「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年5月9日木曜日

あった! There was!

やまぼうしさんのブログを見て、居ても立ってもいられず、丹沢の麓の土山峠に来た。
もっともハヤトガワを少し見て、水沢橋でこの花を見たら土山峠にもあるのではと思って来たのだ。
暑い、日射しが強い。
クマノミズキ、ミツバウツギ、そしてこのヤブデマリの白い花が遠くからでもわかる。
テン糞も拾った。
あともう少し歩こう!
明日は丹沢実習でまた、この辺りだ。

2013年5月8日水曜日

ヒナのように羽を震わす親鳥の行動の意味? The meaning of behaviour that one of parents winggle her wings llike a chick ?

昨日、学校から戻ってから、庭のシジュウカラを見続けた。
スズメがいると、シジュウカラは巣箱に入りづらそうなので、スズメを追い払っていた。
どうも、スズメたちは自分たちは交尾をして卵を産みそうなので
切羽詰まった感じがする。でも、今、巣箱が乗っ取られればシジュウカラのヒナたちはダメだ。
そんなことで、スズメがやってくると追い払っていた。
スズメが家の周りに少なくなったのは、今の日本家屋の問題なので、スズメ用に巣箱を掛けたのだが、スズメには今回は我慢してもらうしかない。
 
幹に切り口の上でまるでヒナが餌をねだるように羽を震わせているのはメス(たぶん)だ。
ヒナに持ってきた餌を口にくわえていても、オスがやってくるとヒナのような行動をする。
オスは巣箱に入って、ヒナに給餌している。
上の、幹の切り口の上の羽を震わせるメスを、大きくした。
このメスが巣立ったヒナのように羽を小刻みに震わせるのは、どのような意味があるのだろうか?
鳥音痴の僕には、これ以上のことはわからない。
どなたか教えてください。
ヒナたちに巣立ちを促す行動だとすると、まだ早すぎるだろう。
 
なんとなく、二羽の親たちは疲れてきたような感じを受ける。
暗くなったので、7時に雨戸を閉めた時、巣箱から親鳥が一羽飛び出た。
親たちはどこに寝るのだ?ヒナたちと親とは別々に夜を過ごすのだろうか?
 
子供の頃は朝から暗くなるまで、外で遊びほうけていた。
小鳥の巣を見つけるのが得意だった。ヒバリは簡単に見つけられ、アオジやカヤクグリ(これらは子供の頃にそう呼ばれていた小鳥)の巣を見つけるのは、彼らの動きを一時間近く、じっと観察していて、親鳥たちが巣に入って卵を抱き始めたと思う頃にその場に突っ込んだ。
親鳥が飛び立ったあたりを、探すとなんなく卵が入った巣を探し出すことができた。
 
そんな卵入りの巣を、学校の帰りなどに毎日見にいった。卵の数が増え、さらに卵を割って口ばしが出ている状態を見、頭というか閉じた目ばかり大きい孵化したばかりのヒナを見たものだ。
3、4年生の頃はこんな孵化して間もないヒナをとってきて育てた。が、何度も殺してしまった。
その後、羽が出そろって大きくなったヒナをとってきて、育てた。それも殺してしまった。
ヒナに頻繁に餌をやれなかったからだ。6年になった頃は見るだけで連れ帰ることはしなくなった。
 
シジュウカラの親鳥が留守の間に、巣箱の中のヒナの状態を見ても問題はないだろう。
目の前だから、巣箱の屋根を抑えている金具を外すと中を覗き込める。
でも、もうイイ。子供の頃十分巣の中のヒナを見せてもらった。
今は、中の様子を鳴き声で想像するだけで十分だ。
それに、今回はぼくがかけた初めての巣箱だ。来年も巣箱を利用したら、見せてもらうかな?
今朝も、スズメがきていたが、ぼくが庭に出たのでいなくなった。
巣箱の中は騒がしい。かなり大きくなったのだろう。
親たちの運ぶ餌も大きくなったし、頻繁だ。

ヒナの鳴き声が聞こえる! The cry of chicks of great tit are heard!

