昨日、キクザキイチゲを撮っていたら、
アブだと思ったんだが、なんだかコロコロ太っているし、脚がずいぶん細い。
この虫はなんだろう?
take隊員のコメントでは、コヤツはビロードツリアブというようです。
以下のものもアップします。
こうやって、ホバリングしながら蜜を吸っている。
スズメガは羽音が聞こえるがコヤツの羽音は聞こえない。
アブラチャンの黄色の花を撮っていたら、向こう側に小さなクモが網を張っている。
網を張るということは網に絡まるさらに小さな虫も出てきているんだ。
テングチョウだ。枯れ葉に紛れて、どこにいるか分からない?
真ん中にいるよ。
真ん中にいるよ。
すっかり、丹沢は春の様子だ。
道路脇のコンクリートの穴には、ボウフラまで湧いている。
この穴には、カエルは卵を産んだことはないが、ボウフラは湧く。
しかし、カは真冬の寒いときにも成虫で越冬していたってことだね。
数か月も仮死状態で植物か、岩かどこかの隙間に隠れていたんだよね。
ボウフラが蚊になる頃はトンボもジョロウグモも出始めるのかな?
こうやって、虫たちが出始めているから、これらの虫たちを食べる両性・爬虫類も
この温かさで起きだしていた。
植物も、昆虫たちも、両性・爬虫類たちも、厳冬期を動かずにやりすごして
生きてきたんだ。すごいねぇー!しかし、どういう生理的なメカニズムで彼らはやりすごせるのだ。
2 件のコメント:
上の蜜を吸うのはビロードツリアブで、後ろ姿じゃないですか?
毛深くて口吻が長くなかったですか?
テングチョウ、湯河原でもたくさん見られましたよ。春一番のチョウなのですね。
でもボウフラは驚きです。どんなところで越冬しているのだろ?
ビロードツリアブを検索して画像を見ました。
そう、まさしくこれです。
停まらないで、ハバリングして蜜を吸ってました。
そろそろ、湯河原も丹沢も花盛りになりますね。
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