「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年12月11日木曜日

国立国会図書館にアクセス                        Access to the National Diet Library, Japan

 サル仲間の友人から彼が今読んでいる本を紹介された。金子浩昌著「貝塚の獣骨の知識」1984東京芸術だ、中に載っている動物の骨を写真に撮って送ってくれた。有難い限りだ!

一昨日、国立国会図書館から、本登録が完了しました。あなたのIDは〇〇です。っと云うメールが来ていた。そうなのだ。国立国会図書館の利用者登録をメールで行っていたのだ。もう、居ながらにしてPCで国立国会図書館が所蔵している本などを閲覧できるのだ。早速「貝塚の獣骨の知識」にアクセスした(図1)。画像のサイズを変えたりできるし、左の<を押すと次のページに進み、右の>を押すと前のページに戻る。

図1.国立国会図書館からのデジタル画像
嬉しくなって、本の半分以上を読んだ。が、これは国立国会書館の職員が本を1ページ毎に開いてスキャーで撮ったのだ。大変な労力だ。その事も考え昨日は又最初から読まさせてもらった。
もう、図書館にも行く必要がないし、まして高い値段の本などもPCで読めるのだ。っと半日喜んでいた。

で、その続きだ。このデジタル版は全ての蔵書がそうなっている訳ではなく。偶々「貝塚の獣骨の知識」がデジタル版が作成されていたのだ。
これから、好きな小説家の本や探偵小説の翻訳本もデジタル化されているか調べてみたい。

ヤーコン                           Yacón

先日、引地川でカモたちを見た後、畑で収穫されずに地上部が枯れかかっている植物・根菜があった。かなりの面積を耕して植え付けて、今もタンポポのようなキク科の花が咲いている(図1&2)
図1.地上は枯れてきている
図2.キク科だ!

花からキク科だと判ったので、ネット検索した。先ず、①畑に植えるキク科の根菜、で検索したらゴボウ、キクイモ、ヤーコン、チコリと出た。次に②図2の花で画像検索した。すると写っている植物はヤーコンです。と出た。名前は聞いたことがあるが、植物を見たのは初めてだ。
地上部が枯れたら掘り起こすのだろう。スーパーで売っていたら、買って食べてみたい。

2025年12月10日水曜日

日向山が火事                                     Mt.Hinata on Fire!

昨日の夕方のTVニュースで日向山(神奈川県伊勢原市)が燃えている様子を流していた。しかし、消化は日没の為明日に回されたようだ。日向山は広沢寺温泉無料駐車場に車を置いて、直ぐ登れるので、足に自信が無くなった2000年頃からしばしば登り、2022年12月には娘とも登った山だ。春、夏、秋、冬と歩いた。2015年1月には教え子のSYとその友人女子と3人で駐車場から見城山、日向山と登り、梅ノ木尾根を歩き、唐沢峠から石尊沢に降り、ネクタイ尾根を登って大山まで行ったこともあった。その山が燃えている。杉林が多いので心配だ。風呂に入っていたら、仕事から帰ってきた娘から日向山が山火事になっていると声が掛けれれた。
図1.日向山山頂 20161229
図2.日向山山頂を見城山から登ってきて 20210921
図3.雪が残る日向山山頂 20140213

日向山の山火事がどうなったのか?ニュースでは流されていない。ネットで調べたが、消火し終えたのかどうか判らない。娘と昨夜は風が強ければ日向薬師まで延焼する可能性があるねと心配している。
火の気の無いところなので、火の不始末かな?タバコを吸う人は気を付けてもらいたい。シカ、イノシシ、サル、クマ、キツネ、タヌキ、アナグマ、テン、ノウサギやリスなどの小哺乳類たちは火を避けて走って逃げなくてはいけない。越冬を始めた昆虫たちやヤマネはダメかな?

2025年12月9日火曜日

コガモ、マガモが来ていた!                Common Teals and Mallards have come!

