19日の続き:
エゴノキの葉に虫こぶがたくさんついている。
この虫こぶの主はだれなのか?
今はネットがあるので便利だ、
「エゴノキ 葉 虫こぶ」で検索したら、すぐに上の写真と良く似たものが出てきた。
この虫こぶはエゴノキハヒラタマルフシというもので、
タマバエ科のエゴタマバエが卵を産みつけてできたもののようです。
しかし、そのハエがどのようなハエなのかが画像を探せなかった。
エゴノキには、エゴノネコアシという虫こぶで、エゴノネコアシアブラムシが住みついたり、
ゾウムシの仲間のエゴヒゲナガゾウムシがエゴノキの実に穴をあけて卵を産んだりしている。
エゴノキの果実はサボニンを含む毒だと云われているが、虫たちはそんなものをお構いなく生活史に取り入れている。
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