台東に居る友人YNから小さなカブトムシの仲間の写真が送られてきた。ネットで調べたらコカブトムシEophileurus chinensisだと判った。胸部が丸く凹んでいるのが♂で、♀は細長く凹んでいるようだ。
両股関節の前辺りが痛くて散歩に出られてないので、骨ばかり眺めていたが、飽きていた。このコカブトは樹液を吸うのではなく肉食のようだ。
図1.胸部の背が凹んでいる
図2.ライターから判断すると3センチもないくらいの体長か!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
カロライナジャスミンの黄色い花が咲き始めた。ジャスミンと名がついているが、側に寄って鼻を近づけないと匂わない。このカロライナジャスミン名に惹かれて鉢植えを買って鉢のまま庭に置いたらそのまま根付き、今ではあまりにも暴れて伸びるので、毎年花が終わったら蔓を切って短くする。でも、夏場に伸びるため、手を焼いている。まー、蔓性植物は皆同じか!スイカズラも花が咲き終わったら、ゴリゴリに切り戻す。スイカズラの香は近づかなくてもするが、カロライナジャスミンは花が賑やかに咲くが、香りが漂ってこない。
股関節が痛いがゆっくりなら歩けるので連れ合いと引地川沿いのサクラ並木を見に行ってきた。連れ合いの歩きは早い!痛い素振りを見せる訳には行かない。無理してついて行く。幸いにも雨が時々降ったり晴れたり、ヒョウが降ったりするので、歩くスピードがその度に緩やかになる。10分くらいで引地川に架かる橋を渡る。残念、まだ2,3分咲きだ(図2&3)。白い花のオオシマザクラは満開だ(図1)。
曲鼻亜目のサルの下顎の切歯も前方に伸びていた。ネズミやウサギもシカの下顎の切歯も出っ歯だった。では、直鼻亜目のサルたちはどうなのだろうか?この亜目にはメガネザル下目とニホンザルやリスザルなどの真猿下目がある。先ずはフィリピンメガネザルの下顎の切歯を見ると、前方へ突き出ると云うよりも斜め上方へ伸びている(図1)。