「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2026年1月30日金曜日

似ているスローロリスとニホンザルの軸椎                       Resemble axises between slow loris and Japanese macaque

前回、カモシカ、タヌキ、ネコ、アナグマ、ニホンザルの軸椎をアップした。霊長目で2種類のサルたちの軸椎を持っているので、ここでアップしたい。スローロリスは曲鼻亜目で、ニホンザルは直鼻亜目で亜目の段階で異なっている。しかし、軸椎は前後が短く2種とも胡坐を組んで両手を合わせているかのように見える。
スローロリスとニホンザルは亜目の関係なのに軸椎の形状が非常に似ている。それは、軸椎の前後の長さが横幅より短い事に基づく。
図1.スローロリスNycticebus coucang①とニホンザルMacaca fuscata②の左斜め前方背側からの軸椎

テンとウサギの軸椎とサルの仲間の軸椎 The axis among marten, hare, slow loris, and Japanese macaque

今回はまだアップしてなかったテンとノウサギとスローロリスの軸椎をニホンザルのの軸椎と対照させてアップする。椎孔を囲むように外側関節面と歯突起、及び棘突起がある。一見、歯突起がヒトの頭のように見え、外側関節面が両肩のようで、腕を伸ばしているように見える。テンとノウサギの軸椎はハーブを弾いているような形状だ。が、スローロリスとニホンザルの軸椎は座禅を組んで両手を前に合わせているような形だ。前回見たカモシカの軸椎とは似ても似つかない。
図1.テンMartes melampus①、ノウサギLepus brachyurus ②、スローロリスNycticebus coucang③、ニホンザルMacaca fuscataの左斜め前から背側の軸椎

骨折してからも痛くならないようにリハビリのストレッチをしている。継続は力なりとは良く云ったものだ。今朝も足の爪を切ったが、左足の爪も難なく切れるようになった。同じ事を繰り返す下半身のストレッチを10か月続けてきた。歩かなければ歩けなくなると同じような恐怖心がここまでストレッチを毎朝、毎晩行わせているような感じだ。

2026年1月29日木曜日

タヌキの森の消失                           The Disappearance of Raccoon dog Forest                             

 歩かなければ歩けなくなるという恐怖に襲われ、昨日は曇天の寒空の中を下土棚遊水地公園までの6千歩コースを歩いてきた。この頃はザックにカメラを入れて歩くのも重い感じがするので、スマホをポケットに納め、タオルハンカチを持って歩く。散歩だからマスクはしない。管理事務所のトイレに入る。その玄関前で自分の全身の姿を撮る(図1)。

図1.遊水地公園の管理事務所の入り口に移った自分
ここからは、遊水地公園の外周の道に沿った一般道を行く。昨年6月に可愛いタヌキに会った道だ。が、今は道路工事や他の開発工事で当時の森が消失してしまった。あのタヌキはどこに行っただろうか?
図2.タヌキが隠れた森に道が通り伐採されてしまった
もう、今年はこの道を通っても紅いカラスウリも見られなくなったのだ。タヌキが顔を見せてくれたのは別れの挨拶だったのかも知れない。
図3.2025年6月13日に会ったタヌキ

タヌキ、ネコ、アナグマ、ニホンザルの軸椎                     Axis of racoon dog, cat, badger, and Japanese macaque

前回はカモシカの変わった軸椎をアップした。何故変わっているかと云えば、図2の軸椎が多くの動物たちの軸椎の形状だ。カモシカ(図1)では椎孔を囲う円筒状の歯突起がありその周りに平な外接関節部があり、他の図2のような軸椎と違っていた。
図1.カモシカCapricornis crispusの左背側からの軸椎
a:歯突起 b:外側関節面 c:横突起 d:棘突起 e:後関節突起 f:外側椎孔 ↓:椎孔 →:横突孔
図1.タヌキNyctereutes procyonoides①、ネコFelis catus②、アナグマMeles meles③、ニホンザルMacaca fuscata④の軸椎
a:歯突起 b:外接関節部 c:横突起 d:棘突起 e:後関節突起 →:椎孔 ↓:横突孔
しかし、タヌキ、ネコの軸椎はドレスを着た女性がハープを弾いているようだ(図1)。ニホンザル④のものは袈裟を羽織った者が胡坐をかいて両手を合わせているような姿に見える。だから、火葬場でこの軸椎を喉仏として扱われるが、手を合わせているように見えるのは棘突起であり、背側である。実際の唾液を飲んだりした時に上下に動く喉仏は軸椎なんかではなく喉頭(気管の入り口)だ。これは軟骨のため火葬すると消失する。ヒトの喉周りには腹側から気管、食道そして頸椎がある。つまり、この軸椎は背側にあるのだ。しかも手を合わせて見えるのは棘突起で後ろ向きだ。