今朝、5時に、庭にでて、花鉢に水をやる。
巣箱の下の花台に置いている鉢にも散水だ。
頭の上から小鳥の鳴き声がピーピーと聞こえる。
親が来るたびにピーピーが激しくなる。
今日になって初めてだ。ヒナの声が聞こえるのは!
昨日までは、連れ合いは「今、鳴いている。今、親が来たでしょう!」
と言われても、窓越しの1メートル先の巣箱の中のヒナの鳴き声が聞こえない。
ただ、親がきたら、黄色いくちばしを大きく開けて首を振っている姿を想像するだけだった。
 
それが、今朝は聞こえる。高音部の鳴き声から、ぼくでも聞き取れる波長の少し低い鳴き声に
なったのだ。相変わらず、太ったスズメが2羽やってきて、巣箱の上に上がったりしている。
でも、今は、スズメが居ようが親たちは巣箱に飛び込む。
 
ただ、親でも、まるでヒナ鳥のように腰を低めて羽を震わす個体がいる。
たぶんメスだとおもうが、何故、交尾前の給餌を求めるような行動をするのだろうか?
 
あー、ぼくの部屋でパソコンに向かっていても、庭に面した窓からヒナの鳴き声が聞こえる。
その時は、親鳥がきたことがわかる。
 
昨日は、専門学校で2、3、4時間目と動物行動学の授業だった。
今日は慶応の2時間目の授業も動物行動学だ。
授業を終わった後、ノートをしっかりつけてないとどのクラスでどんな話しをしたか混乱する。
連休中は混むのでどこにも行かないでいた。ようやく平常の生活に戻ったのだ。
この爽やかな朝の光を浴びて、ヤル気が湧いてきた。

2013年5月4日土曜日

シジュウカラが頻繁に出入り! Great tits frequently repeat going in and out the nest box.

丹沢へ行ったら気持ちが良いだろうと思うような天気だ。
道路の渋滞が気になって外出できず。
我が家のシジュウカラ、もう頻繁に餌を運ぶ。
2羽がかち合って巣箱の前で立ち往生することもある。
これは、2羽が巣箱に入ったもの。
ウンチを持ってでてくる。
今日も、スズメが2羽で巣箱をのぞきにきた。
餌を持ったシジュウカラは巣箱に入れない。
シジュウカラの次々に餌を運び、ウンチを運び出す。
どこにこんなに餌となる虫がいるのかと思うほどだ。
 
ナワバリには先住権というものがある。先にその場を占めていたものが優先的にその場を占めることができるのだ。しかし、スズメとシジュウカラでは種が異なる。
こういう場合は身体の大きなスズメが有利だ。しかし、スズメはこの巣穴には入り込めないだろう。
スズメたちは、交尾をしたが卵を産む巣を見つけられないでいるようだ。

2013年5月3日金曜日

オリンピックは東京よりイスタンブールを! I'd like to push Istanbul than Tokyo for Olimpic!

2020年の夏のオリンピックには東京、マドリード、イスタンブールが有力視されている。
石原前都知事が「東京にもう一度オリンピックを!」とぶち上げた時、違和感を覚えた。
震災復興、オリンピック招致によって経済活性化を!とは言っても、
老齢人口の増大と少子化、さらには人々の右肩上りの経済生活に対する考え方が、
東京オリンピック当時のものとは違っている。
 
オリンピックを一度やった都市はしばらくは立候補を控えるべきであろう。
オリンピックは4年に1度しかない世界のお祭りなので、
世界中のどこかの国の都市が開催できるようにすべきであろう。
もし、不具合があるなら他の国の都市が援助すべきものだろう。
そういう意味で、今回の猪瀬東京都知事の発言は、東京以外の都市が開催地に
選ばれることになりそうなので、嬉しく思っている。
できれば、都知事はイスタンブールに技術的、経済的援助を申し出たら良い。
 
