「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年6月19日金曜日

三叉神経の下顎神経の麻酔 Anesthesia of the mandibular nerve of the trigeminal nerve

 今日、これから歯医者だ。下顎の右犬歯が虫歯で治療だ。今は、始めから麻酔を打つ。麻酔薬は注射器で犬歯の根元の歯茎に打つ。ここにはオトガイ孔(図1)から出てきた下顎神経が広がっている。その犬歯の根元辺りを麻酔して神経を鈍らせ僕が痛がらないようにするのだ。この下顎神経は下顎骨の下顎孔(図2)から下顎体の中を走ってきているのだ。
図1.ニホンザルの下顎骨のオトガイ孔
図2.下顎骨の下顎孔
 で、この下顎神経は頭骨内の脳にある三叉神経(眼神経、上顎神経と下顎神経)から卵円孔(図3)を通って下顎孔に入る。
図3.ニホンザルの蝶形骨の卵円孔
 麻酔薬の量は難しい。ぼくはかって岡山県高梁市で一頭の老猿♂にケタラールと云う麻酔薬を打って殺した事がある。昭和天皇が危篤になり麻酔の事で麻酔では高名な医者が担当したことがあった。老齢個体の麻酔量は難しいのだ。そんな事を思いながら虫歯の治療を受け行く。

2026年6月18日木曜日

オリエンタルリリー                 Oriental lily

 昨朝、庭のオリエンタルリリーが咲きだした(図1)。ヤマユリよりも香りが弱い。ヤマユリとカノコユリのハイブリットかな?花が大きいのはヤマユリの系統が強いかな?ヤマユリの香りもある。昨年までは花の色が好きではなかったが、今年はなかなか豪華だ。
図1.赤いオリエンタルリリー
図2.二日前に咲いたヤマユリ
 この二つのユリの開花、実際はヤマユリ2個で部屋の中までヤマユリの香りが漂ってくる。幸せ!今朝は雨の中にフウランも咲いている。嬉しい!

2026年6月17日水曜日

もらった骨の整理                      The order/clearance of bones presented

台湾を行き来している友人YNから5年前の11月に大きな段ボール箱一杯分の哺乳類の頭骨や骨をもらった。それらの一部がまだ未整理だったので、仙骨の有無を含めて調べ整理した。すると、ビニール袋の中な5体分のカモシカかシカの下顎骨があった。一体はニホンカモシカ?のオトナであり、他の4体内、2体が全く不明なカモシカの仲間の下顎骨であった(図1)。
図1.カモシカと思われる4個体の一対下顎骨
a:前臼歯+臼歯が永久歯である
b:aと同一種のオトナ個体である
c:下顎体の前後の長さはa,bより少し大きいが第三前臼歯は乳歯である
d:a,b,c個体の下顎体よりも大きいが、第三前臼歯は乳歯である
図2.図1を拡大

 日本産のカモシカ(シカの方があらゆる骨がカモシカより大きい)、若齢個体と同じ大きさ位なのが、図1&2のdであり、a、bは図1の中ではもっとも小さい下顎なのに全ての歯が永久歯である事を考えるとキョンの可能性がある。そしてcとdはタイワンカモシカかな?オトナのキョンの骨をもっていないのでa、bはちょっと判断が難しいが、、、、、、。
 これらの骨を譲ってくれたYNに訊いたら全く覚えてないと云うことだ。そう、ぼくも全く記憶にない頭骨や骨を持っている。貰ったものはその場で拾った場所などを聴き、書き留めることだ。

 今日は昼から東京駅南口のKITTEビルの隣のビルの居酒屋で釧路市鳥取小学校松組の傘寿を祝う会だ。早めに行ってKITTEビル2,3回の東大の骨の博物館を見よう。

2026年6月16日火曜日

ウシの下顎骨の第三前臼歯は乳歯の3本柱                            Third deciduous premolar of cow has three poles