2026年1月28日水曜日

カモシカの環椎と軸椎の関節面                       The arthrosis surfaces between atlas and axis in Japanese serow

カモシカの環椎(第一頸椎)の軸椎(第二頸椎)と接する平な後関節窩についてアップした。今回はその続きで、平な後関節窩が軸椎のやはり平な前関節窩と接する面をアップしたい。椎骨は大脳からの大部分の神経の束が走る椎孔があり、環椎はその神経の束が最初に通る孔を持つ。その環椎と接する軸椎との接する面がカモシカの仲間は他の動物と違う。関節面が平なのだ(図1&2)。
図1.カモシカCapricornis crispusの頸椎の後ろ側
△:後関節窩
環椎と接する軸椎の関節面も当然平であり(○)、椎孔を囲むように円筒状の歯突起(×)がある(図2&3)。
図2.カモシカの軸椎の前側
○:外側関節面
図3.カモシカの背側からの軸椎
○:外側関節面 ×:歯突起

2026年1月27日火曜日

カモシカの環椎の平らな後関節窩                  The plain back socket/glenoid fossa of atlas in Japanese serow

様々な動物たちの環椎を見ていて、カモシカの環椎の形状が他とは著しくことなる部分がある。それを今回はアップしたい。これまでアップした3三つの孔は全てある(図1&2)。
図1.腹側からのカモシカの環椎
横突孔:黄糸 外側椎孔:赤糸 翼孔:黒糸
図2.背側からのカモシカの環椎
頭骨の後頭顆が接触する部分の前関節窩の形状は、他の動物のものと大差がない(図3)。が、第二椎骨の軸椎が接する後関節窩は左右の関節窩が腹側でつながり平面状になっている(図4)。次回アップするが、まるで車輪の軸受けのようである。
図3.前方からのカモシカの環椎
図4.後方からのカモシカの環椎
図4のこのカモシカの環椎の後関節窩は、上腕骨遠位端と尺骨上位の滑車切痕との関係や、大腿骨頭と寛骨臼の関係を思い浮かべるが、それらよりも反芻類の脛骨と距骨や距骨と中足骨なども滑車か車軸を思わせるような形状である。つまり、一定方向には滑らかに動くが他の方向には動かない。カモシカの首は採食時に頭を左右に回すことはスムーズにできるが、ぼくらヒトやネコのようには動かない。それにしてもカモシカの環椎は前後に長く、左右の長さよりも少し短いだけだ。

2026年1月25日日曜日

ニホンザルの環椎                     Atlas of Japanese macaque

友人TGに食肉目の環椎の写真を送ったら、サルやヒトも同じだろうか?っと、、、、。ニホンザルの環椎を見た。横突孔と外側椎孔はある。
図1.後ろから見たニホンザルMacaca fuscataの環椎
横突孔:右側の橙色糸が通る孔 外側椎孔:黒糸が通る孔 
図2.前から見たニホンザルMacaca fuscataの環椎
横突孔:左側の橙色糸が通る孔 外側椎孔:黒糸が通る孔
が、この横突孔の孔と外側椎孔の孔が骨内で交わっており、図1と2のように後ろの横突孔の孔から前の外側椎孔の孔に通すことができる。ヒトではこの外側椎孔がさらに小さな孔となり椎骨動脈溝となるようだ。
神経系や血管系統は難しい。これに筋肉も加わるともうお手上げ状態だが、時間がたっぷりあるので、獣医学と解剖学の重い本を開いている。ただ、ヒトの解剖学用語と獣医学の用語と少し違う箇所があるのが問題だ。ヒトは直立二足歩行を頭が上で足が下を基本とした用語だが、動物は四足歩行なので頭が前で尾が後ろなので、用語が違うのは当たり前とも云えるかな?