下は、ポスポラス海峡の遊覧船からイスタンブールのヨーロッパ側の風景だ。
豪華客船が左側に停泊している。2009年8月のもの。
トルコ料理を期待したのだが、何とおいしいと思ったのは、この港の岸壁で売っていた
サバサンドであった。
サバの骨を抜いた半身をオリーブオイルで鉄板で焼き(焼いているネ)、
それとスライスしたタマネギをパンに挟んで食べるのだ。 
下のものだ。サバをパンに挟んでどんな味?
これが、いけるのだ。もちろん帰国してからフライパンでサバやイワシを焼き、それをパンに挟んで
マヨネーズをかけて食べている。オニオンスライスの他にトマトやガーリックスライスなども一緒にすると旨いよー。これに、トルコチャイ(ティー)を!

シジュウカラ 孵化した!  The great tits are hatched!

昨日、お昼過ぎ庭の水道栓のところでオンシジュームやパフィオペディラムを植え替えていた。
頭の上をかすめるように何度もシジュウカラが飛ぶ。
もう、彼らを見ないことにしているのだ。
見ると、警戒するように鳴いてなかなか巣箱に入ろうとしないからだ。
一応、終わったので、ミズゴケを物置にしまい、部屋に戻る。
相変わらず、なんだか出入りが激しい。2羽とも出たりはいったりしている。
しかも、1分間の内に3回以上も出入りしている。
あれ、出てきたヤツが何かくわえている。
ウンチだ!糞だ。ヒナが孵ったのだ。
一羽が出てきたと思ったら別のがすぐ来る。
餌を持っている。
先ほど、出たヤツがもうきた。まだ、今、中に一羽が入っているのだ。
どこにそんなに幼虫がいるのだろう。
こんなに頻繁に見つけて捕まえるなら、害虫なんて一網打尽だ。 
ん?何やってんだ?と巣穴の方をみる。
来て、2、3秒しか経っていないのだ。 
上の個体は待ちきれなく入ったと同時に他の個体がでてくる。
コヤツはウンチを持ってきてない。
もう、出たり入ったりめまぐるしい。
ヒナの鳴き声が聞こえない。
ガラス越しでも聞こえてよさそうだが。
 
入った。 
出てきた。 
 その素早さ、まるで自分たちがここから出入りしているのを外敵に気づかれないようにしているような行動だ。 
また、すぐ別の個体がやってきた。コヤツが加えているのは小さな昆虫か?
とうとう、生まれたんだ。
 
それにしても2、3日前までは、2羽のスズメが巣穴を覗きこんでいたのだ。
このスズメたちは昨日はさすがに巣箱には近寄らなかったが、すぐ近くの電線にとまっていた。
 
終日ビデオを撮って、餌の運ぶ回数やその餌の種類、ウンチの運び出す回数を調べると、
楽しい観察ができそうだが、ぼくにはもう無理だ。本も読みたいし、テレビも見たいし、
第一、若いときのような根気がない。

2013年5月1日水曜日

動物たちのフィールドサイン  Fieldsigns of wild mammals.

塩水橋・本間ノ頭間の尾根上で:
例の倒木がシカ柵を押し倒している鞍部で、
問題の倒木に、キツツキが突いた穴があり、さらに哺乳類の誰かが爪でこじ開けて昆虫の幼虫?を取り出そうとしたようだ。こんなことをするのはアナグマか?
登山道沿いのモミの根元が齧られている。前年にもその前にも齧られた痕がある。
分かるかな?
上のモミの登山道側の土砂が雨で流されて根が剥き出しになっている。
そこも齧られている同じヤツがやったのだ。 
だれだか分かるかな?そう、ノウサギが齧ったんだ。
登山道から南東に走る広い尾根上に誰かが掘り返した跡がある。
まだ新しい。誰だこんなことをするのは? 
3メートルも離れてないところにまたあった。同じヤツがやったんだ。
こちらも派手に掘り起こしている。偶蹄類の足跡があった。副蹄の跡もあった。
イノシシだ。腐葉土の下にミミズでもいたのかな? 
他のフィールドサインとしては、シカ糞、カモシカ糞、シカがミヤマシキミの葉や枝を食べた食痕などがあった。この尾根上では、なぜかこれまでタヌキのタメ糞を見つけていない。尾根が広いため見つけづらいのかもしれない。
それにしても、下草が生えてない。さみしい山だ。
おそらく半世紀前に同じ場所を歩いたら、ササや灌木の藪漕ぎ状態だろう。
ササを根こそぎシカやイノシシに食べられたんだ。


