「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年1月17日土曜日

カトレアが咲き始めた! The Cattleya has began to bloom!

午後、部屋に吊り下げているラン鉢を一つ一つ外して洗面所に持っていき、
温めの水を鉢にじゃぶじゃぶかけた。
すると、ぼくが座っている机からは見ずらかったミニカトレアが黄色の花を開かせていた。
ミニカトレアは赤、白と3種類あるが、今年はこの黄色の花が最初だ。
ラン類は甘い香りを漂わせる。セロジネなどはたくさん咲くとちょっとキツイくらいだが、
現地では甘い香りで虫などを招きよせて受粉してもらっていることがわかる。
だが、これから庭で咲くウメやジンチョウゲはまだ虫も出て来ないうちに開花し、しかも良い香りを漂わせるから、何のための香りなのかいつも不思議に思う。

あー、今日は一度も胃が痛くならなかった。
もっとも堅いものは食べる時は何度も何度も噛み砕いてから呑み込む。
リンゴは摩り下ろして食べている。
この調子だと昨夜に引き続いて今夜も安眠できるかな?
アルコールを飲まなくなってからもう一週間以上になる。
ウィスキーは胃がアルコールで荒れそうだし、
ビールは治りかけた胃壁が泡で削り取られそうな気がする。
月末になれば飲めるようになるかな?

2015年1月16日金曜日

今日は胃痛に苦しんだ! I suffered from stomack pain in today!

今朝、6時40分に家を出て電車に乗る。横浜から急に胃がペンチでねじられるような痛さとなり、品川を過ぎてようやくおさまる。朝、食パンと昨夜のシチュウを食べたが、シチュウの肉が胃痛の原因だろう。胃痛や歯痛は手で押さえるところがアイマイで困る。
これが、手足や身体の外傷だとその部分を手で押さえてこらえやすい。

今日は、専門学校のワイルドライフガイドという授業で、日本産食肉目の分類検索を頭骨を見てもらいながら話す。2時間連続の授業で、12時10分に2時限目が終わる。
いつもなら帰路、ガストでハンバーグ定食か何かを食べて帰るのだが、今日はもし食べていて胃痛となった場合のことを考えて食べるのを止める。
実は、この胃痛は8日から続いている14日に病院に行き、10日分の薬が処方された。
これで治らなかったら、胃カメラを飲むことになる。

電車の中から家に居る連れ合いに御粥を作って欲しいメールを出す。
帰宅し、庭を見るとヒヨドリがメジロを追っている。
連れ合いがミカンとキューイフルーツを半分に切って餌台に置いたようだ。
窓を開けると寒いので、窓越しに撮った。
梅の木の枝に停まってミカンを突いている仲間を見ているメジロ。

2015年1月15日木曜日

今日のネズ吉  Today's Nezukichi(Apodemusu speciosus)

今日は、雨が強く降っていたので、床屋は空いているだろうと雨の中を出かけ、
帰りにスーパーに寄って75センチの長さの大きい傘を買って帰宅した。

ネズ吉の飼育箱を掃除してやれと連れ合いは云うが、ハムスターのように臭くはならないし、尿で濡れた部分だけを取り除いてやるだけで十分だ。
ぼくの机の左上に置き、出てきたらいつも眺めている。

ネズ吉は何故かサツマイモしか食べてくれない。
ハムスターの固形餌のペレットもオニグルミも齧ってくれない。
ただ、ヒマワリの種はどこかに運んでしまうので、食べていると思うが、
ヒマワリの食べ殻が表面に出てこないのではっきりしない。
始めの頃に比べて非常に警戒心が強く、ぼくがちょっと動くだけで猛烈な勢いで飼育ケースのプラスチックの壁にぶつかりながら自分の隠れ場所に戻っていく。
そのため、三脚にカメラをセットして、ネズ吉が出てきたら、サツマイモを齧るところを見計らって
静かに左手を回してシャッターを押したのがこれだ。

バッジーノさんから、ネズ吉はアカネズミの幼獣と指摘をいただいた。
本当に、このクリクリ眼はアカネズミだ。
アカネズミもハタネズミも根茎を同じように食べるんだ。
ぼくはアカネズミはもっと雑食性かな?と思っていたが、昆虫くらいを食べるくらいなんだ。
死んだ、大型野生動物の肉や骨を齧ることはアカネズミはしないのかな?
そんなネズミはハツカネズミやドブネズミ、クマネズミしかいないのかな?

