崎のC.Nさんて、知り合い?
イヤ、彼女の家の猫がネズミやトカゲやモグラを持ってくるようだ!
早速、包みを開けネズミを取り出す(Fig.1)。臭いはわずかなので、すぐ、剥皮し、内臓を取り出し、
煮て(Fig.3)、冷ましてプラスチックのビンに容れた。トカゲ(Fig.2)は熱湯につけて剥皮しそのまま水に浸けた。
ネズミの写真を撮り、ビンに容れるまでの処置に30分掛かっただけだ。
それは、猫がネズミ持ってきてからぼくのところに郵送されるまで1日しか経っていない。
そのため、腐ってなくて、剥皮には丁度良い具合だった。
ペロッと綺麗に剥けたからだ。
内臓も腐ってないので、心臓と胃の辺りをピンセットで摘まんで一回で全て引っ張りだせた。
Fig.1 送られてきたメスのアカネズミ 日付はネコが持ってきた日
Fig.2 オトナとコドモのトカゲ 夏にネコが持ってきたようだ。
Fig.3 剥皮して内臓を取り出して煮たFig.1のメスのアカネズミ
昨日は、銀座のカーサ アフィリエイトというところで釧路湖陵高校の時の同期会があった。
驚くことに釧路や札幌から出席してくれた人たちもいた。
友人のN.Fは、パーキンソン病を押して札幌から来てくれた。
彼は北大の空手部にいて、七帝戦(旧帝国大学の空手部の試合)で東京に出てきた時に会ったものだ。また、学生の時に当時では珍しい空輸便でスズランを送ってくれたのも彼であった。
ぼくの親しい友人が二人もパーキンソン病を患うなんて!
もし、ぼくがなったら野山を思うままに歩き回ることが難しくなる。
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