 シカかカモシカの仙骨を探している。寛骨と一緒にあったと思うのだが勘違いであった。シカやカモシカの骨は大きいので15センチ内外の半透明のプラケースには治まらないので、机の横の大きな衣類などを納めるプラケースに容れている。その中には、友人からもらったイノシシの下顎やカモシカの下顎、臥牛山の干乾びて潰れた子ザル、シカやカモシカの未整理の骨、シカの角、さらにはウシ(ホルスタイン種)の下顎骨がある。

 このウシの頭骨は壁飾りとしてオスジカと並んでいる(図1)。このウシの頭骨は持っている頭骨の中ではもっとも大きいので老齢個体だとばかり思っていた。何故ならこのウシは下北半島脇ノ沢の牧場で白骨化していたので、老衰かなっと思っていたからだ。

 が、シカかカモシカの仙骨を探していて机横の大きな衣類ケースを空けて、一番上に乗っているウシの両方の下顎骨を手に取って見た時(図2)、うん?これはまだ若いヤツだったんだとなった。前臼歯+臼歯が5個しかなく、しかも第三前臼歯がまだ乳歯の状態の3本柱だ(図2&3)。さらん、第三臼歯が出てくる穴がまだ小さく除いてもまだ歯が形成されていない。

 以上の事から、このウシはまだコドモであることが解る。

図1.我が部屋のシカとウシのトロフィー
図2.ウシの左右の下顎骨
図3.ウシの左右の下顎骨の第三前臼歯
3本柱よりなる第三前臼歯

 偶蹄類では面白い事に、ウシやシカばかりでなくイノシシの下顎骨の第三前臼歯も永久歯に生え代わる前は3本柱だ。永久歯は2本柱になる。

2026年6月15日月曜日

ヤマユリが咲いた                  Gold banded lily/Yamayuri has bloomed

 庭のヤマユリがとうとう咲いた。蕾が大きく膨らんでいたが、肌寒い日が続いたのでなかなか咲かなかった。が、今朝見ると居間の方に向いて咲いている。今更ながら花が大きいと感じる。今年は種子を採るのはよそう。すこし、鱗茎を大きくして花を4個は着けてもらいたい。山で咲いているところは、日に数時間は陽が当たる所であり、全くの日陰には咲いていない。この花、少し黄色が濃すぎる感じだ。もう少し薄い黄色でも良いのにと贅沢な感想をもつ。
図1.居間からの咲いたヤマユリ 
図2.我が部屋からのヤマユリ
 ヤマユリが好きで山で採ったヤマユリの種子を伊勢沢左岸の尾根沿いにも撒いたり、家の庭にも撒いた。一度だけヤマユリが忘れた頃に駐車場横の砂利の中から出てきて成長し、4個まで花を咲かせた(図3)。その場所は肥料が無いだろうと油粕や骨粉を茎の廻りに埋めてやった。それが大失敗で翌年ヤマユリは出てきたがそのまま枯れた。もう、肥料はやらない。奥野林道では道路の法面の窪みから7,8個も花を咲かせるヤマユリがある。あんな栄養分もない場所でよく育つものだと感心している(図4&5)。ヤマユリへの肥料はほんの少しで良いのかもしれない。

図3.駐車場横のヤマユリ20140623
図4.奥野林道法面のヤマユリ20100715
図5.奥野林道法面のヤマユリ20220721

 今、気が付いた。奥野林道のヤマユリが咲く時期は7月上旬だ。法面のヤマユリは1週間くらい遅れる。駐車場横のヤマユリは6月23日だ。庭のヤマユリは今日、6月15日に咲いた。暖かい場所の方が少し早く咲くようだ。今年は、来月上旬にでも奥野林道のヤマユリを見に行ってみよう。多分、往復できるだろう。

2026年6月14日日曜日

寛骨に散弾を撃たれたオスニホンザル                     A male Japanese macaque was shoot into his hipbone

