選挙で連れ合いと小学校に投票へ行った。
シダレザクラが見事だったので、引地川沿いまで足を伸ばした。
我が家はこの引地川と境川の間にある。引地川には15分くらいで行ける。
この川を遡ると桜ヶ丘駅と高座渋谷駅間の千本桜がある。
そこは、今日は人通りが多いだろう。
ここは、距離は500メートルちょっとだが、落ち着いている。
1、2月はここでカモ類やサギ類の写真を撮った。
階段を下りて川に近づいたら、お二人さんの邪魔をしそうになった。
いいねぇー!
足元には早くも落ちた花弁が、、、、。
はかない、、、。でも、また来春がある。
白いオオシマザクラと菜の花と川面。
”行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、淀みに浮かぶ泡沫はかつ消えかつ結びて久しく留まることなし。
何だか、日本という国は四季折々で、梅雨があり、夏の日照りがあり、台風があり、恐ろしい地震が、英語にもなっているツナミがある。
自然の恩恵と脅威とをいつも受けている。
そういう意味でも原子力エネルギーは我が国には適していない。
この川の近くにYさんの家がある。おじいさんの時にはカワウソもいたようだ。
田の畦に穴をあけたようだ。
また、夜中になると江ノ島からの海鳴りの音が聞こえたようだ。
そんな静かな時代がつい5、60年前にあったのだ。
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