2026年1月24日土曜日

タヌキ、ネコ、ハクビシン、アナグマ、アライグマの環椎                           The Atlas of raccoon dog, cat, masked palm civet, badger, and raccoon

前回は食肉目の動物たちの身体の大きさが同じくらいの動物たち(タヌキ、ネコ、ハクビシン、アナグマ、アライグマ)の環椎(第一頸椎)を並べて比較した。
a:タヌキNyctereutes procyonoides  b:ネコFelis catus  c:ハクビシンPaguma larvata  d:タヌキNyctereutes procyonoides e:アナグマMeles meles  f:アライグマProcyon lotor
図1.背側からの環椎 上は頭骨側
:翼切痕 :環椎翼
赤い紐が通った孔:横突孔 黒い紐が通った孔:外側椎孔 青い紐が通った孔:翼孔

ここで、復習の意味で整理して再度アップする。上記の横突孔、外側椎孔、翼孔の三つの孔がそれぞれの動物の有無を表にした(表1)。
表1.それぞれの動物の三つの孔の有無
この三つの孔の有無も気になるが、環椎の椎孔がある部分の前後の腹側長さがハクビシン>タヌキ>ネコ>アナグマ>アライグマの順に短くなる。ハクビシンでは10ミリあるのにアライグマでは5ミリしかない。頸椎7個の全体(首)の長さもこの順に短くなる。
彼らの外見からすると、ハクビシンは首が長いのは理解できるが、アライグマがこんなにも首が短いとは思わなかった。

大きなザボンをもらった!                Got a big pomelo!

昨夜、いつも野菜をもらう知人のKさんが大きなザボンを届けてくれた。ザボンは毎年食べられるものではないので、味は覚えていない。が、実は白く厚い皮に包まれている。が、味は?しっかり覚えていない。でも、酸っぱくはなく、ほのかな香りに包まれたボンヤリした夏ミカンのようだと云う記憶しかない。つい2,3日前にはお隣さんから美味しいポンカンをもらった。今は、柑橘類の収穫の時季である。庭木にミカンがたわわにに生っている家もある。
ザボンを切って食べるのが楽しみだ。連れ合いは砂糖漬けにして食べると云ってるが、ぼくはそのまま食べたい。
図1.もらった大きなザボン(ボンタン、ブンタン)

 

2026年1月23日金曜日

食肉目の環椎の違い                   The differences of Atlas in Carnivora                     

手元にある同じくらいの大きさの食肉目の動物5種の環椎を比較した。タヌキ、ネコ、ハクビシン、アナグマ、アライグマの環椎である(図1)。
図1.腹側からの環椎 上は頭骨側
a:タヌキNyctereutes procyonoides  b:ネコFelis catus  c:ハクビシンPaguma larvata  d:タヌキNyctereutes procyonoides e:アナグマMeles meles  f:アライグマProcyon lotor
赤糸が通る孔:脳へ向かう動脈と動脈の横突孔 黒糸が通る孔:頸椎の神経と動脈の外側椎孔 青糸が通る孔:頸椎の神経と動脈の翼孔
環椎の形状は殆ど同じだと思っていたが、このように並べて見ると横突起(環椎では環椎翼と云う)の形状も違うし、環椎の真ん中を通る椎孔の前後の長さも違う。さらに、ハクビシンとアナグマでは、横突孔、外側椎孔、翼孔の三つの孔があるが、タヌキやネコ、アライグマでは青糸が通る翼孔が無い。その代わりに環椎翼の左右の前部が窪んでいる(この窪みを翼切痕と云う)。
どうして、このような違いがあるのかこれからの課題である。もう少し、サルや齧歯目、ウサギなどの環椎も比較したい。

環椎にある孔は神経が走る孔だと思っていたが、横突孔が血管が走り、外側椎孔と翼孔は神経と血管が走ることが判った。それにしても小さな孔に糸を通すのに、半日以上、机に覆いかぶさるように座って取り掛かった。老眼で小さな孔が良く見えず、さらに指先が思うように動かないもどかしさがあった。今、腰が痛い!
 