2013年4月30日火曜日

小さいリンドウの花!  A so small gentian flower!

 
塩水橋と本間ノ頭の往復で、すごく小さなリンドウ属の仲間を見つけた。
こんな小さなリンドウの花は初めてだ。冷風が強く当たり、ピンが合わせづらい。
大きさの比較のために10円玉を置いた。
このリンドウの名前は、この2枚の写真だけで同定できるかな?
コケリンドウ?フデリンドウ?それとも別物?

ヤマシャクヤクは蕾   Paeonia sp. was a but flower.

ヤマシャクヤクは蕾だった。
ケマルバスミレが咲いていた。
塩水橋付近の車を置いた道路沿いの斜面には、
ヒメウツギの花やハルノユキノシタが金網から顔を出していた。
塩水橋・本間ノ頭の往復で、膝や腰を痛めたばかりでなく、家のカギを失くしてしまった。
アフリカ大陸をかたどった皮のキーホルダーとおもちゃの小さなカラビナがついている。
 
我が家の庭の巣箱にはシジュウカラのペアが出入りしているが、スズメのペアがまだ
巣箱をのぞいていることが多い。このスズメたち用に来年は巣箱を作ってやりたい。
ぼくや連れ合いが庭に出ると、シジュウカラは巣箱から出て、ピーチクと警戒の音声を出して鳴く。
連れ合いが長く庭に出ていると、意を決したかのように素早く巣箱に飛び込む。
ぼくが見ているところと巣箱は1.5メートルくらいなので、視界が狭すぎて写真が取れない。
あ!という間に巣箱に入るのを窓際から離れて見なければならない。
昨日はスズメは電線の上で何度も交尾していた。巣はどうするのだろう。

2013年4月29日月曜日

塩水橋と本間ノ頭の往復 Climb up and down between Shiomizu-bridge and Honma-peak

 
県の青い看板を過ぎてから、しばらく行くと、細尾根となり斜面も険しくなる。
アセビがここでは、どの木も満開だ。
風が冷たく、風が当たらないとこにくるとほっとする。
この辺りの道ははっきりしないが下りのために確認しながら登る。
登山道にある看板が見えた。やったね!という気持ちだ。
登山道沿いにはキク科メタカラコウ属の仲間が手を広げて待っている。
夏には少し大きな黄色い花をたのしませてくれる。
シカに食べられないでいくつも出ている。
ここから本間ノ頭までは15分もないのだが、登山道が雨水や登山者に踏まれて深く切れ込んでいる箇所が多く、膝を持ち上げるのに一歩一歩だ。
ユリ科ツクバネソウ属の仲間も出てきた。が、まだ蕾だ。風が冷たい。
マメザクラが咲き、もうすぐ本間ノ頭だ。
本間ノ頭から円山木ノ頭まで行って、そこから南東に走る尾根を下るつもりであったが、
本間ノ頭で腰を下ろしたら、もう動けず。
先に休み台にいたカップルからこちらへどうぞと勧められたが、
立ち上がる気にもならないので、断る。
ダメだ!体重を落とさないと、自分の体重で自滅してしまう。
歳をとって体重が無いと、欠乏時にすぐ逝ってしまう。あり過ぎると歩くのが大変だ。
山歩きを楽しむには身軽になりたい。
人生の納め時で身辺を身軽にしているのに、体重を軽くできないのはダメだ。