「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2021年11月12日金曜日

おいしいイカの塩辛を食べたい!  I want to eat the delicious salted fish of squid。

知人から山陰のお土産のイカの塩辛をいただいた。この塩辛ですっかり塩辛に目覚め、連れ合いに近くのスーパーで塩辛を買ってきてもらった。これもぼくの故郷釧路で作っていたイカの塩辛とは違う。で、昨日は自分でスーパーの魚コーナーにある塩辛を見て買ってきた。が、3種類のイカの塩辛のビン詰めがあったが、どれもぼくからするとまがい物だ。
防腐剤は売り物だからしょうがないが、不必要な甘味料などが入っている。ぼくとしては、イカの塩辛は、イカの足や身体の切り身とハラワタの肝臓を塩と米麹で混ぜたものが基本だ。これだと作ってすぐ食べられるし、冷蔵庫だと10日以上は持つ。安い刺身用の魚があれば、小さく切って、塩と米麹で混ぜる。これでいける。ユズかレモンがあればその果皮を少し混ぜるだけでもう十分な酒の肴になる。
境川近くの家の前の土手に生えていた皇帝ダリア
刺身用のスルメイカかヤリイカがないか他のスーパーを2件も回った。が、生イカは置いてなかった。あれば、3匹くらい買って塩辛にしたかった。

ところで自公民政府は18歳以下に給付金を支給するが、それよりも公立小中学校での給食費を無料すべきだ。月々の給食費(藤沢市立では5200円)の家庭の負担を考えるべきだ!

2021年11月10日水曜日

二の足林道で見つけたテン糞   Two marten's scats on the Ninoasi forest road

糞が見つからない。いつもならもうイイと云うほどあるテン糞も見つからない。秋はどうして糞が見つかりづらいのか?野生動物たちが秋はウンチを控えている訳ではない。が、帰路、アスファルト道路の上にあった(図1)。山中の尾根道で糞が見つからないのはたくさんの落ち葉が糞を覆い隠しているからだ。
10:41 テン糞①
マメガキの果肉・種子1個、砂泥

10:47 テン糞② 
植物葉・花芯?の細片
テン糞②は粘土状のもので、採取しているときカモなどの水鳥の糞かな?っと思ったくらいだ。このような色になったのは花芯食いをした花粉の色かなと思った。でも、水鳥が草を食べて砂嚢で食べた草を小石ですり潰したらこうなるかな?
この糞はテンの糞ではないかも、、、。
図1.歩いたルートとテン糞①と②を見つけた位置

今日は、学校から帰宅してから糞洗いをした。風が少々強いが温かいので糞洗いは楽だった。再セットアップしたので、ネットで購入した動画の編集ソフト等をまた購入しようか迷っている。無料のソフトもあるので、そちらにしよう。まだ、Teamsが学校側とやり取りできない。学校からもらったパスワードを個人用に変えたので、それがどこに書き取ったか、全くわからない。パスワードは困りものだ。同じパスワードだとWindows10が他に使用していると云ってくる。分かってやってるんだと云いたくなる。

2021年11月9日火曜日

パソコンの再セットアップ The re set-up of PC

 この1か月パソコンの調子が悪かった。このパソコンを買ってから4年経ったのだ。さまざなな不具合が生じる。買った時に「6年間のお預かり修理」代金も払っているから、送って修理してもらおうかな?っとも考えた。が、自分で初期化してセットアップが上手く行かなかったら修理に出そう。と思い、日曜日に早朝から夕方まで掛かった。困ったのはネットで買った編集ソフトなどを初期化前に外付けのHDにコピーしようと思ったがそれがどうしてもできないのだ。さらに、アプリケーションソフトなどやさらにはアマゾンからもパスワードを要求され、それが違っている。このパスワードには困った。

でも、ともかく、ZOOMやTeamsを除いて以前のようにサクサクと調子よく動くようになった。今夜中に学校で使うTeamsをインストールし使えるようにしたい。

しかし、このWindows10は勝手にこちらが望まないソフトまで入ってくる。しかもそれをuninstallしても削除できないソフトまである。ゲームはしないし、こちらが使いたいソフトは10個くらいなものである。ソフトでも外付けHDDに入るものはできるだけ外付けHDDにダウンロードしておいてよかった。

昨日は、8月にコロナで亡くなった知人の墓参りをしてきた。好きな缶ビールと花をお供えし、ぼくらも缶ビールを開けて故人を弔った。

コロナで8月17日に亡くなったAKさんの墓参り

2021年11月8日月曜日

エ!これはあのアブラギリ?  E! Is this that tung-oil tree?