昨日、昼過ぎに散歩にでた。引地川にカモが来ているかどうかも確かめたかったので、カメラを持った。コガモたちがいた。マガモもいた。
図1.コガモ
図2.コガモたちとマガモの♀が並んで泳いでいた
図3.何故かマガモの♂が一羽でいた

モミジバフウとトウカエデの葉が紅くなっていた。両者は葉だけを見ると良く似ているが大きさが違うし、樹皮や果実が全く違う。

図4.モミジバフウ(左)とトウカエデ(右)

2025年12月7日日曜日

タヌキ、カイウサギ、アフリカオニネズミ、スローロリス、リスザルの頭骨の正面から           Anterior view of five animals’s skull

昨日アップした後ろからの動物頭骨たちの正面からの頭骨、a~eは昨日と同じ並びの頭骨である。
図1.頭骨正面から
a:タヌキNyctereutes procyonoides b:カイウサギOryctolagus cuniculus c:アフリカオニネズミCricetomys gambianus d:スローロリスNycticebus sp. e:コモンリスザルSaimiri sciureus

どうですか?大体当たりましたか?正面から見ればすぐ判るのに後ろからだと判らないのは、頭骨ばかりでなく友人・知人たちの場合でもそうですね。後ろからでは、ん?誰だろう?正面からならすぐ判るが後ろからだと難しい場合がありますね。それこそ街を歩いていて前を歩く人の性別さえ判らない時がありますね。しかし、前からだと判断がつきますね。もっとも最近は男性も化粧をしているので、???となる事も結構多いですね。
しかし、顔認証があるくらいで、指紋以上に使われております。正面顔はヒトも動物も同じくらいその個体やその種の特徴を表しており、ましてや頭骨になると明確になります。しかし、同一種内の頭骨正面で個体差を見つけるのは性別、老若、歯などを頼りにするが、難しい。

 

2025年12月6日土曜日

これらの後ろから見た頭骨は誰かわかりますか?            Do you understand whose skulls seen from behind?

 後方から見た動物たちの頭骨をアップする。タヌキ、カイ(アナ)ウサギ、アフリカオニネズミ、スローロリスとコモンリスザルである。どれが、タヌキかカイウサギがわかりますか?真後ろの孔は首が付く大孔です。

図2.後方からみた頭骨
aは後頭骨と頭頂骨の縫合部が盛り上がり、頭頂骨の矢状縫合も盛り上がっている。また、頬骨弓が左右に張り出している。bは他4個の後頭骨とは違って網目状になり、項稜が後ろに突き出している。また、頭頂部に左右に広がった後眼窩突起がある。cは頬骨弓の張り出しがわかる。dは眼窩輪が広がっているのが判る。eは矢状縫合線と頭頂骨と後頭骨のラムダ縫合線が判る。大孔が一番良く見えるのはaやcであり、bがそれに続き、dは見えづらくなり、eは殆ど見えない。
後ろから頭骨を眺めた事は殆ど無いのではないでしょうか?a~eの頭骨は誰のものか判りますか?

境川遊水地まで散歩                         To Skaigawa Flood Retention Basin

一昨日は久方ぶりに境川遊水地まで足を伸ばした。が、外周の横浜側を回った訳ではない。藤沢側だけをちょっと歩いて戻ってきた。それでも何か月振りかの遊歩道歩きは、気持ち良かった。もうすっかり秋の気配だった。遊水地に飛来しているカモが数羽いたが、遠距離だったので、その種類が判らなかった。92分で7545歩だった。
図1.藤沢側の草木に葛が蔓延る斜面
図2.藤沢側の今田遊水地にはカモやコサギがいた
世の中はガラ携からすっかりスマホになってしまった。スマホは持っているが、ネットで購入したSonyXperiaで自宅やフリーワイファイがあるところでは使えるだけだった。以前はGeographicaを山でGPS代わりに使っていたが、電池が膨れてきたので買い替えた。当たらに購入した中国製の一万円のスマホは外出中は歩数計とカメラ代わりだ。

