「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2024年8月6日火曜日

2年振りの伊勢沢林道2)

 焼小屋沢橋を出てちょっとした坂道を登り、ピークとなる急カーブを曲がる。この辺りは涼しい。風が道下と沢から吹き上げてくる。少し、下から来る風を正面で受けるために立ち止まる。歩き始めるとテン糞3(図1)だ。あーこれはエゾエノキの種子だろう。写真を撮っただけである。カメラの上に顎からの汗が落ちるので、メガネを外して顔を拭く。ブヨが顔の周りを飛び回り鬱陶しいので、右にストックを2本持って、左手でハンカチタオルを顔の前で振り回す。これの効果が少しある。

図1. テン糞3
奥野林道側の斜面には枯れた杉が目に着く(図2)。どうした事だろう。またまた、面白そうな内容物のテン糞4だ。2種類の種子が目立つ(図3)。姫次・焼山の稜線を結ぶ登山道へ出られる尾根へ続く登り口だ(図4)。以前よりも今の方が歩く人たちが多いのかな?随分綺麗に踏まれている。その内再び登ってみたいが、バランスが悪くなっているので滑落しそうだ。

図2. 数本の枯れ杉
図3.テン糞4
図4. 稜線への登り口
登り口を過ぎてからは伊勢沢林道から奥野林道へ伊勢沢を越えて行くルートの入り口はどこだったかな?と探しながら歩く。伊勢沢が見える(図5)。とうとうここだったと思える下り道の場所がはっきりしなかった。
うん、唯一の崩落個所だ(図6)。
図5.伊勢沢の流れが見える
図6. 渡り終えてから崩落個所を撮る
あった!ここだ、この杉林だ(図7)。ここを杉を頼りに下り、最後はゴツゴツした岩がある伊勢沢へ下り、岩伝いに対岸に渡る。少し下るとイワタバコの群生地だ。今はブル道が出来ているので、奥野林道までは難なく登っていける。
図7. ここから伊勢沢左岸を下る
うん?ブル道が伊勢沢へ下るブル道が作られている(図8)。歩いてみたい。どこへ行くのかな?恐らく奥野林道から下ってくるブル道と繋がるのだろう。うん、行ってみたいが。涼しくなってからだ。
図8. 伐採した丸太を運ぶブル道
ブル道の入口から10分くらいで終点だ(図9)。懐かしい。もう、この登り道は無理かな?登っても沢までの丸太で作られた道はどうなっているのだろう。この道を歩く人が多いようだ。以前よりもしっかり踏まれている。今までは周年ここはじめじめした箇所であるが、今は乾いている。下の沢に下りてそこで残りのオニギリを食べようと思った。が、今のぼくのバランスではここを下って沢まで行けない。怖いのだ!
図9.林道終点からつづく伊勢沢沿いへの道

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