 仙椎や腰椎、胸椎などを見ていて、千葉富津市の有害鳥獣駆除で撃たれたオスザルの右寛骨の腸骨に撃たれた散弾が残っていた(図1&2)。ほじくり出して鉛弾を取り除くこともできるが、このままにしている。
 この撃たれたオスザルは、一緒に発射された他の鉛弾が内臓にも当たり、出血死したものと思われる。
 地中に埋められたが、ネズミなどの小動物によって座骨部分が齧られたようだ(図3)。
図1.オスニホンザルの右腸骨の外側の散弾の痕、上が腹側
図2.右腸骨の内側の散弾、上が腹側
 散弾で寛骨や腹を撃たれて、出血多量で死んでいく。人ならどんなに泣き叫んだ事だろう。しかし、恐らくこのオスザルは撃たれて木から落ちた後も走っただろうが、10数メートル走っただけで死に絶えたのだ。
 そのような気の毒なサルの骨やクマの骨を持っているが、何となくそれらの死因を考えると動物たちが哀れだ!
図2.右腸骨に散弾、上が背側

2026年6月13日土曜日

ヤマユリの蕾                           The buds of Ymayuri/Gold-banded lily

 庭の今年買ったヤマユリの蕾が大きくなって今にも咲きそうだ。2個蕾が付いている。ただ残念なのは、草丈が低い事だ。50センチくらいしかない。山で見るヤマユリは1メートル位伸びて花を重そうに付けている。ヤマユリは背が高い上に大きな白い花で、しかも華やかな香りなのでひときわ目立つ。が、コヤツは初めから傾いている。伸び植え付ける時に支え棒をしたのが役立った。昨年の花が1個咲いたヤマユリは何故か立ち枯れしてしまった。それで芽生えの時から地面すれすれに伸びたヤマユリは30センチくらい横に伸びたままだ。この場所はヤマユリにとって合わないのかな?否、そんな事はない。ここに移ってきた50年くらい前は線路脇の土手にもヤマユリが咲いていた。ヤマユリは神奈川の県花でもある。
図1.真っ直ぐ伸びず斜めに伸びたヤマユリ
  黄色のスカシユリ系のユリは蕾が6つついたのでまだ3個咲いている。ピンクのスカシユリ系は蕾が4つつき今2個が咲いている。もう一本あるのが図2のユリだ。これは茎も太くもっと蕾がつくかなと思っていた。大好きなカサブランカは2本あるが、2年目まで花が咲いてくれたが毎年茎が細くなって蕾もつかず、どうしたら良いのか分からない。カノコユリは2本出ているが、蕾もまだまだ小さい。オニユリはまだまだだ。
図2.スカシユリとヤマユリのハイブリットの赤紫の花のユリ
 ユリの花は1週間くらいで花弁が落ちてしまうが、10日くらい咲いていてほしい。その点ラン類、特にファレノプシスは1ヶ月も咲いている。ヤマユリもオニユリのようにムカゴが出来てくれればよいのに、、、、、。

2026年6月11日木曜日

ヒヨドリが散布したアカメガシワとクロガネモチ                 Japanese mallotus and Round leaf seeded by bulbul

 キンモクセイの木の下にアカメガシワが出てきている。昨年は全く気が付かなかった。秋になるとアカメガシワの枝先に毛糸玉のようなモコモコした中に黒い実が付くが、それを多分ヒヨドリが食べて糞として我が家の庭に散布したのだ。今年中に抜いてしまわないと根が張ってしまう。
図1.アカメガシワ
 これはモチノキの仲間だと思うのだが、クロガネモチの並木が2キロ先にあるので、その赤い実を食べて糞として散布したヒヨドリがいるのだ。このヒヨドリはトゲだらけのサンショウの木に停まって糞をしたのだ。きれいな葉をしている。サンショウの木と接して出てきている。
図2.クロガネモチ?

2026年6月10日水曜日

アカンボウを前後左右に揺さぶるのは危険2)                2)It's a dangerous behaviour that you shake a baby back and forth and side to side.

