「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年7月4日木曜日

友人から送られてきたネコの骨

各務原市に住む友人が散歩中に見つけたネコの死体を白骨化するのを待って
拾って宅急便で送ってくれた。
脊椎骨や肋骨の損失はあるが、頭蓋骨や下顎骨は歯も全部そろって完全だ。
よくここまで足の爪までを含めて広い集めて送ってくれたことに感謝だ。
まだ、臭うが、丁寧にビニールで包み、ダイソウで売ってるプラスチックの容器にいれ、
さらにそのまわりに梱包材を詰めてクロネコの着払いで送ってくれた。640円だ。
 
どうも、このネコ君、車に背中をぶつけられたようで、胸椎の棘突起がいくつか折れていた。
今、水に浸けている。ゴミなどを付着物を取り去って綺麗にするつもりだ。
子猫だと知らされていたが、思春期くらいの個体だ。
どおしても肩甲骨を見てしまう。ネコも鎖骨を持たないので肩峰や烏口突起は単純だ!
それにしても痛みが軽くならない。が、一昨日よりも今日が少し良くなっている。
しかし、タイプは左手だけだ。

2013年7月1日月曜日

糞内容物 The contents of scats of marten and badger.

ようやく、 先週日曜日6月23日の糞を洗った。
左手だけで、やるのは大変だった。

このアナグマ糞は、下記のものからなっていた。
もう少し、初夏を代表する何かを食べていないかと期待していたが、、、。
ムカデ外骨格、脚、脈翅目翅、脚、外骨格、甲虫の外骨格、葉の破片
 
このテン糞は、想像していたものとは全く違っていた。
キイチゴやクワなどの種子が入っているか?と思っていたのだが、
不明植物質、花or蕾を食べた?
どうりで、糞が新しいのに色が茶色っぽいのは、花?を食べたせいなんだ。
そうだとしたら、何の花?まだ、咲いていたジャケツイバラの花は美味しそうな花だが、とてもトゲがあって寄り付けないし、ハクビシンなら分かるがテンが花か蕾を食べるなんて!
明日は、2、3、4限目とある専門学校の授業をやってみる。
PowerPointですべてやり抜くように作り上げた。
パソコンはありがたい。ぼくのように左手が利かない者でも左手をキーボードの側に置くと、
こうやってタイプするのは容易だ。もっともマウスは左手で操作だが、これがまだちょっとだ!
パソコンがあるおかげでPowerPointに授業内容も打ち込めることができるし、
このようにブログをアップすることもできる。
パソコンに感謝だ!

2013年6月30日日曜日

ハナマメの花が咲いた! The flowers of bean have bloomed!

ズボンを履くことはできる。しかし、シャツを着ることができない。
医者は前開きのシャツがあるという。近くのスーパーで買ってきてもらう。
これで、ようやく連れ合いの介護無しに衣類はどうにか着れる。
一人で頭を洗ったり、ヒゲを剃ったりするのも大変だ。
家に閉じこもっていると、気分が滅入るので、床屋に行ってきた。
せめて頭だけでもさっぱりとしただけでも気分が違う。
が、下駄を履いて歩くと、肩にびんびん響くことがわかった。響かないように静かに歩く。
小田急線の線路の敷き詰められた砂利にネジバナを見つけた。
先ほど、カメラを持って写してきたが、これが一苦労だった。 
帰ってきて、鉄骨が取り払われた庭をみたら、釧路から送ってきた貰い物のハナマメが赤い花を
咲かせている。
5粒を食べないで残しておいて、植えていたのだ。
 日当たりも悪いし、豆がなるだろうか?
釧路で育つような豆なので、暑くて8月には死んでしまうかな?
とにかく、この豆が一粒でもなってくれたら嬉しいものだ。
今週は学校へ行こうと思うが、床屋まで歩いただけなのにちょっと不安な気持ちだ。
でも、床屋に行ってすっきりしたので、行かなくては!

2013年6月28日金曜日

肩の不調 The blah of my right shoulder.

転んで肩をぶつけて5日目。
怪我はたいてい翌日くらいには痛みがひくものだ。
が、今回の怪我は日毎に重苦しく精神的に滅入るような痛みが続く。
整形外科の診立てでは、どうしても痛みがひかなければ手術をしようというが、
痛みが治まったとしても腕を上げようとすると痛くなるのだ。
ん?そうなるといつも右手は上げることができないの?
 
