昨日の専門学校の試験の採点が終わったので、
虫除けを首から顔に塗り、厚手の長袖を着て、長靴を履き、さらに蚊取り線香に火をつけて庭に出て、ぼんやりのスイレン鉢のグーピーを見たり、ナツツバキの枝にぶら下げた
鉢物の様子を見まわっていた。
ふと、足元をみるとまるで小鳥のウンチ状のアゲハの若齢幼虫だ。
3年目のサンショウの葉についている。
さっそく、一眼にクローズアップフィルターをつけてピントを合わせる。
が、中腰のため微妙に揺れてなかなかピントを合わせられない。
風も無いのに、自分の身体が揺れるのでダメなのだ。
何枚か撮り、まーこれで良いだろうと妥協したのが下のものだ。
コヤツ大半の葉を食べつくしてしまったので、このままで餓死するかもしれない。
このチビサンショウの木より1メートル離れたところにぼくの背より高いサンショウがある。
そのサンショウは虫食いが無い。
自分で移動するのは難しいだろうから移してやることにした。
手にとるとしたてのウンチのように粘っこい。
移したが自分の場を探して動いている。
うまく生き延びてくれるかな?
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