  若齢期の後頭骨部分は接する他の骨とまだしっかり癒着していなかった。さらに、この時期の環椎(第一頸椎)と軸椎(第二頸椎)も見た。後頭骨と接すのは環椎である。図1は若齢サルの環椎と軸堆を上から見たものだ。環椎の腹側にあたる複結節部分が環椎翼部分との縫合・癒着がされていない。図2は腹側から見た環椎である。環椎翼と複結節は木工ボンドで繋げた。

図1.上からみた若齢ニホンザルMacaca fuscataの環椎と軸椎

図2.腹側から見た若齢ニホンザルの環椎と軸椎
 図2からは軸椎の歯突起尖部分が外側関節面から外れているのが判る。ここでは木工ボンドでつけている。
 これは、サルばかりでなく若齢キツネの頸椎にも見られる(図3)。環椎の複結節と環椎翼は分離し、軸椎の歯突起尖部が外側関節面とは癒合していない。
図3.腹側から見た若齢キツネVulpes vulpesの環椎と軸椎
環椎の神経が通る外側椎孔や横孔、横突孔がある

 脊椎動物の骨は、発生・成長の段階から神経系を覆うようにして後から形成されていく。大事な脳神経は頭骨に覆われやそこから出る太い神経系は頸椎や胸椎、腰椎、仙椎などの脊椎骨に覆われ、さらに各部位に走る神経を通るように形成される。しかし、腰、尻から足の方に走る神経系は腰椎と腰椎の間からでる。
 これが、ぼくを悩ましている腰部脊柱管狭窄症を引き起こすことになる。頭骨には眼窩、眼窩下孔、大孔を含む多数の孔が開いていてそこを神経が通る。頸椎を除く他の椎骨には骨に孔が開いている訳ではないので、腰や尻や足への神経は腰椎と腰椎の間から出ている。腰椎の椎間板が歳をとって磨り減れば当然の如くそこから出る神経は隣り合った腰椎に圧迫されて問題を起こす。それが座骨神経痛になどに繋がる。
 環椎の外側突孔や横突孔は第一頸神経が通る。何故、このように下肢への神経系が走る孔を各腰椎にできなかったのか?これは、この神経系は腰椎が出来てから下肢へ走り出したと考えられる。脊椎動物は脊索動物、魚類、両生類、爬虫類と進化してきたが、脊索動物から脊椎動物の魚類へと進化する過程の問題がありそうだが、どうだろう?

2026年6月9日火曜日

風や鳥が運んでくる植物               The ptants that carried by wind and birds

 濡れ縁に置いてあるプランターからネジバナが垂れこめた灰色の梅雨空を突き破るように一本立ち上っている(図1)。ラン類の種子は小さくて軽いので、二階のベランダに置いてある鉢からもネジバナが出たことがある。
図1.ネジバナ
 物置の横にイヌホウズキが1メートルくらい立ち上ってナス科の白い花をつけ緑色の実をつけている(図2)。これはせめてヤマホロシなら赤い実となって楽しいが、コヤツは黒くなり目立たない。連れ合いが抜かないのが不思議なくらいだ。コヤツはヒヨドリが糞として散布したものだろう。
図2.イヌホウズキ
 庭にくるヒヨドリが散布した植物は、シュロ、コムラサキ、ヒサカキ、アカメガシワ、モチノキ、サンショウ、ミツバアケビがある。コムラサキとサンショウ以外は引っこ抜くことになる。鳥が運んできた草や木をそのまま伸ばしたいが、狭い庭ではそうもいかない。ウツギもあったが大株になるので切り取った。ウツギは鳥が運んできたのだろうか?一度だけだ。

2026年6月8日月曜日

アカンボウを前後左右に揺するのは危険1)                 1)It's a dangerous behaviour that you shake a baby back and forth or side to side! 

  山を歩いて頭骨を見つけた時、何故か後頭骨の大孔の周りの後頭顆を含む骨が欠けている場合が多い。これは特に若齢個体に多く見られる。図1のウリボウはハタチガ沢林道で滑落死していた個体である。左の後頭顆と頸静脈突起が欠如し後頭骨底部の部分も剥離している。右のコドモカモシカは動物植物学院の学生が足尾の山で拾ってきたものである。左右の後頭骨外側部と後頭顆、および後頭骨底部が欠如している。