2026年1月21日水曜日

鳥たちの水浴び                      Water bathing for birds

レースのカーテン越しに睡蓮鉢の水が揺れているのが判る。風もないようなのに、、、と見ていたら、ヒヨドリが水浴びしている。我が家の睡蓮鉢はこの50メートル半径では唯一の水場かもしれない。カーテンを開けて睡蓮鉢が良く見えるようにした。すぐに今度はメジロが一羽来て水浴びを始めた。メジロは鉢の縁から水面すれすれに飛び、向こうの縁に飛び移る。その時に身体半分を水に浸けていて、飛び移ったなら、羽根を小刻みに震わせて水を身体に染み込ませる。それを3,4度繰り返して飛び去っていった。
ヒヨドリやキジバトは睡蓮鉢の縁からボチョンと飛び込み水面で羽を震わせてからまだ縁に戻り、水気を切るように羽根を震わせる。
図1.メジロが身体を左右に振って飛び込もうとしている。
図2.向こうの縁からこちらに飛び込んで羽根を小刻みに震わせる。

これが、水深が3,4センチくらいの浅い水場ではその場で羽根を震わせて水浴びをするのだろう。

晴天の暖かい日なら水浴びは判るが、この曇天の寒空に水浴びする鳥たちの気持ちが判らない。

2026年1月19日月曜日

コドモハクビシンの頭骨と前後肢                   Skull and fore/hind legs of juvenile Masked palm civet

コドモハクビシンの頸椎や胸椎・肋骨、腰椎・仙椎や寛骨をアップしてきた。ここで頭骨と肩甲骨や上腕骨や大腿骨などの上・下肢の骨をアップする。
図1.コドモハクビシンの頭骨を肩甲骨と上・下肢骨

頭骨の後眼窩突起もようやく少し伸びてきており、乳歯の最後位の乳歯はまだ出ていない。左上腕骨の遠位端が骨端軟骨部分から無く、左大腿骨の大腿骨頭も骨端軟骨部分から無い。他の骨も同じである。
 
腰部脊柱管狭窄症が悪さを始めて3日目、今日はだいぶ楽になった。肋骨骨折の錠剤と張り薬も昨日から止めた。もう、大した痛さではないからだ。昨夜、今朝とリハビリのストレッチを始めた。骨折は治癒するが、狭窄症による、尻・腰・背の重苦しさの方が響くので、骨折部分の痛さを少し我慢しながらストレッチをした。明日には狭窄症の悪さもなくなりそうだ。

2026年1月18日日曜日

ハクビシンの寛骨                      Os coxae of Masked palm civet

交通事故に遭ったコドモハクビシンの寛骨は腸骨・座骨・恥骨がバラバラであり、生後間もなくの個体であることが判る(図1,2の左)。図の右にワカモノハクビシンの寛骨と仙骨を比較の為に載せた。コドモのハクビシンは母親から離れた直後に車に轢かれたのだ。
図1.腹側からのコドモ左とワカモノ右のハクビシンPaguma lavataの寛骨
il:腸骨 i:座骨 p:恥骨 o:閉鎖孔
このコドモ個体の寛骨より判るように、生後間もない頃の寛骨は腸骨、座骨、恥骨が離れているが、成長と共に次第に癒合していく。しかし、恐竜は一生分離したままだ。
先ず、恥骨と座骨が癒合して閉鎖孔oができる。その後、腸骨il・座骨i・恥骨pが癒合し寛骨臼(大腿骨頭が接する受け皿)ができる。
図2.背側からのコドモ左とワカモノ右のハクビシンの寛骨

