「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年5月28日木曜日

シカやクマは嗅覚の動物だ!  A deer and a bear are mammals having a keen sense of smell.

21日の蛭ヶ岳・榛ノ木丸、続き

姫次・焼山間の登山道から外れて榛ノ木丸へのなだらから尾根を歩いていると、
至る所にモミの木の根元の樹皮を食べた痕が目につく。
毎年のごとく、食べられていることが判る。
 
 このモミの木も根本の樹皮が嚙みとられている。
しかし、食べられても毎年再生するので、枯れることはないだろう。 
シカたちもよほど腹が減っているんだ。
シカはたくさん木が繁っている中でモミだけを狙っている。
木の姿形ではなく、木の匂いで樹種を識別しているのだろう。

クマの爪痕もあった。
これはカヤの木だ。
カヤの実を食べに登ったのだ
クマもカヤの木に実がなっているのを見届けてから登っているわけではないだろう。
カヤの匂いに魅かれて、登ったのだ。
ぼくらは、モミもカヤも目で確かめてからモミだ!カヤだ!と見分ける。
しかし、シカやクマたちは鼻で匂いを嗅いで確かめているんだ。
サルの仲間は視覚の動物だが、サルを除く哺乳類は嗅覚の動物と言える。

昨日は、湯河原・箱根で一緒にサルを追っていたK.Aka君が来宅した。
彼は脳梗塞の後遺症で、手足が少し痺れているようだ。
しかし、歩き方はそんな風には見えない。
秋になったら懐かしい奥湯河原に行こうと云うことになった。

2015年5月27日水曜日

こんなにも大きくなった!It has become to be bigger like this!

21日に蛭ヶ岳山頂の山小屋の前の登山路にカエルの卵塊があったことをアップした。
この卵塊の端の5、6センチをちぎってもってきた。

23日にはゼリー状の塊から幼生が抜け落ちたが少しも動かず。
しかし、26日にはオタマジャクシとなって泳いでいる。

今朝、27日の朝はこんなにも大きくなった。
なんという成長の速さだ。まるで、植物の芽生えのように、日に日に大きくなる。
餌はなにも入れてないが、このゼリーの塊を食べているのだろう。
 
はたして、このオタマは何ガエルになるのかな?  
何だか、アズマヒキガエルではないかと考えている。
アズマヒキガエルは2、3月のまだ氷が張っているような寒い時季に交尾し卵を産むが、
この卵塊があった場所は1672.6メートルの丹沢山塊では一番標高が高い場所だ。
この付近にいるアズマヒキガエルは5月中旬に発情し、産卵するということなる。
となると、アズマヒキガエルの発情は日照時間の変化ではないことになる。
平地に生息しているのとは同一種ではないのかな?

2015年5月26日火曜日

69歳の誕生日  My birthday of 69 years old. 

昨朝、帰宅すると居間の花瓶にホタルブクロが2本挿されている。
24日の日曜日に連れ合いが庭の草むしりをしたのだろう。
二日酔いのような状態なので、昨日は朝食後再び今度は自分のベッドで眠る。
24日の夜は高校の同級生のマンションに泊まったのだ。
午後、目覚めて、Outlookを見るとぼくの誕生日祝いのfacebookからのメールが入っている。
facebookは開店休業のような状態なので、コメントの仕方に戸惑う。
それに、今、パソコンを修理に出しているので、学校に持って行くノートを使っている。
このA5くらいの画面のノートはタイピングするものではない。
それで、メルアドにきたメールは感謝メールを返信したが、facebookにきたのは
この場を借りて感謝したい。

庭のホタルブクロである。

やはり、庭のドクダミである。

ぼくは25日で69歳になった。前期高齢者の爺さんということだ。
しかし、自分には爺さんだという自覚がない。
確かに、物忘れが多く、ちょっと何気なく物を置いた場所が分からなくなる。
そのため、出かける時は、財布!鍵!と探し回る。
歩くのが遅くなり、赤ん坊を抱えた若い母親にも追い抜かれてしまう。
山歩きではすぐ足が攣る。活動量が少ないので、体重を減らせない。
頭髪は細く少なくなっていくのに、耳の穴、鼻毛、眉毛など不必要な毛が太く伸びる。
そうそう、何よりも飲みたいお酒をたくさん飲めない、好きなケーキやおはぎも2個食べられない。

