「特定秘密保護法反対」

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2026年9月15日火曜日

旨い羽アリのクンビクンビ                     Kumbikumbi of good taste winged termites                    

 オオミズアオの繭をアップしていて、チョウとガの幼虫の話しになり、タンザニアのマハレ国立公園でチンパンジーB群を人付けしようとしていた時に食べた。クンビクンビを思い出した。クンビクンビとはシロアリの分巣の時に地面の穴から出てきた羽アリ(図1)の事を言う。この分巣の時は、次々に穴から出てきてまだ飛翔能力もないため歩き回っている。その羽アリをチンパンジーもキイロヒヒももちろん人も必死になって捕まえる。チンプやヒヒたちは捕まえたらすぐ口に運ぶ。しかし、我々人は、鍋や袋などの容れ物に入れる。面白い事にスフリア(鍋)に容れただけで、羽が取れて容器内をイモムシのように動き回るだけだ。
図1.巣穴から出てきた羽アリ(クンビクンビ)
 捕まえたクンビクンビを鍋やフライパンで塩を振って痛める(図2)。これが旨いのだ。カシュナッツのような味がしていくらでも食べられる。これは主食にはならないが、オヤツなどの酒の摘みとして最高だ。
図2.スフリア(鍋)で炒めたクンビクンビ
 このクンビクンビはキゴマの市場でも売っている。殆どが痛めた物だ。当時は山でトラッカーたちと獲ったら、すぐ炒めてオヤツ替わりに食べた。このクンビクンビの時季はサルも人も必死だ。それだけ旨いのだ。
 以来、イモムシを見つけると炒めたらどうだろうと思ってしまう。特に地中にいるコガネムシの幼虫は手頃な大きさをしていて薄黄色なので炒めたら旨そうだ。それこそ柔らかいピーナッツのような味がするのかもしれない。

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