この腸骨・恥骨・座骨と肩甲骨・鎖骨・烏口骨は相同の骨である。つまり、腸骨と肩甲骨、恥骨と鎖骨、座骨と烏口骨は進化上相同なのだ。同じように、上腕骨と大腿骨、橈骨と脛骨、尺骨と腓骨は相同だ。

2026年1月17日土曜日

ハクビシンの頸椎、胸椎、腰椎、仙椎                     Cervical, thoracicae, lumbales, and sacrales vertebrae of Masked palm civet

ハクビシンの頸椎は7個、胸椎は13個、腰椎は7個、仙椎は3個の骨からなっている(図1,2)。この胸椎の一つづつに肋骨が着き、頸椎や腰椎には肋骨は無い。
図1.腹側からのハクビシンPaguma larvataの上:頸椎7個、中:胸椎13個、下:腰椎7個と仙椎3個
th:第一胸椎 l:第一腰椎 s:第一仙椎
図2.背側からのハクビシンの上:頸椎、中:胸椎、下:腰椎と仙椎

昨日、午後2時半から4時間車のバッテリーを充電した。で、今20キロくらい走ってきた。1ヶ月振りの運転であり、土曜日の10時過ぎの道路はまだ通勤の車やバス、トラックで一杯であった。晴れてはいるが、富士山は少し靄がかかっていた。道路沿いの街路樹のモチノキの赤い実が目立った。
このまま広沢寺温泉の無料駐車場まで行きたくなった。あと、1ヵ月の我慢だ!

2026年1月16日金曜日

ハクビシンの13個の胸椎                      Theirteen theracic vertebrae of Masked palm civet

ネコの胸椎を調べたが、まともに脊椎骨が残っているのは無かった。それでネコ亜目のハクビシンのものを調べたが、これも一つを除いて揃っていなかった。2011年1月に交通事故に遭ったハクビシンの子供の胸椎をアップする。この子は知らせを受けて見に行った時は生きていたが、ぼくの手の中で死んだ個体である。
胸椎が13個あった。他のネコ亜目の動物たちも13個かそれ以上であろう。
図1.背側からのハクビシンPaguma larvataの13個の胸椎
図2.左側面からのハクビシンの13個の胸骨
図3.腹側からのハクビシンの13個の胸椎
肋骨を並べてみた。13対揃っている。全て揃っていて何だか嬉しい。こうやって並べると崩して小さな袋に入れるのが惜しい。
図4.ハクビシンの13対の肋骨と胸椎
転倒に因る肋骨骨折から胸椎を含む肋骨に興味を持ってアップした。ヒトやウサギでは12個の胸椎だが、キツネは14個、タヌキは13個、イタチ・テンは14個、アライグマは14個であった。イノシシやシカ、カモシカの胸椎は幾つだろうか?

ヤバイ、バッテリーがあがった。エンジンが掛からない。先月15日に車を動かしてから丁度1ヶ月間車を動かしていない。寒い日が続いたのでバッテリーがへたったのだ。バイクなら押し掛けするのだが、、、、。

2026年1月15日木曜日

梅の花                           Plum’s flowers

庭の白梅の花が5分咲きくらいになった(図1)。写真を撮っていて思い出した。紅梅は白梅よりもずーっと先に咲くので、近くの円行公園まで足を伸ばした。骨折してからの久しぶりの散歩で、再び左足がスムーズに足が出ないのが分かった。右肋骨骨折の為、安静を強いられていたし、ストレッチも禁止されていたので、すっかりリハビリで快復してきていた左足の太股前部や後部の筋肉がピコピコと反応する。
図1.庭の白梅
円行公園に近づくと、紅梅が目に飛び込んできた。写真を撮っていると道を歩いている人たちも園内に入ってきてスマホで写真を撮り始めた。紅梅は満開だ。今日、見に来て良かった!梅や水仙はこの寒い時に花を咲かせる。この後、沈丁花が咲きだすともう春だ!

