「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年3月29日火曜日

毎日、水やりのミニ盆栽   Mini Bonsai that is watered daily

 退職祝いにもらった「木瓜ほほえみ」のミニ盆栽の花が咲いた(図1)。庭にはクサボケがあるが、その花の色は紅色で「あかい」が、これは花がクサボケよりも二回りも大きく色もピンクがかっている。ミニ盆栽で縁側に置いているので、土がすぐ乾く、特に葉が展開してからは毎日水やりだ。着生ランなどはミズゴケが乾ききってもランそのものは変わらない。しかし、ミニ盆栽のこのボケは乾くと葉がすぐ萎れてしまう。ぼくのようなズボラな人間が育てるのに向いていない。花が咲き終わったら庭に植えてやろう。

スイレン鉢のヤマアカガエルのオタマが孵った。今日は、晴れたらミツバツツジを見に行こうと思ったが、雨模様なので諦める。庭のスイレン鉢をのぞいて見るとオタマが孵っている(図2)。孵化したばかりなので卵塊の上に乗って、しばらくは卵塊を食べて過ごすのかな?発生の速さに驚いている。25日に取ってきた時はまだ下面が白い卵だったのに、、、今日で4日目だ。

図1.ミニ盆栽の木瓜ほほえみ 
図2.孵化したばかりのヤマアカガエルの幼生
狂犬プーチンが侵略を止めようとしない。一刻も早くミサイルや砲弾を撃つのは止めるべきだ。今朝もまたウクライナ出身のナターシャ・グジーの歌をYouTubeで聴いた。


2022年3月28日月曜日

カエルの卵の発生  The development of frog's eggs

2日前に取ってきたヤマアカガエルの卵をスイレン鉢に容れておいた。今朝見ると発生が進んで丸い黒丸の受精卵から長く伸びてきている(図1)。もう2,3日たてばふ化して小さな幼生のオタマジャクシとなって泳ぎだすのではないだろうか? 楽しみだ!
図1.スイレン鉢内のヤマアカガエルの卵の発生状態
昨日お昼過ぎに連れ合いとサクラの状態を見に行った。かなり咲いてきたが、まだ満開ではない。曇り空だが、サクラの花で薄ピンクの霞がかかったような感じだ(図2)。今週の晴れた日は見頃になるだろう。 
図2.引地川沿いのソメイヨシノ状態

2022年3月27日日曜日

春の妖精たち  Fairies in spring

25日に沢でキクザキイチゲやユリワサビ、ネコノメソウが咲いていた。キクザキイチゲが咲いていた場所は沢沿いの急斜面なので土砂の崩壊によるものか全体にこじんまりしたものになった。そのため見つけた時は喜びが大きかった。
図1.キクザキイチゲ
沢の岩や土手にユリワサビがたくさん咲いていたので、葉を一枚採って食べた。少しピリッとしたワサビの味だ。それこそもっともっと大きくて菜の花位の大きさならお浸しや一夜漬けなどにしたら美味しいだろう。
図2.ユリワサビ
ネコノメソウの仲間がユキノシタ科であることを知った。ヨゴレネコノメは気の毒な名だ。しかし、やまぼうしさんに教えてもらい一度で覚えてしまった。
図3.ヨゴレネコノメ
ウクライナの事をネットサーフィンしていて、ウクライナ出身の美人歌手ナターシャ・グジーを知り、1日中、YouTubeでその透き通るような涙が出てくるような美しい歌声に耳を傾けた。

2022年3月26日土曜日

角が切られたシカの死骸 A deer carcass whose antlers were cut off

昨日、歩いた沢にシカの死骸があった。若い二人の県職員と話している時に一人がシカが死んでいるとぼくの後ろを指した。ハエが飛び回っているのでおかしいと感じたようだ。このシカの左右の角が鋸で切り落とされている(図1)。しかし、切り口は新しい一週間も経っていないだろう。しかし、死骸は1月か2月頃死んだ(あるいは射殺された)ものだ。
図1.シカの死骸 角が切られた頭部
シカとカモシカの下顎の切歯の違いについて話し(図2)、さらに、上顎の犬歯を見てもらい、カモシカ(ウシ科)には犬歯が無いことを話す(図3)。
図2.第一切歯が他の切歯より幅広いのがシカ
図3.シカの上顎には犬歯がある 但し、10mmもない
県職員は沢の奥に行ったので、ぼくはキクザキイチゲやヨゴレネコノミを探す。県では山歩きをする退職者を探しているようだ。

相変わらず狂犬プーチンはウクライナの人々を殺害し建物を破壊し、ウクライナを蹂躙している。プーチンが脳梗塞か狭心症か何かで死んでしまうことを祈る。

2022年3月25日金曜日

ヤマアカガエルの卵塊  Egg masses of maountane brown flog

今日は、キクザキイチゲの花を撮りに行ってきた。この花はお日様が出てから開花するので、早朝に行っても閉じた花しか見られない。そのため、8時近くなってから家を出た。朝の酷い渋滞時間は過ぎており、2時間ちょっとで宮ケ瀬の駐車場に着いた。
沢を歩いていると道路沿いの駐車スペースに車を停めていた二人がやってきた。県職員であった。現場は良い!良い!っとしきりに話していた。

川辺の水溜まりにカエルの卵塊があった。ヤマアカガエルかな?帰路に卵をウィスキーダブルくらいの量をもらってきた。まだ、発生が進んでいなくて、卵はまん丸で、上は黒いが底はまだ白い。産卵してまだ2,3日くらいの卵だ。いつも動物糞の容れるジプロックの小さなビニール袋に容れた。帰宅後すぐ庭に行き、スイレン鉢の水に容れてやった。 これから毎日発生状態を見ることになる。楽しみだ!