 鐘ヶ嶽への鞍部から裏側の楽ちんコースを通って二の足林道に降り立つ。林道を歩き始めてすぐ山神隧道が見える。

10:23 二の足林道に降り立ったところにある手作り道標
10:25 トンネルが見える
トンネルに向かっていくと、沢側になんだか気になる葉と実がついた木がある。腰が痛いので実を採って確認できなかった。が、葉は萎れているがアブラギリかっと思ったが、実が丸くなくラクビーボールのようだ。気になったので写真を撮り、図鑑やネットで調べた。ぼくはキリは花しか見ていなかったのだ。だから、このような状態になると????っとなるのだ。キリだ!アブラギリもキリの葉ににている。が花や実は違う。
10:27 キリだ!
アブラギリは酷い思い出がある。若狭湾に突き出た音海半島でサルを追っていた時、あの実の大きな種子を生で食べたのだ。詳細は「箱根山のサル」のページ273-274に載っている。

2021年11月7日日曜日

山中でのキク科の花   Asteraceous flowers in the forest

二の足林道のゲートを過ぎてヘアピンカーブを曲がってすぐ、左の斜面を登る踏み分け道がついている。すぐ、尾根に着くのだ。が、今回は腰が痛いので一歩また一歩と足を出して歩く。尾根道に辿り着いても一歩一歩だが、何と道が歩きやすいようにナタのようなもので土を削り階段状になっている箇所がある。
林床にコナラのドングリがたくさん落ちている。足を下ろして潰すのがこのドングリを食べるイノシシやサルやクマやシカ、カモシカなどに気の毒なので、踏まないように足場を探しながら歩く。
9:10 足を下ろすとドングリを踏み潰すぅ!
ん!この小さいキク科の花は?あれだ!名前が出てこない。コウヤボウキやカシワバハグマに近縁なヤツだ!小さくて土埃にまみれている。帰宅し、図鑑を見て確認!

9:27 キッコウハグマだ!

登り詰めて大沢分岐方面と鐘ヶ嶽方面に分かれる地点に手作りだが立派な道標がある。写真を撮りながらこのような事をやるのは5,60代の登山道以外の山を歩き始めた人たちだ。道標の板が腐らないように処理を施している。この人が道に階段を作ったりしたのかな?
9:27 立派な手作りの道標
写真を撮った後、この場でコンビニで買ってきたアンパンを食べ水を飲む。スマホのGeographicaで位置を確認し、せめて見晴台まで行きたいが腰や背が痛い。ストックをザックから外し、長さを調節し。山神隧道の方に下ることにする。
降り始めて間もなく、キッコウハグマが辺り一面にある。こちらは午後からしか陽が当たらないためかどれも先ほど見たのより草丈が高い。滑らないようにストックでブレーキを掛けながら一歩一歩足場をしっかりさせる。
ん?かわいいタテヤマギクだ。
9:52 タテヤマギク
クサリ場もしっかりしている。しかし、どうもぼくはこのような鎖に頼れない。ロープや鎖のような人工物は怖いのだ。安心して頼れるのはしっかり根を張っているぼくの腕くらいの太さの木や、指くらいの太さの張り出た木の根だ。
鐘ヶ嶽との鞍部に到着だ!ここならテン糞はあるだろうと探すが見つからない。ここからは人工林の中の足元に気を払わない滑らない楽ちんコースを降りる。
10:07 鞍部にある道標