2025年12月5日金曜日

故郷釧路の雪景色                             The snowy landscape in my hometown, Kushiro

釧路の妹から家の近くの柳町公園の雪景色を送ってきた(図1,2&3)。もう、すっかり寒く、この雪も来春まで溶けない根雪になるのだろう。それに比べたら、室温が20度に行かなかった今朝の我が部屋は、妹からすると羨ましい限りだろう。でも、このシバレル朝があるから、ニシン漬けや、飯寿司も旨くなるのだ。しかし、今は昔と違って家は断熱材で覆われ、昔のような寒さは屋内では味わえない。ぼくが子供の頃は掛け布団の腹の辺りや首元が身体から出る水蒸気でバリバリに凍ったものだ。
図1.柳町公の人工の丘
図2.おー、それでも日向は溶けている
この柳町公園は釧路川と作られた新釧路川を結ぶ運河だったので、運河公園と呼んでいた。全長2キロちょっとなので散歩にはもってこいのコースだ。
図3.この松の木は、、、、。毛糸の帽子を被っている妹の姿が、、






 

スナメリの圧縮された前頭骨                        The astringed frontal bone of East Asian finless porpoise

クジラの仲間で唯一持っているスナメリ(2009年愛知県知多郡のTSさんより)の頭骨の前頭骨を見た。上顎骨と頭頂骨に圧縮されたようになっている(図1)。驚きだ!余りにも不思議形状なので2,3日に渡って本当かな?っと何度も見まわした。前顎骨からは切歯が出、上顎骨からは頬歯が出、鼻骨はこの鼻孔の上の小さな骨とスナメリの頭骨を眺めまわした。図1の黒線で囲まれた部分が前頭骨であると確信する。

さらに、Elephas maximus(アジアゾウ)の前顎骨の画像を何度も見て図2のようにゾウの前頭骨を示した。

図1.スナメリNeophocaena sunameriの上からみた頭骨と前頭骨(前頭骨の上顎骨と鼻骨との縫合線と後頭骨との縫合線を黒線で示す)
図2.Elephas maximus(アジアゾウ)の上からみた前頭骨(黒線で示す)
前頭骨は頭骨の顔面と脳幹部分の各頭骨(前顎骨、上顎骨、鼻骨、涙骨、前頭骨、頭頂骨、側頭骨、後頭骨)の中で最も形状が変わりやすい骨と云うことが判る。

もう12月5日になった。今年も山には行けずに終わった。それでも整形外科の4月からの毎週のリハビリ通いで、歩いている時の足の違和感が無くなり、靴下を履け、両手で洗面ができ、しかも寝返りが普通にできるようなった。これも朝夜のベットの上での理学療法士から教わった足のストレッチが効いているのだ。それでもまだまだ左足が重苦しいが、、、。

2025年12月4日木曜日

鳥の糞から                           From the droppings of birds

 先日行った鯖神社の鳥居から神社までの参道脇のヒサカキに黒い実がたくさんついていた。さぞかしこれから、ヒヨドリが喜んで食べてタネを撒き散らすだろう。

図1.ヒサカキの実
我が家の庭に鳥が運んできた芽生えがないか探した。大きくなったものでは♂のサンショウの木がある。以前はマンリョウやセンリョウも出ていたが、、、、と思いながら探すと、何とレモンを植えている鉢からナンテンの苗が出ている(図2)。さらに棕櫚の苗が幾つもあった。大きいのは水鉢の横のものだ(図3)。水浴びにきた鳥が糞をしたものだろう。
図2.レモンを植えた鉢から出てきたナンテンの苗
図3.水瓶の横から出てきた棕櫚シュロの葉
鳥が運んできた種子の芽生えを探していたら、アブの仲間がすぐ近くきて停まった(図4)。暖かい日差しの中をキチョウも飛んでいたのだ。早速Google画像検察で調べた。ホソヒラタアブと出た。
図4.ホソヒラタアブEpisyrphus balteatu
TBSの「動物わくわくランド」でブレインをしていたTAから電話があった。パーキンソン病だと診断されたようだ。この病気に罹った高校の友人は6年前に逝き、大学の友人は名護で療養生活をし、飲み友達でもあるTAもパーキンソン病になったので、驚いている。人は皆それぞれの老後があるが、友人たちが3人もパーキンソンになった。パーキンソンになった友人と飲むと貴族と飲んでいるような感じだった。全ての動作がゆったりしているのだ。