「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2021年5月11日火曜日

ヒナはもうすぐ巣立ち!  Chicks are about to leave the nest!

庭の巣箱のシジュウカラのヒナたちは成長して、もう巣立ち真近かだ!親鳥が来なくてもジュウジュウ鳴き叫ぶ声が大きくなった。昨日はネコばかりでなくカラスもやってきて、巣箱の蓋を突いたりする。この4,5日は家の者がみんなで、ネコやカラスが来ていないか巣箱の周りをうかがっている。結局、固形のネコの忌避剤は効き目がなく、また、マットも使い方が悪いのか十分な役目をはたしていない。結局、我々住人が見守るしかないようだ。
今週中に、イヤ、明日にでも巣立ちそうだ。ヒナは餌をもらうのに巣箱から身を乗り出すことが急に多くなった!ん?飛び立つか!っと思うくらいだ。
連れ合いがガラケイで撮った
親鳥は巣箱の中に入ることが少なくなった。
今日から座学とオンラインの授業が始まった。半分の学生が座学で半分はZoomによるオンラインだ。来週は今日座学の学生たちがオンラインになる。夕方7時頃に帰宅したら、ヒナたちは全て無事巣立ってしまったようだ。何だか、寂しい。まー、兎も角ネコにもハクビシンにもアライグマにもカラスにもヤラレナイで巣立ったのだから、やれやれと云う気持ちだ!

2021年5月8日土曜日

クマバチがスイカズラの蜜を吸う   A carpenter bee sucks the honeydew of honey-suckle

天気が良いので窓を開けて庭を見たらクマバチ(どうもぼくはクマンバチと思っていた)がスイカズラの花の蜜を吸っている(図1)。翅を高速で動かすので、花から花へ移る時は翅が見えない(図2)。
子供の頃は、クマバチやミツバチの仲間を見つけると捕まえて腹部を胸部から引きはがして蜜を吸ったものだ。琥珀色した小さな蜜の塊り、丁度ミカンの一つ一つの小袋のような蜜袋?がありそれを舐め採ったものだ。だから、甘いと思っても一瞬であった。今ではそんな事をする子供はいないだろう。それだけ、いつも甘い物に飢えていた。
図1. クマバチXylocopa appendiculata
図2. ホバリングするクマバチ

2021年5月7日金曜日

アイヌネギのレシピ  A recipe for alpine leek

ピンポンが鳴ったので、モニターを見ると宅急便のようだ。連れ合いが出て荷物を受け取る。ミカン箱にぎっしりアイヌネギが納まっている。釧路の従弟から送られてきた。昨年は送られて来なかった。従弟は目が悪いし車の運転も難しくなっているようなので、もうアイヌネギは食べられないと思っていた。だから、突然の荷物は跳び上がらんばかりの嬉しさである。箱を開けてシンクに水を溜めて洗う。何だかどれも成長して葉が広がったものばかりで、まだ葉が広がらないで筆状になったものは少ない。今年は温かくて成長が早かったのだ。
早速、山菜が好きなお隣さんや知人のNKさんにお裾分けだ。ぼくは、嬉しさのあまり缶ビールを飲みながら酢味噌和えと玉子とじをつくる。それらを肴として飲む!部屋中にニンニクの匂いがたちこめないように換気扇を回す。
アイヌネギAllium victorialis
今朝は、シジュウカラの巣箱の様子を伺った後、アイヌネギを4つ切りにして、ベーコンを刻んで塩と胡椒で炒め、フランスパンを薄切りして挟んでサンドイッチにして食べる。旨い!

アイヌネギを洗って2,3回分の量をまとめて新聞紙に包み、ビニール袋に容れて冷蔵庫の野菜室に容れておくと1ヶ月ちかく持つ。アイヌネギは野菜室の中で成長し花茎まで伸ばす。

ぼくは、アイヌネギをそのまま食パンに乗せマヨネーズをかけてかぶり付くのも好きだ。さらに、豚肉の細切れがあるなら一緒に炒める。塩・胡椒でも醤油・砂糖で味付けをしも旨い。以上がぼくのアイヌネギの食べ方の定番だ。一番好きなのは酢味噌和えだ!

2021年5月6日木曜日

クワの実が生っている   Mulberries are growing

引地川沿いに大きなクワの木があり、実がたくさん生っていた。少し赤みがかったのが1,2個あっただけで、黒くなるのはあと2週間はかかりそうだ。それでも、ホイドのぼくはまだ赤くもなってない実を一つ採り口に放り込んだ。酸っぱいかと思ったが、味ナシだ。伊勢沢林道の音見橋に架かっていたヤマグマも随分食べた。丹沢山麓のテンはモミジイチゴやニガイチゴなどのキイチゴの季節が終わり、クワの実食いになっていくだろう。  
昨日は子供の日なので菖蒲湯だった。我家の庭の菖蒲はとうとう消え去ったので、スーパーで買ってきた菖蒲を風呂に容れた。我家の菖蒲は40センチにも満たないか細いものだったが、スーパーで買ったものは1メートルを超える長くて太い菖蒲だった。風呂に何かを浮かべて浸かると云う風習は捨てがたいものがある。それは薬効が云々よりも風呂に浮かんでいる菖蒲や柚子を触って童心に帰ったようなひそやかな楽しみがあるからだ。
 