2021年11月6日土曜日

車に轢かれた両性・爬虫類   Amphibia & Reptile of roadkill

一昨日、二の足林道を往きはゲートちょっと過ぎたところまで、帰路は山の神隧道から車を置いた広沢寺温泉無料駐車場まで歩いた。そこで、下の3種類の両性・爬虫類の轢死体を見つけた。
7:48 アカハライモリのオス(根元が太い)が轢き殺されていた。頭の部分が平になるほどだ。アカハライモリの歯や骨は持ってないので拾ってきた。今、焼き海苔が入っていたプラ容器に容れ水に浸している。
アカハライモリ
7:51 何とイモリの死骸を拾ってすぐまたロードキルだ!これはマムシだ。身体の背の模様と尾の先が急に細くなっているのが決めてだ。
マムシ
11:28 帰路、腰というか背中を押さえながら、ゆっくりゆっくり戻ってきたら、マス釣り場がある横で、またもヘビだ!ヤマカガシではない。こんな長さなら幼蛇だから、頭と首の部分を見ればすぐ判る。頭部だけひっくり返したが不明。30センチ前後の長さだ。両性・爬虫類に詳しいM.鶴田氏に訊いたら、ヒバカリとのことだ。あー、これで全部判った。
このヘビは?
それにしても、こんなに様々な両性・爬虫類が轢き殺されているのは何故かな?この連中はこの時季に生まれた場所から分散する時季なのだろうか?

これらのマムシたちの轢死体をアップしていたら、タンザニアでアルーシャからダルエスサラームまでのROADKILL(車にはねられて死んだ動物)は、どんな動物なのか車を走らせ。車上から見て判る動物は素通りし、判断が難しいものは車から下りて死骸を確かめた。ぼくが助手席に座り、運転手はスワヒリ語の辞書まで作っているINAMIさんだった。何度も轢かれたような不明な死骸があったので、降りて見るとINAMIさんが「ふくださん、人だ!ヒト!」と叫ぶ。良く見ると身体や頭骨は潰れているが、手の平がまだ形となってあった。100メートルも離れていないところの道路際で小屋掛けしたバナナを売っている店があった。その轢死体を見てからもうROADKILLがあっても素通りした。四半世紀前の1996年のことである。

2021年11月5日金曜日

N.Fが逝った! My old friend's N.F has passed away!

 昨日は山から帰った後も、腰が痛いので8時半にはベッドに横になり、本を読んでいた。娘が帰宅し、下で話し声がした後階段を登ってきた。部屋に入ってきたのは連れ合いであった。ぼく宛ての喪中ハガキがポストに入っていたようだ。札幌のN.Fが9月に永眠したという長野県に住んでいる娘さんからのものだった。NFの奥さんは入院しているようだ。

NFの事は6月24日に「フウランの香りから」で、述べたことがある。パーキンソン病で思うように身体を動かせなくて苦しんでいたのだ。

初めて咲いた小さなカトレア
今朝は4時に目覚めたので、起きる。ん?腰が痛くない!NFがぼくの腰の痛みを取ってくれたんだ。パーキンソン病の患者たちは通常の人たちと同じくらいの寿命だとネットに載っていたのに、、、、、、。高校時代にNFと一緒に学校の帰路、笑いながら凍って滑る出世坂を下り、夕日が沈む赤く輝いている港を見ながら幣舞橋を歩いたことが思い出される。つい3,4年前札幌から電話があり、NFに会って呑んだことが昨日のように思いだされる。生きると云う事は多くの親しい友人・知人たちを失うということなんだ。ぼくの事を知る人がいなくなった時に死にたくはない。
さぁー、今日は内科に行っていつもの降圧剤をもらい、Teamsで専門学校の学生たちに授業で書きとるのが難しいスライドなどを送ろう。