 これは、まだ若齢個体の頭骨の後頭骨は縫合・癒合がまだ未熟であることを物語っている。

図1.頭骨底面からのイノシシSus scrofa(左)とカモシカCapricornis crispus(右)の若齢個体

 同じように、図2は、左は伊勢沢右岸の尾根の杉林で見つけたタヌキの幼体の頭骨だ。左右の後頭骨外側部と後頭顆、及び後頭骨底部が欠如している。左は房総半島のニホンザルの幼体で♀親と一緒に銃駆除され、埋められていた。この個体は後頭顆外側部と後頭顆が欠如している。

図2.頭骨底面からのタヌキNyctereutes procyonoides(左)とニホンザルMacaca fuscata(右)の若齢個体

  不思議に思うのは、大孔の周りの後頭顆は第一頸椎の軸椎が付く部分であり、頭骨を支える非常に大事な部分だ。その部分は誕生とともに外界に出た時にはしっかり他の頭蓋骨の骨(頭頂骨や側頭骨)と癒合しているものと思っていたが、若齢個体の頭骨から判断すると癒合はそんなに早くはないようだ。
  ぼくらはアカンボウを抱く時に頭と首の後ろ部分に手を添えて抱く。アカンボウを左右・前後に揺さぶるのはアカンボウにとっては危険な行為にあたるのだ。

2026年6月6日土曜日

ネジバナ                                 Lady's tresses

 縁側に置いているプランターに今年もネジバナが咲いている。今年は4本花茎が伸びている。この仲間は下から咲いて行くので、上が咲くころはとうに下の花は萎んでいる。同時に咲くともっと鮮やかで人目を引くのにっと思ってしまうが、こうやって螺旋階段をゆっくり登るように色づいて咲いていくのもなんだかぼくら年寄りが階段を上がるようで楽しい。
 このネジバナの英名のtressとは女子の編んだ髪の事のようだ。

 庭はドクダミの白い花が蓋い、その間を突き破るようにホタルブクロが出て濃いピンク色の釣り鐘状の花がたくさんぶら下がっている。さらにそれらを突き抜けてユリたちが茎を伸ばし、黄色の花やピンクの花を空に向けて開き、ヤマユリは大きな緑の蕾をつけ、オニユリたちが立ち上っている。
 さぁー、今日もランの植え替えをしよう。今日は、白花のファレノプシスだ。昨日は鉢からはみ出て鉢の周りに絡みついていた小さなデンドロを鉢を割らずに剥がす事ができ、3つの鉢に分けた。
 

2026年6月5日金曜日

コムラサキの花が咲きだした。                    The flowers of Komurasaki have started to bloom.

 庭のコムラサキの花が咲きだしている。台風が通り過ぎていったが、我が家の庭は黄色のスカシユリ系の花びらが一枚飛んだだけだった。梅ノ木にぶら下げたラン鉢もそのままだ。今朝も新たにゼンテイカの花が咲き、昨日までのは萎れてしまっている。その上の覆い被さるようにコムラサキの枝葉がある。枝の上にピンクの花が咲きだした(図1)。そして、スカシユリ系の外側が濃いピンク色のユリが咲いている(図2)。
図1.コムラサキ
図2.スカシユリ系のユリ

2026年6月4日木曜日

後眼窩突起と矢状隆起、聴胞から同定                    The Identification from postorbital process, sagittal crest and auditory bulla

 これは誰の頭骨か判りますか?そう、そうです。キツネですね。実は、この頭骨の見つけ拾った日時と場所が全く不明なのだ。骨を整理してこのように取得した骨の場所や日時が記載されていないものがある。恐らく東丹沢山麓の何処かであることは間違いないが、その日時が全く不明だ。専門学校の実習中のこの頭骨を見つけた学生から手渡されたモノかもしれない。
 キツネの頭骨と同定できるのは、前頭骨の左右に張り出ている後眼窩突起の形状である。
図1.上からのキツネVulpes vulpesの頭骨左と底面からの頭骨右

