今朝、6時にYabeさんの車に乗って、伊勢沢林道を歩いてきた。
「春はあけぼの ようよう白くなりゆくやまぎわ、、、」という枕草子の序文そのものの
景色を見ながら山麓に近づいていった。
雪は溶け、陽の当たらない場所に汚れた雪が残っているくらいであった。
今はもう3月、これからは朝起きる度に温かい日を迎えることになる。
だが、ヤマハンノキが花穂を下げているものの、ほとんどの木々の芽は
まだまだ堅いものであった。
1060メートルある焼山方面を見上げると、沢には白い雪がまだたくさん残っている。
これからこの斜面が、新芽の膨らみで萌木色に代わり、さらにその中に、
淡いサクラのぼんぼりがところどころに灯るのは4月の半ばくらいになるだろう。
2 件のコメント:
もしかしてこの春霞みは、スギ花粉ってことじゃないでしょうネ。(やまぼうしさんのブログよりそう思った。)
ぼくは、鼻水をハンカチでかみながら歩きました。
はい その霞はスギ花粉だと思いますよ。
今朝も立ち上っていました。
午後お使いの帰りに、厚木市七沢のスピード取り締まりを良くやっている橋の上から鐘ヶ嶽方面を見たのですが、やはりたくさんの花粉が舞いあがっていて「茹であがったばかりの山」のように見えました。
目がかゆくて、鼻水くしゃみです。
でも外に行きたい!
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