図1.ヤマアカガエルの卵塊

2022年3月24日木曜日

捨てる!  Throw them away!

 学校を辞めたので、もう読まないと思われる論文誌や論文などを捨てることにした。内外の研究者から送ってもらった論文コピーも捨てる。既に亡くなった研究者のものもある。不思議だ!本は捨てられないが、論文や論文誌は割とすっきりした気持ちで捨てられる。何回かに分けて市のごみ集めの日に出すことにしよう。本や雑紙は火曜日の朝に家の前にまとめて置いておけばゴミ収集車が来て持っていってくれる。本棚がかなり空きそうだ。空いた箇所に骨を並べられる。捨てる物はまだまだある。もう何年も使っていない思い出の山道具や、古いサル調査の写真のアルバム類などたくさんある。

図1.タチツボスミレ 我が家の西側
我が家の西側にはエアコンの室外機が数台設置されていて幅60センチくらいしかない。そこにタチツボスミレが咲いていた(図1)。今まで、気が付かなかった!

2022年3月23日水曜日

サクラは週末か?  Are cherry blossom highlight of the weekend?

 お昼過ぎに連れ合いと引地川沿いのサクラの様子見がてら散歩に行ってきた。21日には蕾だったが、今日23日は各枝で数輪咲いており、週末には5,6分咲きになるかなっと思われる。でも、寒い日が続けばそれだけ開花は遅れる。

帰路、スーパーで刺身用のスルメイカを買ってきたのでこれで塩辛だ。もちろんウィスキーの肴だ。昨夕作ったユキノシタの甘味噌炒めは全部食べたが、ゴワゴワして酷かった。ユキノシタはやはり天婦羅か!連れ合いは炒める前に一度軽くでも茹でたらゴワゴワは無くなるのではと云ったがどうだろうか?さぁー、得意の塩辛作りだ!ぼくの作る塩辛は娘も食べる。

2022年3月22日火曜日

キンピラにして食べた  I ate them as kinpila that was fried in oil and seasoned with soy sourse, sugar and cili.

昨日の散歩で採ったツクシをキンピラにして食べた。袴を取るのは連れ合いも手伝ってくれた。袴部分に埃や土がついているので何度か水洗いして、ツクシを束ねて3センチくらいの長さに切り、水気を切り、フライパンにサラダ油を少し落として、熱したところでツクシを入れて炒め、醤油と砂糖を加え、唐辛子を振って炒めで皿に空けた(図1)。
苦みが口の中に広がった。連れ合いは春の苦みだねと云って一口食べた。ぼくは相撲を見ながらウィスキーとレモン汁の熱湯割りをグビっと飲む。
ウィスキーはバランタインとサントリー角とホワイトホースをその日の気分で飲み分ける。時々バーボンのジャックダニエルを飲む。
夕食時には家族と一緒にビールを飲む。
図1.作ったツクシのキンピラ サラダ油が多すぎた
庭にユキノシタが出てきているので、今夕はユキノシタを甘味噌炒めにでもした肴を作ろう。

2022年3月21日月曜日

サクラの花の状態 Cherry blossom status

先ほど、散歩を兼ねて引地川沿いのソメイヨシノの開花状態を見に行ってきた。東京では開花宣言された。湘南台の引地川沿いのサクラも一、二輪咲いている枝もあった(図1)。今週は寒いが週末には五,六分咲きになるだろう。さらに土手でツクシを摘んできた(図2)。今夕のウィスキーの肴はツクシのキンピラだ。楽しみ!
図1.引地川沿いのソメイヨシノ 
図2.採ってきたツクシ

2022年3月19日土曜日

クマが食べていた物は? What did the bear eat?

16日に宮ケ瀬金沢林道から小尾根を登ったところ(図2)でクマ糞を見つけた(図1)。今朝、小雨が止んだので庭の水道栓で4日間水に浸けていた固くなって糞を洗った。古い糞なので形が崩れないので指で揉んで崩した。ドングリを食べた糞だった。ドングリの固い外果皮や殻斗と未消化の胚乳の欠片が混在していた。やはり、冬眠前に食べた糞であったが、そのまま残っていたのだ。
クマは食肉目の動物であるが、雑食性であり、食物の大半は植物に頼っていると考えられているのに、クマ糞はドングリを食べたにもかかわらず炭水化物の塊である胚乳部分も消化されないで排泄されている。クマはドングリを1キロ食べたとしてもどのくらいが消化・吸収されているのだろう。
テン糞もそうであるが、サルナシを食べても種子とともにかなりの果皮が付いた果肉が消化されないで排泄されている。

ぼくが知らないだけで、恐らくや野生動物たちの消化吸収能力については多くの論文・報告が出されているのであろう。動物園のクマに拾い集めたドングリを食べさせて糞量を測ることなど容易な事だ。
図1.クマ糞
図2.歩いたルートとクマ糞があった地点(〇)
ロシアは相変わらず詭弁を用いて自分を正当化しようとしている。世界の多くの国々の人々は、狂犬プーチンのやり方が解かっている。