伊勢沢続き:
スミレやミヤマカタバミ、さらにはヒキガエルの情報をMさんから得て、焼山沢の方へ向かう。
ケロケロ、ケロケロ、、、と蛙のカワイイ鳴き声がしている。
が、ガマであった。アズマヒキガエルがこんな可愛い声で鳴くんだ。
鳴いているオス
オスを真上から
回りはアズマヒキガエルのトコロテン状の卵塊だらけである。
動く卵塊がある、、、。その下にはメスと思われるアズマヒキガエルが、、、。
このメスは15、6センチはありそうな大きなヤツだ。
可愛い声で鳴いてメスを誘うとは思わなかった。
もっともっと太い声でブワーと鳴くと思っていたヨ!
この場所は、沢の本流から外れたちょっとした丘の窪みの水溜りで、絶えず沢の水が少し流入してきている。すでに孵化した黒く小さな平べったいオタマジャクシが一匹泳いでいる。
カエルやイモリ、サンショウウモたちにとっては卵を産む場所も少なくなっているのだろう。もう護岸や堰堤工事は控えてもらいたいものだ。
今、チビのオタマが気になっている。あれは、、、?
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