昨日の散歩で、見つけたハンゲショウ! ハンゲショウの葉を見てマタタビActinidia polygamaを思い浮かべた。今の時季はマタタビも半分白くなった葉を森の中にひらめかせている。
どうして、ハンゲショウやマタタビの今頃の葉は白カビが生えたようになるのだろう。いずれの場合も花が咲く時季だけだ。ハンゲショウはこの時季だけ葉緑体ができない葉があって白くなるようだ(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1350194298)。マタタビは葉の表面に空気が入る事で白くなるようだ(https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3301)。
図1.ハンゲショウSaururus chinensis
何だか、俄かには信じがたいが、いずれの場合も葉が白くなって虫たちに花の存在を教えるようだ。真夏の暑さになってきた。庭にはオニユリが伸び蕾も橙色になり大きくなってきている。我が家のオニユリは暮れにスーパーで茶碗蒸しに容れるユリ根を買いその小指の爪ほどの一片からである。今では、ムカゴが散らばり庭に置きっ放しの鉢からも出ている。今、ちょっと部屋から庭のオニユリ数を数えてみたら13,4本はある。今年の暮れには我が家の庭のユリ根を食べてみたいものだ。それには根本に目印をつけなくては?
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