2015年1月14日水曜日

テン糞10個の内容物 The contents of ten scats of martens

9日の専門学校の丹沢実習で見つけたテン糞10個を水に浸けたままでしたので、
今日、内科(何故か胃痛になって1週間)から戻ってから庭の水道栓で洗う。
寒く、手が冷たくなるが胃痛よりも楽だ。

10:15、テン糞①黄色○と△の糞
○糞:ノウサギ?外毛内毛   △糞:マメガキ種子、サルナシ種子果皮果肉、キブシ種子果肉

10:34、 テン糞②
キブシ種子、サルナシ種子、マメガキ種子、ムカデ外皮脚

10:36、テン糞?③
花粉?のような植物質の物(大半が0.5ミリメッシュの網から流れた)
以前、カモの糞を洗ったときも同じような状態の植物質だった。
こんな大きな糞をするガンカモの仲間がいるのかな?
哺乳類の糞ではないかもしれない。

11:13、テン糞④
エゾエノキ種子果皮、甲虫内羽

11:24、テン糞⑤
キブシ種子、エゾエノキ種子

12:14、テン糞⑥
エゾエノキ種子果皮

12:53、テン糞⑦
キブシ種子、昆虫脚外骨格、小哺乳類毛骨片

13:19、テン糞⑧
 キブシ種子、昆虫(膜翅目翅脚)

14:23、テン糞⑨
ヒサカキ種子

14:33、テン糞⑩
キブシ種子、小哺乳類毛

これらのテン糞があった地点はテン糞⑨と⑩を除いて全て800メートル以上の三峰の稜線で見つけたものであった。
テンたちは、キブシ、マメガキ、エゾエノキ、サルナシ、ヒサカキの果実を食べ、さらに
3個(①の○、⑦、⑩)の糞には小哺乳類(ネズミ科かトガリネズミ科)やノウサギの毛と思われる長い外毛と短くて柔らかい内毛が含まれていた。①と⑦では、2.5キロも離れており、また、⑦と⑩では1.2キロくらい離れ、500メートルの高度差があるので、①、⑦、⑩を排泄した個体は別個体であると思われる。
それは、オスのレンジの平均が0.7平方キロでメスは0.63平方キロ(refer to ADWhttps://www.blogger.com/blogger.g?blogID=6481772803787549845#editor/target=post;postID=3254583110983769526;onPublishedMenu=posts;onClosedMenu=posts;postNum=0;src=link)だからだ。

テンたちは冬季は、果実があればもちろん果実を食べるが、ネズミやノウサギなどの冬眠しないで出歩いて採食している小・中型哺乳類に遭遇したならばそれらを狩る頻度が他の季節に比べて高くなるのではないだろうか?

2015年1月11日日曜日

今回のGPSの軌跡 The route and/or trajectory of GPS of this time practice.

今回の実習のGPSの軌跡
シカ柵ゲートに入る直前にGPSのスイッチを入れる。
歩いた距離は16.4Kmと出た。
今回は登りも下りも辛かった。
そうそう二の足林道を谷太郎川に沿って歩いているとK.Mさんがが突然「カエル!」っと叫ぶ。
川の流れの中に面白いカエルをいるのを見つけたのだ。
まさしく、カエルだ!しかし、この角度からだけカエルに見える石だ。
それにしても似ているものだ。

今日は専門学校の高校生向けの体験授業の日だったが、野生動物保護の参加者は誰も来てくれなかった。明日もあるが、空振りは疲れる。
先日拾ってきた糞は水に浸けたままだ。

2015年1月10日土曜日

もうヘトヘトの丹沢実習 I have exhousted myself by climbing the moutains.

