庭にタカサゴユリが3本咲いているのでカメラを持って玄関からでた。すると駐車場にアブラゼミ♂が動き回っている。あー、コヤツは♀との交尾を終えたので後は死ぬだけだ。捕まえるとギーギー鳴く。捕まえて胸のポケットに容れ、タカサゴユリを撮る(図1)。次いでに吊り下げているラン鉢に水遣りをする。タカサゴユリは不思議なユリだ。花が三つくらい咲き、翌年は5,6個咲くだろうと期待していると、そこから新芽が出て来ないで終わってしまう。花が咲いているユリ根を掘り起こしてみてもビワの実くらいの大きさしかない。太い茎にこの大きな花を一個だけ咲かせているユリも来年は2,3個花を咲かせるだろう。しかし、再来年恐らくダメだ。ヤマユリやオニユリなら年々塊茎が大きくなるのに。ちょっと残念なユリだ!
図1.タカサゴユリ
胸のポケットのアブラゼミを部屋に放すとレースのカーテンに停まったが、間もなく落ちた(図2)。今は何故か裏返って死んでいる。セミはどうやって裏返って死ぬんだ?だから、道路でも裏返って死んでいるセミを見かけるのだ。
図2.まだ、生きていたアブラゼミ
図3.裏返って死んだアブラゼミ
広島での平和式典が終わった。岸田首相は相変わらず「核兵器の無い世界へ」と式辞を述べている。アメリカの核の傘にいて恥ずかし気もない。長崎の平和式典ではイスラエルは呼ばないようだ。それに抗議して米欧の大使たちは出席を取り止めるようだ。パレスティナのガザの人々を殺戮しているのにどういう顔してイスラエルの大使は出席しようと云うのか?長崎市長の見解に拍手したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