昨日は本谷林道を歩き、伊勢沢まで足を伸ばした。
ミヤマザクラの果実とオオクマヤナギやクマヤナギの
果実を見つけて、種子を観察する目的であった。
案内役の先生はやまぼうしさん。
ヨコグラノキの果実や種子まで観察・採集でき、これまで疑問に思っていたサル糞や他の動物たちの糞の不明な内容物が一気に解決した。これらのことに関しては資料整理と水洗いがまだなので次回にアップしたい。
朝、6時に出たら清川には7時に着いてしまった。
1時間も早くついたので、八幡神社の周りを散策した。
鳥居の階段の横にひっそりと鎮座していた。道祖神、、、。
その中に男根がある(右端)。クリックすると拡大します。
裏からみるとリアルに彫られている。
ぼくは、勃起した男根は威嚇・防衛のシンボルであると考えている。
道祖神たちの前に鎮座しているのは、清川村の守りとして、さらには旅人たちの
安全を祈願してのものであると考えられる。
常々ぼくは勃起した男根は子宝を求めたり、夫婦円満を願うものではないと、サルの行動観察から考えていたので、このように道端に道祖神と一緒に祀られているは、ぼくの考えを裏付けてくれるものであると思い、凄く嬉しい発見であった。
この神社周辺はいろいろ見るべきものがあり、1時間があっという間に過ぎてしまった。
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