10月2日(月)の続き:山の神隧道から大沢分岐を経由して梅ノ木尾根・日向山・見城山と続くルートは昨年暮れの29日にも歩いている。このコースは梅ノ木尾根に入ると大山に登る人と出会うが、他ではあまり出会わないので、静かに山を探索することができる。
下の、サルノコシカケの仲間も昨年暮れに撮っていて、その時は、釣鐘のような感じだった。横に広がってきているが、1年後はこれがどのようになるのかちょっと楽しみだ!
9:08 サルノコシカケ科のキノコ
触ると表面が湿っぽく柔らかい感じ
9:14 マルバダケブキだ。大半の花はもう殆ど終わっていた。
9:19 この標識は鞍部にあり、沢の方に下ると弁天の森キャンプ場だ。
一度、下ってみたが、とても道が判らず、10分もしないで引き返す。
この鞍部までシカ柵沿いに下ってきたが、間もなく東屋だ。一度、この東屋に泊まってみたいと思うが、夏なら、ヒルと蚊に襲われるだろう。秋・冬なら風の通り道なので、寝袋に寝袋カバーが必要かな。
9:27 東屋の前で
9:30 東屋の天井にスズメバチの巣があった。
昨年暮れの東屋
この東屋でしっかり休もうと思っていたが、天井のスズメバチを巣を見つけた。でも、スズメバチはいないようだった。かなりこの場所では涼しかったので、もう働き蜂たちは死に絶えて、女王はどこかの枯れ木に潜って越冬しているのだろう。
間もなく、ざらざらした細尾根を登ることになる。新たな青いザイルがあった。ぼくは、どうしても他人がつけた物を利用することができない。木の根や岩の出っ張りを掴んで3点確保で登ることになる。2本のストックをどちらかの手に握りながら登れるくらいだ。
9:41 トラロープは前からあったが、今回は青いザイルがさらに長く張られていた。
この道は下りには使いたくないが、一度60歳以上の男女7,8人のパーティが下りて行くのに出会った。ぼくは、下りはイヤだ!
9:47 大沢分岐着だ!
大沢分岐まで、これまでなら、テン糞やタヌキ糞を拾うのだが、今回は一つもまだ拾ってない。
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