2021年5月4日火曜日

スイカズラの季節 The season of honeysuckle

庭のスイカズラが咲いている。スイカズラの季節なんだと改めて感じる。大好きな甘い香りが漂い、窓を開けた部屋の中まで入ってくる。学名の小種名でjaponicaになっているので、え!っと疑問に思った。と云うのは、トルコのホテルの門柱に絡ませてあったり、中国の山でも咲いているのを見ている。しかも、我家の庭にあるのと同じものだ。それとも違うのだろうか?まさか日本で最初に見つかったので命名されたのだろうか?
スイカズラLonicera japonica
それにしても新型コロナウィルスは短期間で次々に変異してヒトの身体を借りて増加している。恐ろしい!

2021年5月3日月曜日

シジュウカラは忙しい!  A pair of Japanese tits are very busy!

庭のハナミズキの木に掛けたシジュウカラの巣箱のヒナたちが大きくなってきたようだ。ジュージュと鳴く声が大きく賑やかになってきた。昨日は風が強いので窓を閉め切っていても声が聞こえる。親がやって来た時は一段とボリュームが上がる。その様子を親鳥たちが飛び立った後に蓋を開けて見たい。
2年前の5月5日に蓋を開けて見、11日にも多くなったヒナを見た。しかし、17日にはアライグマに蓋を壊されて巣材も取り払われて6羽のヒナが全て持ち去られたのだ。
今年は、ネコ忌避剤を木の周りに巻き、幹にはネコが痛くて上がれないようなマットを巻きつけてあるので、ネコやハクビシン、アライグマには効き目があるだろうと思っている。さらに、5時前には起きて巣箱を見守っているので、ネコたちには襲われないだろう。
5月1日に巣箱からヒナの糞を加えて出る親鳥 
5月2日5時、何故か巣材が巣穴からたくさん出ている。
親鳥が虫を持ってきて入ろうとはするが、巣穴から巣材が出ているため入れず。
一羽ばかりでなくもう一羽もエサをくわえたまま入れず。
6時過ぎまでこのままの状態であった。巣材を中へ押し込んでやろうかなっと思ったが、そのままにしておいた。
5月2日10時、親鳥がエサを持ったまま、巣穴に入る。
5月2日10時、上の親鳥が出てくる。
しかし、巣材が穴から出ていたのはどうしてなのだろうか?親鳥が足にでも引っ掛けて巣箱から出ていくなんてあるのだろうか?やはりネコかアライグマがきたのだろうか?
下のヒナたちは2019年5月の上と同じ巣箱のシジュウカラの雛です。しかし、17日にアライグマに巣箱を壊されヒナたちは一羽も見当たりませんでした。
2019年5月5日の巣箱のヒナ
2019年5月11日のヒナ
何と、昨日(5月2日)の午後5時頃、ネコが巣箱の上に上がっているのを連れ合いが見つけて追い払った。そして、また巣穴から巣材が出ている。ネコが前脚を巣穴に入れたのだ。ネコの忌避剤は効かないようだ。また、登れないようにするマットを7枚買ってきて木に巻き、下にも敷いた。
今朝(5月3日)5時過ぎ、ネコが木の下にやってきて上を見上げている。ガラス越しに追い払う。ネコ除けマットを痛がっている風には感じられなかった。困った!どうすればネコを庭に入らせないようにできるか!隣家のように網を張るか!

2021年5月2日日曜日

親水公園までの散歩  Walking to Hikichigawa Water Park

昨日は雨降りのおかしな天気だったが、一 昨日は、少し風が強かったが絶好の散歩日和だった。引地川に沿って南下し親水公園まで足を伸ばした。アオダイショウを見つけてから川面を見ながらあるいていたらアオサギが魚を狙っていた(図1)。ここから消防士の訓練所や神社の横を通り、川沿いから離れて田圃沿いを歩く。ミズキが満開だ(図2)。丹沢山麓ではテンがこの花穂に顔を突っ込み花芯を食べていることだろう。お!アカメガシワもある(図3)。山に行かなくてもアカメガシワをまじかに見られるのは嬉しい。