図2.円行公園の紅梅
どうしてボケは季節を問わず咲く事ができるのだろう。梅や沈丁花、桜とは全く異なった開花を促す要因があるのだ。
図3.我が家のボケは年中咲いている。

肋骨の骨折と治癒                                   Fracture and cure of rib/costa

5日に玄関で転倒して右背をぶつけて、肋骨を折ってしまった。一昨日は骨折して一週間目のレントゲン写真が撮られた。2,3日目まで立ったり座ったりする時も右脇腹が痛かったし、咳などとても出来なかった。夜寝る時もベットに横になるのが大変で、息を止めて力を入れて脇腹に負担が掛からないようにした。少し左に傾いて仰向けになるのだが、足を動かしても手を動かしても酷く痛かった。が、じっと座ったままだと骨折した事を忘れるくらい痛くはなかった。5日目頃から痛みが薄まり、喘息の咳も出来るようになった。6日目はもう、立ったり座ったりする時には全く痛くなくなった。右手も広げる事ができた。ベットに横になる時もわりと楽にできた。が、まだ右を向くと痛いので寝返りはダメだった。7日目の朝はベットから起き上がる時に痛いが、通常の動きでは全く痛くなくなった。整形外科で再診のレントゲン写真を撮られ、まだ、癒着はしていない(図1)。
図1.まだ癒着していない右の2本の折れた肋骨
骨折するとその部分に仮骨が蓋い、治癒すると骨化して太くなる。ぼくは2009年に階段が転げ落ちて右肩鎖関節脱臼となった。その時に右の肋骨も2本折れていたことが判った。治癒した痕が太く盛り上がっている。(図2)。 

図2.折れて治癒した2本の肋骨と正常な肋骨
動物たちの骨では、骨の腫瘍の痕がシカの下顎骨やタヌキの肢骨であるが、折れて治癒した骨があるかどうか詳しく調べてみたい。
でも、野生動物が肋骨を折ったり、脚の骨を折る状況は岩場からの誤っての滑落しか考えられない。滑落死したウリボウの骨を持っているが、骨折した部分はなかった。打撲や内臓破裂で死に至ったのだろう。
ウリボウなら崖から滑落死するのも無理ないが、他の動物で言えばカモシカくらいしか急斜面で滑落する動物はいないだろう。でも、滑落して骨を折って動けなくなったら死だ。他の動物で骨を折りそうな動物と云えばサルが木から落ちて骨を折りそうだ。が、3,4メートルの高さの木から落ちても骨など折らないだろう。っと云う事で骨折して治癒した痕がある骨を探す事を止めた。

2026年1月14日水曜日

ノウサギの12個の胸椎                      The twelve theracic vertebrae of hare


ちょっと食肉目の胸椎・肋骨から離れて、すでに頸椎や腰椎ばかりでなく胸椎も並べているウサギを見た。ウサギの仲間の胸椎は12個でぼくらヒトと同じだ。8個の棘突起は細く長い(図2)。
図1.ノウサギLepus timidusの腹側からの12個の胸椎
左が前で右が後ろ以下同じ
図2.ノウサギの左側面からの12個の胸椎
図3.ノウサギの背側からの12個の胸椎
こうやって、胸椎の左右に肋骨を並べてるとゲジゲジのようで気味が悪い。ウサギの肋骨の方がアライグマの肋骨に比べて肋骨体の太さが違うので左右の一対を並べるのは楽であった。
図4.ノウサギの左背側からの胸椎と12対の肋骨

昨日昼過ぎに杜・馬さん夫妻がお見舞いと云うことで我が家に来てくれた。彼らの家で飲んだので、心配しているのだ。が、こちらは、もう咳をしても痛くないし、右腕を上げても痛くない。ただ寝ているとまだ寝返りする時に痛いだけだ。かなり回復してきている。午前中は整形外科でレントゲン写真を撮り、診断ではまだ治癒していないという判断だった。また、再来週にまた検査を受けなければならない。その事を二人に話すと、二人は医者なので、骨が治癒しかかる時のレントゲン写真での判断は難しいという。まだ一週間目の治癒部分は柔らかい仮骨なので、レントゲンでは写らないという。成る程だ。そのレントゲン写真をCD-ROMで出してもらった。