昨日はTCA専門学校野生動物保護専攻の丹沢実習があった。
前日の夕飯は胃が痛く食べられず。夜も胃痛で良く眠られず。当日の朝も食べられず。
でも、靴を履き、玄関を開けて歩き出せば痛みは治まるだろうという思いで電車にのった。
案の定、胃の存在感はあるものの胃痛はなくなった。
食べてないので、スポーツドリンクをバスの中で飲み、少しでも身体の足しにしようと思った。
バスの中では次第に山を歩くという気持ちが強くなっていった。
コースは煤ケ谷・三峰山・唐沢峠・坊中と決めたが、どんな場合にもエスケープできるものにした。

8:31、学生たちが元気に煤ケ谷のシカ柵のゲートを潜る。
霜柱の踏むのが気持ちが良い。
もう、ぼくは学生たちから遅れ始める。
もう、胃の存在感など忘れ、学生たちを追いかけるのに必死だ。
9:44、お正月用に新しいしめ縄が張られた山のお宮さんのところで学生たちが待っていてくれた。
10:34、テン糞だ!この前にもテン糞を見つけたが、遅れるので二つ素通りした。
今年初めての山だから拾うことにした。
10:34、ようやく物見峠・三峰の稜線に出た、
身体に力が入らず、まして登りは足が上がらない。
蛭ヶ岳の山頂付近には雪が見える。休んで待っていてくれる学生たちは寒そうだ。
三峰の北の910?ピークへの登りがカメの歩きだった。
足が上がらず、しかも板チョコを食べたのが良くなかった。胃痛となり、胃を押さえながらの一歩一歩の登りだった。910?のピークで三峰にいると思われる学生たちに向かって「ホッホー」と叫ぶ。
「ホー」と学生たちからの返事がある。
11:52、三峰山頂だ。
学生たちはぼくを30分以上も待っていてくれたので寒そうだ。
学生たちにはお昼を先に食べてもらっていたので、ぼくはお昼の海苔弁を食べるが、無理して二口食べただけで辞めて、すぐここを離れることにする。
不動尻への登山路から離れ、唐沢峠に行く道を取る。先行していたKとS君は途中の880のピークで待っていてくれたので出逢うことができた。
ここから、地図と磁石で、I君とS君にルートファインディングしてもらいながら進む。
ピーク865で、I,S君はカモシカを見つけていた。
この丹沢実習のアシスタントのY.Matushima君が撮ったのは、こうだ。
13:26、ピーク865を過ぎて、稜線上にある不動尻と唐沢峠の道標に辿り着く。
ここから、ルートは直接、不動尻・広沢寺温泉バス停とする。
今回はテン糞などを10個拾った。
帰路も膝の骨が崩れるのではないかと思うように辛かったが、無事、15:40にバス停に着く。
しかし、遅れている学生がいたので、16:26のバスに皆無事に乗ることができた。

2015年1月8日木曜日

梅の蕾が膨らんでいる。  The buds of Japanese plum are beginning to swell

庭の梅の木の蕾がだいぶ膨らんできた。
この調子だと下旬には咲きそうだ。寒いのに植物の開花の時季って不思議なものだ。
この梅の木にぶらさげているフウラン、ヨウラクラン、カヤランは細長い鞘が裂け初めている。
芥子粒よりまだ小さな種子を飛ばしているんだ。
 沈丁花はどうか?こいつも蕾が赤く膨らんできている。 
水仙は日陰なのに、ヤリのような葉を伸ばし、既に花を咲かせている。
水仙の香りも好きなので、居間とぼくの部屋の花瓶に挿した。
うーん、いいニオイだ!
ぼくの部屋では、先週からファレノプシスが咲き始めている。
このファレノプシスは季節を問わず花を見せてくれる。 
何だか、今日は日差しも強くなってきたような感じさえうける。
1日1日と日が長くなってきているのが分かる此の頃である。

7日に慶應の秋学期最後の動物行動学の授業が終わり、あとは28日の試験をやるだけだ。
専門学校は明日は丹沢実習であり、今月は30日も丹沢実習があり、
2月にならないと後期が終わらない。
2月になったら、沈丁花が咲き、3月には桜が咲き始める。
季節が変わっていくのは良いものだ。
なんだか、希望を運んできてくれるような感じさえ受ける。

2015年1月5日月曜日

ネズ吉は冬季には眠りが深いのかな? I wonder a vole fall into a deep sleep during the winter season.

11月16日のサツマイモ堀で捕まえたスミスネズミ?のネズ吉を飼育して、
来週には2ヵ月目に突入する。
我が家で飼われているハムスターの餌としてやっているヒマワリの種子や野菜の芯などは
ネズ吉は喜んで食べる。なによりも良く食べるのが、サツマイモだ。
しかも、サツマイモの食べる量が半端なものではない。
ナスくらいの大きさのものなら3日で食べつくす。
このネズ吉にハムスター用の餌として売られている大小2種類のペレットを飼育箱に容れた。
1日目はまったく関心を示さず、臭いも嗅ごうとはしない。
しかし、翌日、大きいペレットはどこかに運んだようで置いた場所にはない。
小さなペレット2個は置いた場所から動いてもいない。
スミスネズミ?実は外見からだけでは、ネズミ亜科のネズミではないことが腹側が白くないことで判るだけで、再捕獲して調べでもしない限り判らない。どうやった判るだろうか?