図1. アオサギ
図2. ミズキが満開だ!
図3. アカメガシワの赤い新葉
田圃にはまだ水が引かれていなく、耕されてもいない。どうもぼくのような北海道生まれにとっては春が過ぎてもう初夏のような日差しなのに田植えもされていない光景が不思議にさえ思う。田圃を過ぎても川沿いの道を歩かないで旧道を歩く。旧道と親水公園の間にも田圃がある。親水公園のタニウツギが満開だ(図4)!この赤い色は離れたところからでは驚くほど紅くみえる。親水公園の大きなトイレの建物が見える。ここにはジュースなどの自販機もおいてある(図5)。早速トイレを利用し、休み台で一休みだ。家族連れや老夫婦、犬の散歩の人たちが日差しを楽しんでいる。中には木陰でお弁当を広げて談笑しているおばさんたちもいる。このような日に外で仲間同士で食事すると美味しいだろう。外だから密閉ではない、3,4人だから密集でもない、しかし、密接かな?
図4. タニウツギ
図5. 親水公園のトイレ
5,6分休んで出かけることにする。ヤマボウシが咲きかけている(図6)。イロハモミジの果実がこんなに赤かった(図7)?ビオトープの木道の上を歩きながら水の中を見ると、ウシガエルの大きなオタマジャクと小魚が群れていた(図8)。この小魚は?モツゴ?タモロコ?あー、たも網ですくって見たい。っと2,3年生の男の子が木道に腹ばいになって小さな小さな網で、熱帯魚を水槽からすくうような小さな網で狙っていた。
図6. ヤマボウシ
図7. イロハモミジ
図8. この小魚はタモロコ?モツゴ?
ビオトープを過ぎて、メインルートを歩く。お、ここにもアオサギだ(図9)。アオサギの目つきは何だかヘビのような目だ。川に砂州があり、子供たちが遊んでいる(図10)。川のどこでも遊べるわけではなく、引地川で川遊びができる場所は限られている。振り返って遊歩道を見る(図11)。ジョギングする人が走り過ぎていく(図12)。
図9. アオサギだ!
図10. 子供たちが遊ぶ
図11. メイン通りを振り返る 右に子どもたちが見える
図12. ジョッガーが通り過ぎる
エゴノキの花が咲き始めている(図13)。水浴びしている小鳥は?っと手をかざしてみたら、スズメだった(図14)。
図13. エゴノキ
図14. スズメが2羽水浴びしている
再び、田圃沿いを歩いているとカルガモだ(図15)!カルガモは畔にうずくまっていたが、ぼくが近づくと立ち上がった(図16)。10.7キロを3時間掛かった散歩だった。ぼくとしては歩き過ぎたようだ。まだだ!
図15. カルガモ
図16. 立ち上がった。こんなに足が橙色だったんだ!

2021年5月1日土曜日

大きいアオダイショウだ! Big Japanese rat snake!

昨日、半年振りに引地川親水公園まで散歩した。引地川沿いを歩き始めたら土手で日向ぼっこをしているアオダイショウElaphe climacophoraを見つけた。逃げようとしたので尻尾を踏んだ。すると口を開けてこちらに跳びつくような動作をした。久しぶりの野生との対応に少し緊張した。踏んだままザックの中からカメラを取り出し、撮った(図))。1.5メートルくらいある個体だった。写真を撮った後、足を尾から放したら、慌てて逃げてコンクリートの川岸から川に落ちた。が、流れが速いにも関わらず身体をくねらせて幅10メートルくらいの川を泳ぎ?渡った。身体全体が水の中に沈むわけではなく、まるでミズスマシのように水の表面張力の上に乗っているようだった。
アオダイショウElaphe climacophora



 

2021年4月30日金曜日

テイカカズラが咲いている! Flowers of star jasmine are in bloom!

昨日は曇り空で雨が降っていたが、今朝はすごく良い天気である。駐車場脇のテイカカズラの花が咲いている。庭に廻ってスイカズラを見たら蕾で半分開いているのもある。あー、初夏だ!丹沢山麓はさぞかし緑が綺麗だろう。もう少しの辛抱だ。今日は足を延ばして引地川の親水公園まで行ってみよう。行けるかな?
テイカカズラTrachelospermum jasminoides

 

2021年4月28日水曜日

エビネが咲いている  Flowers of calanthe are in bloom

このところ強迫観念に駆られたように、昼過ぎになると3キロから5キロの散歩に出る。3キロちょっとを40分くらいかけて歩く。本当は、林道でも歩きたいのだが、2時間も3時間も歩き続ける自信がないのだ。しかし、この座骨神経痛にもだいぶ慣れてきた。どうすれば痛みがやわらぐか?が判ってきた。どこをどのようにして揉むのか?その方法を「手もみ師」に教わったのだ。痛くなる前に揉む。
今日は50分歩いた。5422歩、3965mと携帯の歩数計では出ている。昨日は歩行時間112分、11053歩、8068mだ。しかし、持ち歩いたGPSでは7.6キロになっている。恐らく、GPSの距離の方が合っているだろう。
帰宅して庭に出たらエビネがひっそりと咲いている。そうか!エビネの季節なんだ。仏果山のエビネも群生して咲いていることだろう。

新型コロナウィルス症の蔓延を防止する為の緊急事態宣言が東京都に出された。そのため、専門学校はこの宣言の間は休校だ。宣言が開けたら、対面とオンライン授業の組み合わせとなりそうだ。昨年1月に横浜港に着いたダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナの集団感染に始まり、緊急事態宣言が出されてからはやくも1年はとうに過ぎ、年内には終わりそうもない蔓延で、マスクをし手洗いをして三密を避ける生活が日常となっている。そのため、友人、知人はもとより離れて暮らしている兄や妹や娘とも行き来が出来ない。オンライン食事会・呑み会をやるが、やはり対面とは違って面白くない。早く、ワクチンを接種して皆と対面で呑みたいものだ。