でも、facebookやメールで誕生日の祝いメールをくれた皆様、
お酒を飲みましょう。

雷平・蛭ヶ岳・姫次・榛ノ木丸

 5月21日の雷平・蛭ヶ岳・姫次・榛ノ木丸・魚止橋の続き

車を元丹沢観光センターの近くの道路沿いの空地に置き、7:45出発だ。
魚止橋のところから直接上の林道に登る。
新緑は目にやさしい。

8:20、ここから榛ノ木丸にいく経路がある。 

8:56、ここには以前、腐った木橋があった。ここを人工物に頼って下るのはイヤなので上の斜面を巻いてこの登山道に降りる。

9:01、あー、やはり橋が流されている。

 9:07、ここを登山靴とズボンを脱いで、パンツ姿で渡る。
登山靴は首から左右に振り分ける。流れが早いので、足底を常に川底を滑らすようにゆっくり進む。水が痛いような冷たさだ!
対岸の斜面をトラバースする道を行く。

 9:33、ここの橋もない。再びパンツ姿になって渡渉だ。

 9:57、雷平を過ぎて、再びパンツ姿で渡渉。
渡って、地図を見て、登る尾根を確認する。経路があったので、それを探す。
すぐ見つかる。シカ柵の扉を開けて入る。

スギ林の中のジグザクの経路を進む。
11:10、何故か大きな虫メガネが落ちている。これで地図を見たのだろうか?
ともかく、拾ってくる。
もう、この辺りはスギ林から離れ、道路にアセビの木が覆いかぶさり歩きづらい。


11:21、振り返ると榛ノ木丸が見える。榛ノ木丸を見下ろすようになるまで登らなければならない。

11:42、早戸川が見える。

12:01、草原だ!
何故か、新しいシカ防護柵が杭に止められていない。

12:11、キノコだ。また、マツオウジだ。この2個をゲットしてくる。15日の丹沢実習ゲットしてきたのは、連れ合いも娘も食べないので、一人で食べた。
マツオウジは簡単にもぎ取ることができない。茎も傘も固い。

12:20、ミツバツツジがまだ咲いている。
この辺りのシロヤシオは花が散り始めている。

12:33、初めはポツンポツンと出ていたバイケイソウが群落になってきた。
シロヤシオの花とバイケイソウ。

12:49、とうとう登山道に出た。
出てきたところ。赤布下がる。
60歳は過ぎているような細い単独行の女性がやってきた。
 
12:54、蛭ヶ岳0.9キロ、丹沢山2.5キ、ロの道標
ここから岩棚を下っていると、単独行のタイツに短パンスタイルの男性に会う。
大倉からきて大倉に戻るようだ。

12:55、蛭ヶ岳の南側から湧き上がる雨雲に不安になる。
鞍部まで降りて、今度は蛭ヶ岳までの登りだ。何と、左のふくらはぎが攣る。スポーツ飲料を飲む。
若い男性二人のパーティが飛び跳ねるようにして降りてくる。

13:40、蛭ヶ岳の山頂だ。幸い、雨雲が消えていく。
山小屋に入って、熱いお茶でももらいたかったが、中から女性たちの笑い声が聞こえてきたので、
入るのをやめる。

しっかりした道標があるので、地図を見て姫次の方向を確かめる必要がない。

14:07、道標だ。この下りの登山道は植生保護のために作られた木道だ。
単独行の中年女性がやってくる。今日5人目の登山者だ。 
姫次からきたということはかなり歩いてきたということだ。

15:01、ようやく地蔵平だ。姫次までまだ1.2キロもある。 
足に力をいれるとすぐ攣りそうになるので、ゆっくりだ。

15:30、ようやく姫次だ。休み台に座って、コンビニで買ってきた鳥肉のから揚げ食べる。
もう、疲れ果てた状態だ。

15:46、ここから榛ノ木丸だ。姫次から10分くらいだ。

16:31、榛ノ木丸を通過、暗くなるとまずいので、急ぐ。
今回、前回登ってきた林道のヘアピンカーブに出るルートをとる。
 車には17:50に着く。まだ、明るかった。
約10時間で、15.6キロ歩いたことになる。

2015年5月25日月曜日

蛭ヶ岳で見つけた糞  Three droppings which were found on the Mt.Hilgatake.

21日の雷平からの蛭ヶ岳までの登山度までのルートで、
食肉目の糞は3個しか見つけられなかった。
最初に見つけたのが、樹林帯からバイケイソウの群落がでてくる草原で見つける。

12:03、テン糞
この糞を見つけた時は小休憩を取りたかったので、ありがたかった。
土壌昆虫外骨格脚触覚、トカゲ下顎歯骨片後脚2匹分

 12:24、テン糞
もう、平坦の思えるような草原だが、すぐゼイゼイとした呼吸音が出てしまう。
それ以上に、太ももやふくらはぎの筋肉に乳酸がたまって頑張っても足が上がらない。

小哺乳類毛骨片

 13:12、アナグマ糞
これは、登山道に出て、蛭ヶ岳まで岩場をいったん下って再び登り始めてから見つける。
腐葉砕片、土砂、土壌動物外骨格触覚、カエル大腿骨骨片

今回は、15キロ以上は歩いたようで、早くGPSの記録をパソコンでみたい。

2015年5月24日日曜日

可愛い花たち The lovely flowers!