実は、このところ不思議に思っていることがある。
それは、ネズ吉は冬は仮眠するのだろうか?という疑問である。
捕まえて飼育箱に容れた当初は、ケースを指で弾けばその音ですぐ出てきて、
ケース内を動き回ったのだが、この頃は逃げてしまったのかな?と思われる程、敷き床の紙などを動かしても全く反応しない。
上のように写真を撮りたくてもすぐ潜ってしまうので、写真も撮れない。
ぼくは、今ではネズ吉は冬季には仮眠?する時間が長くなると考え始めている。
ハタネズミ亜科のネズミは冬には冬眠状態になることもあるのでしょうか?
しかし、飼育箱を置いてある机の家は10度C以上あることは確実だ。

2015年1月4日日曜日

初氷 The first freeze.

初氷が張った。
暮れからこのところ寒い日が続いていたが、2日の日、我が家の庭のスイレン鉢に今冬初めて氷がはった。しかも、5ミリくらいの厚さがある。
どうも、零下2、3度くらいになったようだ。
屋外に置きっぱなしのカニサボテンが寒さにやられたようだ。
しかし、壁際に置いてあるものは大丈夫だったが、先ほど屋内に入れた。
今年の冬は昨年よりも寒いようだ。
ゼラニュームも風通しの良いところの葉はトロケタようになっている。

寒い、寒いとは云っても水仙が咲き、鉢の周りの雑草のように蔓延っているオキザリスやホタルブクロやショカツサイの苗は生き生きしている。
ぼくの部屋のデンドロやファレノプシスの洋ランたちも30年前なら部屋の中にフレームに容れてさらにフレーム内を暖房したが、20年くらい前からはただ部屋の中に置きっぱなしだ。
ファレプシスは咲きかけてており、デンドロも蕾が膨らんできた。
庭の梅の木にはフウランを下げている。
これは咲く時期に部屋に入れるが、厳冬期は外だ。
同じようにカヤラン、そして今年からやまぼうしさんやIwasawaさんから貰ったヨウラクランの鉢も加わって梅ノ木から下がっている。
梅の木の蕾も早くも膨らんできている。
そういえば、何だか日も伸びて5時頃まで明るくなってきた。
新春なんだ!
そう思うと、寒い冬にも春の息吹が聞こえていて嬉しくなる。

2015年1月2日金曜日

初詣 The first worship

近くの亀井神社に初詣に連れ合いと行ってきた。
風邪がなおったばっかりなので、首回りもしっかりとマフラーで巻き、厚手の山で使う冬用手袋をつけ万全の姿で出かけた。
途中で我が家の2階のベランダでウンチをしていたハクビシンの轢死を教えてくれた奥さんと挨拶を交わす。
亀井野神社を毎年参拝者が増えている。
 階段を登る前の両脇には銀杏の樹が植わっており、お正月には高さ2メートルくらいのところに
しめ縄が巻かれてお化粧する。
クロが生きていた頃は週に1度は散歩にやってきて池の鯉を見たものだが、
その後はお正月にやってくるだけだ。
二人で参拝を済ませ、右の方に行くと、何故かこのようなお宮さんがあり、
今日は普段は閉まっている扉が開いており、ここにもしめ縄が飾られている。
お供え餅の両脇に一升瓶、左右の三方にはカボチャ、サツマイモ、大根、キャベツが載せられ、
真ん中の三方にはグレープフルーツとリンゴだ。
さらに右にはお地蔵さんが7体だ。皆、真新しい赤い帽子と前掛けが着せられている。
ここから、下に下りる階段がある。
下りる途中から見上げると、お地蔵さんが見える。
ここで、お神籤を買う。
昨年は大吉だったが、、、、。 
今年は、小吉だ。連れ合いは吉だった。
まー、ほどほどが丁度良い。
亀井神社は義経の家臣亀井六郎重清が崇敬したと言われているようだ。