御殿森ノ頭にあった大木の一部が割れて倒れていた。
真夏には広い日陰を提供してくれていた。
清川村一帯のサル調査をした1973年からすでに御神木のような威厳をかもしだしていた。
まだ、半分以上は残って枝を広げている。
写真を撮りながら頑張れ!と声がでてしまった。
尾根を下ると、K.Yさんが尾根直下の斜面にシイタケを見つける。
もちろんゲット。
尾根上のタヌキのタメ糞やキツネ糞を採集しながら、途中から「水源の森」の見回り道をくだる。
コクサギの花が咲いていた。
学生の頃はコクサギの匂いが好きではなかった。
今は、嗜好が変わったのか、、、、。
フデリンドウやリスの巣は見つけられなかったが、久しぶりに明るい日差しの中の丹沢であった。
2 件のコメント:
マテバシイもですがシイタケもリスのエサになります。
だからシイタケを採れるのは、動物が採るまでのわずかな期間しかチャンスがなさそうですね。
林道脇だとか、動物が危険で近づけないような場所に残っている、ってことがありそうです。
え?リスがシイタケを食べるんですか?
なるほどと納得が行きました。
あのシイタケの場所はあのように写真を撮るのは、左手は木に捉まり、アクロバティクな格好で撮ったのです。
だから、人間が下りてシイタケを採集したとは思われなかったのです。
が、小さな一個が何者かに採られて置かれてあり、いくつか、イシヅチから採った痕があったのです。
リスだったら問題なしですね。
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