2026年1月13日火曜日

アライグマの胸椎と肋骨の数                        The number of thoracic vertebrae and costae in racoon             

轢死したまだ若いアライグマの胸椎を並べた。頸椎、腰椎はすでに整理している。しかし、どの動物も個数が多い胸椎だけはそのままになっている。しかも小さな椎骨なので骨の洗浄時に洗い流している可能性もある。それで2日掛けて胸椎をボンドで繋いだ(図1,2)。13個の胸椎だ。若いので椎間板部分の軟骨が剥がれ落ちている。
図1.右背側からのアライグマProcyon lotorの13個の胸椎
図2.腹側からのアライグマの胸椎

肋骨も並べた。13対ではなくて12対と2本が欠損していた(図3)。エ?ということは本来ならば14対あるのだ。各胸椎に1対だから、胸椎は13個ではなくて、14個ある筈だ。
図3.アライグマProcyon lotorの12組みと2本の肋骨
赤線の部分は欠損して肋骨を示す
頸椎は7個でこれは間違いようもない。腰椎は7個であると20230314にキツネ、タヌキ、ハクビシンの腰椎と並べてアップしている(図4)。このアライグマの腰椎を改めて確かめると、第一腰椎としていたものが第14胸椎だったのだ(図5)。

図4.左からキツネVulpes vulpes、タヌキNycterutes procyonoides、アライグマProcyon lotor、ハクビシンPaguma larvataの腰椎
何故ならば、第一腰椎と思っていた左端の椎骨に後肋骨窩があるからだ。この椎骨は第14胸椎だと判った。間違えたのは横突起が晒骨の途中で欠けてしまったと思ったからだ。
図5.Procyon lotorの右端の椎骨には後肋骨窩と横突起

肋骨をこうやって並べて、同じ胸椎に接する対となる肋骨を見つけることがこれほど難しいとは思わなかった。①肋骨の長さ、②曲がりぐわいと③胸椎に接する肋骨の近位端の形状の三点から左右の対となる肋骨を探した。④肋骨体の太さ、幅広さなどの形状は僅かに手掛かりにした。

ネットで検索したら、アライグマの胸椎数は13個のようだ。

ぼくよりちょっと上の世代の久米宏さんが逝った。肺がんとは、さぞかし胸が痛かっただろう。でももうその苦しさも無い。

2026年1月12日月曜日

何だ?キツネの胸椎は14個                  What? Fox has fourteen thoractic vertebrae.

ニホンザルやタヌキの胸骨は13個や12個だった。が、キツネでは胸骨が14個ある。エ?本当?心配になって、この個体の7個の頸椎、7個の腰椎、3個の仙椎だ。次いでに肋骨を数えた12対と2本の別々の肋骨があった。つまり14対の肋骨が14個の胸椎に着いていた訳だ。
図1.キツネの左背側からの14個の胸椎
図2.キツネの腹側からの14個の胸椎
あとワカモノキツネと子ギツネの骨があるが、ワカモノは腐乱死体を石や木で蓋うて骨を取ったために、骨が他の動物に運ばれた。子ギツネはプランターに水を蓄えてその中に浸したのだが、まだ軟骨部分の骨多く、胸骨は11個で、肋骨は12対と1本なので、詳細は不明だ。何だか、自分が山で拾った骨や我が家の庭で死骸を水に浸けて腐らしても晒骨の過程で、水洗いの時に流してしまった可能性もある。残念だ。

昨日、専門学校の教え子のクラス会が上野であり、こちらに合わせて昼12時にしてくれていた。が、5日に転倒して肋骨を2本折り参加できなくなってしまった。昨日、鹿児島からのNさんや沖縄からのYさんが上京して東京のTさんの処に泊まっていた。彼女等から宅急便で贈り物があった。驚くやら嬉しいやらである。彼女らが卒業してから、もう10年以上は会っていない。30歳をちょっと過ぎた頃だから、恐いもの無しの年齢だ。僕は山を走り回ることができた時代だ。歳をとるとそんな若い時があった事を忘れがちになる。