 では、図2の頭骨は誰のだろう?大きさからしてイヌ、タヌキ、アナグマ、ハクビシン、アライグマだ。イヌの後眼窩突起の部分は盛り上がるし、矢状隆起はこのように幅広にはならない。それはタヌキやアナグマ、アライグマもそうだ。このような幅広の矢状隆起は珍しい。決め手は聴胞の形状だ。イヌ科の動物やアライグマは膨らむ、イタチ科は平べったい、コヤツは三角柱状だ!ハクビシンPaguma larvataだ!このハクビシンの頭骨は下顎骨と共に2008.08.15ハタチガ沢林道で見つけたものだ。このハクビシンは矢状隆起が平べったく盛り上がっているので♂の可能性がある。♀はこのような盛り上がりはしないが、♂ではこのように平べったく盛り上がる個体がいる。

図2.頭骨上面右と頭骨底面左

2026年6月3日水曜日

紫陽花が満開                            Hydrangeas are full in bloom

 台風が去った。今はお日様が出ている。庭の梅の木にぶら下げたラン鉢を取り込もうと思ったが、大した風ではないだろうと思ってそのままにしていた。だから、こちらは何の被害もない。
 庭に4タイプの紫陽花が咲いている。図1,図2と図4の紫陽花が連れ合いが買ったものだ。図3はもう何年も前に近くの公園に植わっている紫陽花を挿し木したものだ。図3と図4のアジサイの花弁の付き方が似ているので、同じガクアジサイと思っていたが、ちと違う。
図1.
図2.
図3.
図4.

2026年6月2日火曜日

黄色のユリが咲き始めた                 Yellow lilies have began to bloom

 庭のスカシユリとハイブリットの黄色のユリが咲き始めた。このユリの球根は新聞配達店が配ったもので、もう10年くらい前から咲いている。株も二つに分かれ、このユリは元株で蕾の数が8個だ。これからやはり配達店から貰った赤紫色のユリが咲き始める。昨年のヤマユリは芽が出てきて伸びたが枯れた。今年買ったヤマユリは大きな蕾を二つつけている。楽しみだ。ヤマユリが咲いた後は、オニユリたちが夏の庭を飾るだろう。オニユリはまだ蕾が出て来ない。

  今日は、12時に登戸で友人YNの快気祝だ!細菌性腰痛症で2ヶ月近くも入院していたのだ。

2026年6月1日月曜日

ミスジマイマイとゴマダラカミキリ                   Euhadra snail and Anoplophora longhorned beetle

 庭に放して1ヶ月近くなるミスジマイマイがサルスベリの葉に着いている。机の上で1ヶ月くらいキャベツやニンジンで飼い、面倒になったので放したのだ。サルスベリの葉を食べるのかな?このサルスベリの幹がカイガラムシが一杯だ。殺虫剤を掛けても死なない。木が弱っているのかな?もう一匹のマイマイを探していたら、ゴマダラカミキリが幹に停まっていた。
図1.サルスベリの新葉に停まるミスジマイマイ
図2.カイガラムシが付くサルスベリの幹に停まるゴマダラカミキリ

  昨日は午前中、午後と鉢の周りを覆いつくたカトレアの植え替え、株分けを行った。その後横浜中華街に出掛けたので、疲れた。今朝は、午前中に内科に行き、いつもの降圧剤を処方してもらい、整形外科に行ってリハビリだ。担当医からリハビリは卒業しますか?っと訊かれた。こちらは、週一20分のリハビリを受け、理学療法士から教えてもらったストレッチ朝、夜行い、その結果、両手で洗顔でき、靴下を履け、足の指の爪を切ることができるようになった。始めはタオルを足首に掛けて後ろに引いていたが、1ヶ月後には左足首を左手で持って後ろに引き上げられるようなった。さらに先々週から右足首を曲げた左膝の上に乗せ、左大腿を両手で持って手前に引く事もできるようになった。自分の目標は子供の時のように曲げた膝頭を舐められるようになることだ。日々、老いていき筋肉は硬くなる、それに逆らうようにストレッチをしているのだ。僅かに日々のストレッチの積み重ねが筋肉の老化を上回っている。
 庭の梅ノ木の根元のゼンテイカが今朝も花開き、夕方には萎むが、また明日、別の花が開く。我々の身体も毎年新たに目に見えるように変わる箇所が欲しい。