2021年11月4日木曜日

二の足林道の散歩  Walking on the Ninoasi forest road

今朝、6時過ぎに家を出て7時20分には広沢寺温泉無料駐車場に着き、爽やかな秋の日射しの中を少し歩いてきた。火曜の朝、起きた時から腰と云うか背中が痛かった。昨日も学校へ行き授業をしたが腰の上辺りが重苦しい。今朝も車を運転中も痛い。今週土曜日は「手もみ」に行くから、今日は少々痛くても無理してでも歩こうと思い。歩き始めたら、もう止めたいと思う程背が重苦しい。でもこれまでも頑張って歩くことによって痛みが消えたのだ。が、今回はとても消えそうもない。二の足林道を不動尻まで行こうと思い始める。
腰など痛くなかったら、凄く気持ち良い朝なのに!風はなく日射しが柔らかい。
新大沢大橋を渡って
大平石切り場跡にきても、まだ痛い。せめてゲートまでは行こうと気持ちを変える。林道ゲート前に黒い車一台停まっている。そこを過ぎカーブを曲がって”ん?痛みが無い!”山道に入ることにする。大沢分岐まで行ける?
尾根へはすぐ辿り着いたが、もう、戻ろうと思い始めた。
結局、尾根を登ってから鐘ヶ嶽への鎖場を降りて、戻ってきた。
リュウノウギク!帰路、二の足林道の大釜弁財天口で

2021年10月29日金曜日

マスクなしの散歩  Walking without a mask

このところ雨などの天候のために山へ行くチャンスを失っている。昨日は早く起きたのに気分が乗らなかった。が、外は快晴なので珍しく午前中に散歩に出かけた。行先は引地川の南にある親水公園だ。引地川に沿った旧道を歩いて目差した。それは親水公園までの遊歩道は散歩する人たちが多いためマスクをつけなければいけないと考えたからだ。旧道は古い門構えの大きな農家や畑があり、人通りがほとんどないからだ。
青い空、降りそそぐ気持ちの良い柔らかな枯葉匂いの風、車は1台くらいぼくを追い越していっただけだ。100メートルほど離れた遊歩道が見える。やはり、散歩者が多い。こちらの方がマスクなしで歩いているので気持ちが良い。
公園に着いた。随分子供たちが多い、近くの幼稚園や保育園からやってきているのだ。先ずはトイレに入って用をたし、自動販売機で120円払ってスポーツドリンクを手に入れ、テーブルがある木でつくられた長い椅子に座り、ザックを下ろし、着ていたセータを脱いでザックにしまい、買ったドリンクをゴクゴク吞む。
農家の畑の横のスギの木に絡まっていたカラスウリ
5分くらい休んだかな?マスクをつけ遊歩道を戻る。犬を連れた散歩者、帽子をかぶった老夫婦、乳母車を押す若い二人、マスクをつけたジョッカー、ぼくはやはりマスクを外したいので遊歩道を離れて旧道を歩く。

13937歩、10592m、2時間19分、消費カロリー344、燃焼脂肪量47gと新しいガラ携は教えてくれた。
 

2021年10月23日土曜日

カネタタキの鳴く音が聞こえない!  I can't hear the sounds of small cricket

昨日の夕食後、連れ合いや娘が虫が鳴いていると部屋の中を見回す。チ、チとあるいはチン、チンと鳴いているようだ。が、ぼくには聴こえない。補聴器をつけても聴こえない。娘が鳴いている虫を見つけた。居間のドアの鴨居の上だ。スマホで写真に撮る。
昆虫図鑑で絵合わせするとカネタタキのオスのようだ。
寒くなったので、デンドロビュームを除く洋ラン類を部屋に取り入れたのだ。そのラン鉢についてきたのだろう。虫の音や鳥の声が聞こえない。悲しいが仕方がない。補聴器をつけても高い波長の音が聞こえない。
カネタタキOrnebius kanetatakiのオス
鳥の声、虫の音、自転車のチリンチリンというベルの音が聞こえないと気が付いたのは、アフリカから帰国してからだ。好きだったクラシックも高い音が聞こえなくなり、知っている曲は聞こえない部分を覚えているリズムでハモル事ができるが、、、。山歩きで鳥の声、虫の声が聞こえないのは楽しみを奪われたようで、あり、動物の接近などの第六感とは聴覚から来ていると考えられ、アフリカから帰国後全く動物に遭遇できなくなっているのも聴覚が衰えたからだと思える。