下は科博で撮ったニシゴリラの骨格標本である。
鎖骨と肩甲骨が赤丸のところで針金で固定されている。
生きている状態の時は赤丸の鎖骨と肩甲骨が接する部分は
腱でつながり、筋肉で固定されている。
ぼくの右肩の怪我は、この赤丸部分の腱がキレてしまったようで、
赤丸部分の鎖骨が皮膚を突き破らんばかりに上に突き出している。
医者の診立てでは5ミリくらい離れてしまっているという。
鏡で上半身を写して見ると、自分としては10ミリも離れてしまったように見える。
このため、右手を上げる時は左手で持ち上げる。
しかし、肩よりも高く上げることは痛くてダメだ。
 
この鎖骨、ゴリラを含むサルの仲間にはあるが、シカ、タヌキ、ネコになるとほとんどなくなりウサギではちょっとあり、鳥や両性爬虫類にはちゃんとあるんだ。
鎖骨は魚類には不明だが脊椎動物にとっては基本的な骨格の一つでありそうだ。
サルの祖先が樹上に進出することによって前肢の前後・左右の可動が必要となり
再び利用されるようになって存在感を増しているのだ。
イヌやネコやシカなら鎖骨と肩甲骨の分離による痛みなどありえないのに、
ぼくはサル・ヒトであるが故にその怪我に苦しめられている。

2013年6月27日木曜日

アナグマ糞とテン糞の位置の違い  The spots' differences between the scats of a badger and a marten

土山峠・辺室山・物見隧道・上煤ヶ谷で見つけた糞は、
シカ糞とサル糞を除いて以下の二つであった。
これは、辺室山までの登山道の登り階段のところにあったアナグマ糞だ。
量からすると複数の個体がわずかに時間を違えてトイレとして使っている。
クリックして拡大してもらうと判るが、アナグマは何故かこのような場所を4、5センチほど少し
掘ってからウンチをする。きっと、お尻をこの木の踏み段の下に容れるようにしてしているのだ。
手前の光が当たっているところよりも奥の暗がりに多くしている。
水洗いはまだできていない。
これは、テン糞だ。
辺室山から物見峠への登山道で見つけた。
これも水洗いできていない。部屋の中では少し臭うので、屋外の物置に容れた。  
このようにアナグマとテンの糞の仕方や場所は異なる。
アナグマは穴を少し掘って排泄し、目立たないようにする。
(しかし、アナグマたちは地面に鼻を擦りつけるように歩いているので、良く目立つのであろう)
一方、テンは目立つところに排泄し、自分の存在を主張している。
 
この両者の違いは、アナグマは家族で集団生活をしているが、テンは単独で生活しているということだ。さらに、アナグマ土壌動物を食べるが、ウサギやネズミをハンティングして食べることはないだろう。しかし、テンは土壌動物も食べるが、小型哺乳類を含む脊椎動物を捕まえてたべることだろう。両者ともイタチ科の動物であるが、食性と社会生活が違っている。
それがウンチに仕方の違いになっているのだろう。

カメラの練習  The excersise of a new camera

 辺室山の続き:
上煤ヶ谷のバス停でバスを待ちながら、新しいカメラのピントを合わす練習をした。
10メートルくらい離れているヒメジョオンの花にベニシジミのオスが来ている。
このような場合は、次第に倍率をあげて最後は50倍で撮る。
 エ?これはヤマトシジミの秋型っていうこと?


昨日の慶応日吉での状態で、学校へ行くのは無理だと判断した。
腕を上げて黒板の字を書けない。大きな声を出すと胸に響いて痛い。
昨日、帰宅後専門学校も休むことを連絡した。
 
これまで学校を休んだのは、3度あるが、すべて事故っての怪我だ。2度は入院までしている。
気力を充実させなければこのまま寝込んで介護老人になりそうだ。
今朝、ようやくのことでベットから起き上がり、パジャマは脱いだが、半袖の下着を着るのに四苦八苦だ。で、ギャーッと声が出そうになるくらい右肩が再び痛くなった。
実に情けない、裸の自分を鏡に映してみても見た目は異常無い。しかし、自分の右手を左手で抱えて動かさなければならない。
背中が痛い。右肩をかばうために筋肉が強張ってきている。
しかし、寝ていたらそのまま寝たきりに、、、、、。
 





2013年6月26日水曜日

やはり、ヤマユリだ! As I thought, it's lily!

