9月9日にハタチガ沢林道を歩いて、
テン糞、サル糞、ハクビシン糞を9月12日にアップした。
ちょっと古めのサル糞の中身はサルナシの種子や果皮と下の写真の種子だった。
これはヤマボウシの種子だ!
同じく、多数のサルナシの種子や果皮と不明な果皮と種子があり、
前回はサクランボ?の種子とアップしたが、サル糞の中身のヤマボウシの種子だった。
サルの方がハクビシンよりもサルナシやヤマボウシの果実をより消化するようだ。
サル糞はサルナシでさえも果皮はほんの少ししか、見つからなかった。
しかし、ハクビシンでは、サルナシやヤマボウシの果皮はそのままで、
果肉さえもついていた。
鍋嵐から辺室山に行くのに、祠の峠を通るが、そこに、枝もたわわに実ったヤマボウシの実があった。5、6個口に放り入れて、潰すように食べると甘くねっとりした、トロピカルフルーツのチェリモアのような舌触りと甘さがあった。果皮はざらざらしていただけない。
辺室山付近で、アオハダの実が落ちていた。
先日のハタチガ沢林道の路肩にあったサル糞は、このアオハダの種子だけでできている。
昨年、ハタチガ沢でアオハダの種子からなる生々しいクマ糞を見つけアップしたが、
サルの方が、クマよりもアオハダの果実も消化することができるようだ。
昨日ゲットしてきた、アナグマ糞やタヌキ、テンの糞を水洗いした。
庭の水道栓があるところでやると良いのだが、ヤブカが多いので、やむなく風呂場横の手洗い場で連れ合いの目を盗んでやっている。
臭いがしないように、居間にエアコンを入れさせて戸を閉めてもらってやっている。
外の水道を使ってやりたい、骨洗いは当面無理だ。
ところで、一番上のサル糞から出てきたサルナシ以外の種子の大半がヤマボウシだが、一つだけ??中央右の黒いの、、、何の種子だか分りますか?
ノブドウではないかと昨日、ノブドウの実を採取してきたのですが、ノブドウのほうが二周りくらい大きく、丸っこいのです。今、実をつけているものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