「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2013年5月28日火曜日
アナグマの糞
先日、M君と唐沢・鍋嵐・ゴジラの背尾根を歩いたときに、
鍋嵐山頂でハクビシンのものと思われる糞塊が3個あった。
しかし、それを写真を撮らなければ、拾っても来なかった。残念!
しかし、それを写真を撮らなければ、拾っても来なかった。残念!
それ以外はシカかカモシカの糞を除いて、見つけ拾ったのは下記のものだ。
これは、ゴジラの背尾根の677ピークを過ぎたところの600m付近で見つけた。
庭の水道栓で水に浸けていたので、水洗いした。
砂利、木のヒゲ根?多数。常緑広葉樹の葉の切れ端多数、ムカデの触覚1本、脚と外骨格多数、昆虫の翅8枚胸部と腹部外骨格の欠片がでてきた。
古い、タヌキの糞粒のひとかけらと考えていたが、辺りにタメ糞は見当たらないし、あった場所の状態から、これはアナグマの糞だったと考えている。それは、土壌動物の昆虫やムカデ、さらには砂利や木のヒゲ根が多数でてきたからである。
2013年5月27日月曜日
アジサイの季節! The season of Hydrangea!
今朝、庭を見たらアジサイが色づき始めている。
紫陽花の季節になったんだ。
どうりで、爽やかな初夏の日差しはなく、空はどんよりしている。
空気も湿ってきたかな?
連れ合いは紫陽花が好きなようで、4つの異なる花のものを買ってきて植えている。
上のタイプのものが一番早く色づいている。
これから、長い梅雨の季節になって、丹沢へもそういつでも行けなくなる。
ヒルは喜んでいるだろう。
アジアの山にはヒルがいるが、アフリカの山は雨季にもヒルがいなかった。
アフリカにヒルがいないのは、強烈な乾期があって、あらゆるものがカラカラに乾いてしまうからだと思っていたが、それなら川辺林があるようなところや水辺ふきんではヒルが住める。
ヒルがいないのは、あのシアフ(軍隊アリ)がいるから、彼らが行進するところに
いるありとあらゆる動物たちは彼らの犠牲になる。
ヒルのような移動の仕方ではすぐ食べられてしまうだろう。
と朝のコーヒーを飲みながら思ったがどうだろうか?
2013年5月26日日曜日
ホタルブクロが咲きだした! Campanula punctata have begun to bloom!
庭の2メートルくらいの梅の木が今年もたくさんのアブラムシの天国となっている。
そのアブラムシを食べるテントウムシもいる。が、幼虫を探したがみつからない。
仕方がない。今年も薬剤散布だ。
先ず、アブラムシが大量に固まっている新葉の枝部分を剪定バサミで切りおとす。
アブラムシの死骸のようなものも粉状になって落ちる。
丸坊主にはできないので、残りは薬剤散布だ。
ナツツバキの下にはホタルブクロがもう咲いている。
ホタルブクロはお隣さんの方にも蔓延っている。
昨日、薬剤散布をしたのだが、夜雨が降ってしまったので、今朝再度散布したのだ。
梅の木の根元のヘメロカリス属の立ち上がった3本の花茎にびっしりと白いカイガラムシが付いている。これは、手でこそげ落とし、薬剤散布だ。
手を洗い、顔を石鹸をつけて洗い、懸案の薬剤散布ができたのでほっと一息だ。
黒岩・鍋嵐・ゴジラの背尾根 Kuroiwa/Nabearashi/Back-ridge of Gojira
5月24日は車を置いた場所から舗装道路を歩き、
唐沢キャンプ場横の吊り橋を過ぎてからは登山道を黒岩まで歩く。
2010年7月9日に、吊り橋を渡って登山道に入ってすぐ左に朽ちた吊り橋があり、
そこから唐沢を渡り、尾根に取り付いて緑のコースでJピークに行ったことをアップした。
この時はヒルが脚にいっぱい吸い付いていたが、あまり気にしなかった。
今回は、黒岩から尾根の登る時に、靴にゴミがはいらないようにスパッツを着けていたら、
ヒルが寄ってきたので、靴下に飽和食塩水をかけたのが良かった。
M君は車に乗る時にスパッツを外したらヒルがついていた。
吊り橋を渡ってから黒岩までの登山道は、朽ちて壊れそうだった丸太の木の橋は
すべて新しいものが上に掛けられていた。
9:34、黒岩は、5月のGWにでもバーベキュでもしたのか?
ビール瓶のプラスチック箱が積み重ねられてあった。
そこまでやるなら、ちゃんと持ち帰ってもらいたいものだ。
黒岩からなだらかな斜面を登っていくとまもなく尾根らしくなる。
シカ柵が尾根上に710mのピークまで延々と連なっている。
初めは、シカ柵の外側にあたる、西側を尾根に沿って歩いたために、難儀することになる。
ようやくシカ柵が倒れている箇所があり、そこからシカ柵の内側に入って歩く。
黒岩からずーっとスギの植林地帯である。
10:46、710のピークは50名くらいはテントが張れそうなくらい平坦であった。
真ん中にやはり北東方向にシカ柵が作られたのだろうが、倒れて朽ちている。
この後は、少し下ってから急峻な細尾根を登ることになる。
立木があるので、困難ではない。
11:30、16日(木)にもきた鍋嵐に着く。
鍋嵐が我が家の懐かしい庭のように感じたから不思議だ。
ここで、早めのお昼を食べ、鍋嵐の北側の急斜面をこれも立木や根を支えにして、ザリザリした斜面をくだる。ここが一番難所かもしれない。
そうそう、鍋嵐の山頂にハクビシンの糞の塊が3、4個あったのだが、
その写真を撮ることや持ち帰ることもすっかり忘れてしまったことをJピークにきて気が付く。
それだけ疲れていたのかもしれない。
12:42、Jピークを過ぎたところで、マムシが蜷局(とぐろ)を巻いていた。
ぼくはその上をまたいで過ぎ、後ろのM君がマムシだ!と教えてくれた。
まるで、木の根のようだ。踏んだら柔らかくて気が付いただろう。
しっぽの先など踏まなくて助かった!