雷平・蛭ヶ岳・姫次・榛ノ木丸・魚止め橋の続き

草丈が5、6センチくらいだ。サクラソウの仲間だとすぐ判る。
 3か所で見つけた。他は花が終わりかけていた。
調べたら、コイワザクラだと分かった。

イチリンソウで良いのかな?キクザキイチゲにくらべると一回りも小さい。
これは、草原にも登山道沿いにもたくさん咲いていた。

クワガタソウは登山道沿いだったので、土埃がかかっていた。 

チゴユリだ!

これはマイズルソウで良いのかな?
今日は、お昼から釧路湖陵高校の関東地区の卒業後50年の同窓会だ。
60名を超える同窓生が銀座ライオンに集まるようだ。

ぼくらの時代は、地方の若者は東京へ、東京へと流れた。
出稼ぎ、集団就職もあった。
東京が憧れだったのだ。
その一方で、公害や自然破壊が広がっていた。
まるで、今の中国のようだったのだ。

2015年5月23日土曜日

これは誰の卵? Whose eggs are these?

 21日(木)の蛭ヶ岳山頂付近の登山道に両生類の卵塊があった。
こんな所では、晴れると干上がるし、登山者に踏まれてしまう。
これは誰の卵だろう? 
5センチくらいの長さでちぎって持ち帰った。
今、容れた水槽を見るとまだアカンボウにもなっていないのに5匹の幼生にもなっていない黒い塊がゼリーの揺り籠から離れている。
こんな高山?で交尾して卵を産むのは何ガエルかな?
サンショウウオなら卵塊が5,6センチくらいに初めから切れている。
蛭ヶ岳直下の登山道沿いのシロヤシオが満開だ!

今朝、早起きして連れ合いのパソコンを借りてタイプしている。
あー、いつものパソコン早く戻ってこないかな?

2015年5月22日金曜日

蛭ヶ岳

昨日は、魚止め橋・雷平・丹沢ー蛭ヶ岳登山道・蛭ヶ岳・姫次・榛ノ木丸
と歩いてきた。まだミツバウツギが咲き、シロヤシオとの共演だった。

蛭ヶ岳を襲う雨雲

2015年5月20日水曜日

スイレンが咲いた  The water lily has bloomed.  

もう、15年も前に房総のサル調査で聞き込みに入った農家からスイレンの株をもらった。
花が咲くようになってもう5年になるが、蕾は今年も一つだ。
おそらく、もっともっとお日様が当たるならば、もっともっと花は咲くだろう。
パソコンを修理に出した。取りに来てもらい、もっていってもらった。
このノートパソコンはキーボードが小さいので使いづらい。
画面は大きなもので見れるが、キーボードはデスクトップのヤツを使えないのかな?
週2回学校に持っていって、デスクトップで打ったものをUSBメモリーに容れて、
画面をプロジェクターで投影する機械として使っているだけだから仕方がないかな?
でも、学校に持っていくには、1キロと重い。4、500グラムくらいで、ぼくのようにプロジェクターにだけ投影するためだけの機械として使えるノーはないのかな?ト

2015年5月18日月曜日

スイカズラの匂い、もう最高だ! The scent of honeysuckle'flowers, very happy!

ぼくの目の前のスイカズラがもう満開で、居間にもぼくの部屋にもトイレにも一枝を挿しておいたが、もうその必要がないくらい匂っている。
鉢植えにしていたのが、鉢底から根が出て地上1メートルくらいの太さはぼくの人差し指の太さくらいになった。ナツツバキの木に絡みついているが、なんだかナツツバキが可哀想なくらいだ。
駐車場脇のテイカズラも咲きだしている。
これは、小さな鉢植えなので、1日おきに水をやっている。地植えにしてやりたい。

昨日は終日パソコンと格闘していた。
突然パソコンの電源が切れたのだ。
スイッチオンしても修復のプロセスまで途中で終わってしまう。
このパソコンは2011年10月に買ったので、まだ丸4年は経っていないのだ。
このところ、メールでおかしなことが2度あった。先方はメールを出したというのだがこちらには全くその痕跡が無いのだ。Gmailの方に転送しているようにしているが、Gmailの方
にも届いていない。もちろん迷惑メールの方にも振り分けられてもいない。

修理センターに電話し指示通りにやったが、その時は立ち上がったがまた電源が落ちた。
ボタン電池が消耗しているようなのでそれを交換してもダメなら、修理に出すよりない。
これは、ノートからだ。小さいので使いづらい。