図3.今朝のゼンテイカ

中華街で夜の食事会                          Dinner party in Chinatown

 昨夕6時過ぎに中華街のお店で食事会があった。横浜球場の横を通り、中華街に入った。真っ直ぐ行くといつもぼくの起点となる五差路にぶつかる(図1)。長安道を行き、次の十字路で右に行き関帝廟の横にでる。関帝廟にちょっと寄る(図2)。中国or台湾からの観光客だ。中国語で話している。階段を下りて、中山路を北上し右の路地に入る。目的の店だ(図4)。15分も早く来たので座ってビールでも飲もうと思ったが混んでいてそれが叶わず。辺りをぶらぶらしているとU夫婦が来る。時間には皆揃ったが店は空きそうもない。
図1。五差路だ
図2.関帝廟
図3.関帝廟の前の通り
図4.目的の店
図5.集まった仲間
 日曜日なので、このような路地も人々が溢れている。コスプレ衣装に化粧をした若い女性が目に付く。ようやく、座れたのが上の場所だ(図5)。生ビールの飲むのはぼくだけ。名寄からきたTが瓶ビールだ。Y婦人はアルコールの入った飲み物、他はノンアルコールだ。名の知らない皿が次々に来る。UさんやY婦人が人数分を取り分ける。飲んでいるのに食べた。そのせいか生を中ジョッキ3杯で終えることができた。帰宅して、シャワーを浴び、体重を測ったら72.5キロあった。

2026年5月31日日曜日

京都の継父による子殺し4)                     4)Child homicide by stepfather in Kyoto

  朝日の誤った情報の記事に驚き、失望してこのブログアップした訳だが、スウェーデンの研究者によって報告された論文は、これらの報告者自身が偏見を持っていることだ。それは朝日の記事を書いた記者同様の偏見だ。スウェーデンの統計局の資料と警察や法廷での資料を基に、殺された子供と殺人者との関係、継父、継母をまとめて継親としており、著者たちは子供が殺された時の殺人者は薬物中毒であるか否かに注目している。

 どうも、このスウェーデンの研究者3人はDaily &Willsonが進化生物学の理論を用いて子殺しを説明しているのが気に入らなかったようだ。それで、題名に「継親と子殺し:進化論的予測に反する新なデーター」とつけたのだ。

 収集した資料が、スウェーデンの中央統計局や警察、法廷などから得た1975-1995の「事実」であり、真実かどうかは疑わしい、第三者の偏見を通しての「事実」である。警察や法廷では継父・継母はひとまとめに継親としていたとは思われないが、スウェーデンではそうなのかも知れない。、論文では継父・継母を分けていない。「事実」が不鮮明にされ、さらに薬物中毒の有無から子殺しを分析している。以下にこの論文で使われた表1と2をアップする。

 表1.異なった家庭状況の犠牲者と子供たち

 表1では実の両親、親の一方が実親、養親、一人親の4つに分けて犠牲者数を見ている。犠牲者が誰によるものかは不明だ。ただ、a一人は父親は恋人と一緒に殺した。あるいはb父親の恋人が殺した。
表2.犯罪者の精神疾患と薬物中毒
 表2では、家庭状況を実の両親、一人が継親、一人親に分けて、また犯罪者と犠牲者との関係を実の親か継親かに分けて、精神疾患の有無や薬物中毒についてみている。表1の犠牲者数は139だが、ここでは102になっている。
 気になるのは、片一方の血の繋がらない親が継父か継母か、あるいは子を殺したのは誰なのか表1でも2でも不明だ。が、表1の注a,bで述べられているようにa:父親が恋人の助けを借りて殺したとかb:父親の恋人にころされたとしている。
  スウェーデンは世界でも有数の福祉国家であり、性差別は無く、シングルマザーやシングルファーザー、さらには同性婚の家庭にも手厚い保護をしている。だから、継父や継母と云った分け方は性差別と考えられているのかもしれない。しかし、殺された子の年齢は警察や法廷の記録にも残っていると思うのだが、、、、薬物中毒の方が著者たちの興味を引いたようだ。