駐車場の角のところから出てきたユリ、蕾が大きくなったので、30センチくらいの長さのところで切り、花瓶に挿しておいた。4日目の朝、開いて強烈な香りを放っている。
この山ユリのことは何度となくアップした。芽を確認してから3年目だ。
二つついていた蕾の一つは外壁塗の職人さんが落としてしまった。
残った一つが職人さんの邪魔になっているようなので、切ったのだ。
躓いて、転んで右肩を激しく植え込みを囲むブロックにぶつけ。
鎖骨と肩甲骨との間の腱を断裂させてしまった。
昨日は、専門学校へは行けず、整形外科へ。
まるで、介護される老人のように自力でシャツも脱げない。
 
こうやってパソコンに向かっていても気が滅入る。
外に出よう。幸い、これから慶応日吉だ。
今日は春学期の試験問題を学事課に届けなければいけない。
授業は、黒板に字を書くことができないので、パワーポイントで話しだけだ。

12時15分で終わる2時間目の授業を10分前に切り上げて帰宅。
咳がでそうになると、右肩と云わず胸の奥が痛む。咳ができない。
今頃になって打ち身の青痣ができてきているが、胸はどこも異常なしなのに、胸の中がなんだか少し痛い。どうしたことか?学生たちには素直に一部始終をすべて話す。

帰ってきて玄関の戸を開けたらヤマユリの匂いが漂う。
で、早速開いて大きくなったヤマユリをまた、撮る。
パソコンから香りを伝えられないのが残念だ。
お昼にソバを食べたら、元気が出てきた。
今日は、職人さんが雨で来ないので、
先日の辺室山歩きで取ってきた、ウンチの水洗いでもしよう。
 

2013年6月24日月曜日

昼間からの飲み会

明日、明後日と学校なので、今日昼間に飲み会を行い、尾を引かないように2時間位で終えようとなった。
場所は東京駅付近だ。何せ名古屋からビールを飲みに駆けつける者がいるのだ。
店は大塚在住の者が探す。
さぁ料理は?

折れた?齧られた?Broken by the wind or biten by someone?

take隊員からのコメントにあったように、風で落ちたのか?
落ちた痕の切り口の写真を!というコメントですが、
ホウノキの実は切り口を撮ったものがありません。
しかし、ホウノキの多くの果実が落ちているわけではなく、
落ちている場合は1ヶ所にまとまっている。
写りが鮮明ではないが、強風に揺れて落ちたものか?
モミの実なども1.5メートル以内にまとまって落ちている。不自然なんです。
切り口を撮った。
アップしてみたが、どうだろうか?
ぼくには誰かがわざわざこの部分を齧って落としたようにみえました。 
いずれにしても、風によるものなのか?誰かが齧ったものなのか?
これらの枝から切り放された痕をしっかり判断できるようになりたい。

2013年6月23日日曜日

新人歓迎ハイキング   Newcomer welcome hiking!

今日は、K.Iさんという女性とYabeさんと3人で辺室山を登った。
K.Iさんは、台北でタイワンリスを見てから野生動物に興味をもったというちょっと毛色の変わった人だ。それで、たまたまぼくの本を読みぼくのHP、ブログから「丹沢サル観察し隊」を知り、連絡をよこしたのだ。突然の観察会なので、Yabeさんとぼくとの3人で歩いた。
ヒルはぼくだけが酷くやられ、靴下は飽和食塩水は万全だったが、ヒルは靴下を這い上がり剥き出しのところにくらいついていた。まだ、三か所の血が止まらない。
 
ベニタケ科のものと思われるキノコが出ており、ネズミなどの動物に齧られているキノコもあった。
「祠の峠」での記念集合写真。
彼女はミニトマトをたくさん持ち、さらにキューリの丸ごと塩麹に漬けたものをたくさん持ってきた。
これらだけで十分重かっただろう。それ以上に重たい一眼レフの長いレンズをつけて持ってきていた。
写真は、キュウリをお昼に頂き、コーヒーを飲んで満足した様子の時。
途中で、何とタヌキがトコトコ走っていく後姿を見、さらに帰りにメスジカが警戒音を上げずに逃げていく後姿の白い尾をみた。
丹沢はもう、夏山の様子だ。
 
これは、イノシシの仕業だ。カヤの根元を掘り起こしている。
カヤの根を特に食べているわけではない。
カヤの根元に何か特別な土壌動物がいるのかな? 
これは、モミの実だ。
モミの実が付いた枝を齧り落としているのだ。
誰?リス?ムササビ?ヤマネ?いずれにしても齧歯目の誰かだ!
何をした、枝を食べる? 
ホウノキ果実のついた小枝が落ちている。
誰がやった?
このモミの実のついた枝が落ちているように、クマノミズキの果実がついた小枝、
サワシバかクマシデの果実のついた小枝、ホウノキの果柄つき果実が落ちていた。
こんなのが誰の仕業か判るようになるにはまだまだだ!