13:09、トイレついでにM君に先に行ってもらう。
13:13、677のピークである。ここはハタチガ沢からも登ってきた馴染みの場所だ。
この看板があり、細尾根ではないので、ゆっくり休みたいが、素通りだ。
13:34、タヌキ糞を見つけ、ゲット。
14:41、ヒトクチダケがたくさんついている。もうここからは、清川トンネルやハタチガサワ林道につながる湖岸の道が見えるので植林地をすべるように下りた。
鍋嵐は涼しかったのに湖岸は暑いし日差しが強い。
車に戻り、県の環境保全センターの駐車場でM君を下ろす。
気持ちの良い疲れで、帰宅後缶ビール一杯でうとうとしてしまった。
今回のルートはGPSの記録では、歩いた距離は12キロちょっとだった。
2013年5月25日土曜日
ヤマドリは誰に襲われた? Who did attac the copper phesant?
take隊員のコメントに、ヤマドリは「動物に襲われただろうと思えますが、
天敵のクマタカでないとどのあたりで判断できるか」という質問がありました。
ぼくは、猛禽などに襲われたとはまったく考えも及ばなかったので、
あらためて撮った写真を拡大して、食べられた痕・跡を見直しました。
①、②、③、④、⑤とした部分の骨は竜骨突起の上部の胸骨なのかな?
齧られた(食べられた)痕①から⑤の部分をみると、各箇所に動物の口で齧り付いた痕のように見えます。オオタカが各箇所を鋭い嘴で突いて肉を剥し取ったとは見えせん。③の部分の2本の赤い矢印部分は、左側の部分が右側の白っぽい部分と変わってみえます。この部分は骨に歯が当たって少し削られているように見えます。
どうでしょうか?
M君からヤマドリについてのメールがありました。
以下原文をコピーしました。
僕は狩猟免許の取得を考えているので、もしとった時は先生にプレゼントします。
M君からヤマドリについてのメールがありました。
以下原文をコピーしました。
今度見つけた時は、味噌につけましょう!
残念ですが、骨はもうゴミに出してしまいました。
しかし、拾った腹部の羽を見ると付け根の羽軸がギザギザしていています。
下に画像を添付しました。
オオタカのような猛禽類は綺麗に羽を抜いてから食べるので、こうはなりません。
ヤマドリを襲うことや落ちていた場所
、あんな豪快に食べるとも考えにくい。
やはりテンの仕業ではないでしょうか?
というメールでした。
猛禽類は羽を抜いてから食べるなんて知らなかった。
羽が邪魔になるから抜くことは判る。
羽の軸がギザギザしているようには見えないが、腹部の羽の付け根の軸が、
テンかイタチが一緒にカブッと齧った時に一緒に羽毛の軸も齧られたということになりますね。
しかし、腹部の羽まで猛禽はいちいち羽を毟り取るのだろうか?
ヤマドリを持ち帰る! Bring back a Copper Pheasant!
車を置いて歩きはじめて、長者屋敷キャンプ場を過ぎたあたりから、
バイカウツギの木が数本あったのだ。
さらに、唐沢キャンプ場近くで、???初めのうちは何かわからず。
林道上になんとヤマドリのオスが転がっている。自動車にぶつけられたわけではない。
内臓が綺麗にぜんぶ食べられている。
どうも、ヤマドリ君が道を渡ろうとしたところをイタチかテンに襲われたのだ。
内臓が食べられているだけで、手羽や脚の肉も手つかずだ。
ぼくらの話し声で殺鳥者は逃げたようだ。
M君は尾羽を抜き、ぼくに一本くれる。そんな趣味はないが、ザックにつける。
ヤマドリをいつも持ち歩いている大きな厚手のビニール袋に容れる。
M君に「食べてみるか?」と問うと「いただきます」と応えた。
丹沢の女王には会えるし、ヤマドリはゲットするし、天気は良いし、この先どんな素晴らしいことが
あるのだろうと、唐沢キャンプ場のところにある吊り橋を渡る。
木曽で一人でサル調査をしている時にキジをもらい、すき焼きにして二日にわたって食べた話をしながら歩く。M君に羽毛の毟り方などを教える。
M君は卒業後4月からアパートに一人住まいだ。
夜、土鍋にヤマドリの肉とネギと豆腐を入れた写真を送ってきた。
一人だけの夕食だがうきうきした様子が伝わってくる写真だ。
で、その味は?
旨かったが、固かったようだ。
2013年5月24日金曜日
2013年5月23日木曜日
シジュウカラの卵 A egg of great tit.
シジュウカラたちは、家族が気が付かない間に巣立ってしまった。
残された巣箱には巣材と卵が一個のこされていたことを5月1日にアップした。
2度目の繁殖をするかもしれないので、巣箱をそのままにしておいた。
シジュカラが巣箱を利用している時は、あんなにきていたスズメもすっかり来なくなった。
今朝、再び、巣箱をのぞいた。
5月1日に時とまったくかわらない。卵をそっと取り出した。
しっかりした、手応えで思ったよりも重い。
卵の殻が汚れているので洗面所で洗った。なんとすぐに割れてしまった。
まったくの無精卵だったのか、まったく胚発生をしていなかった。また、腐ってもいない。
それにしても、殻の表面をきれいにしようと、そっと摘まんだ筈なのに割ってしまった。
がっかりだ。自分の触覚感覚が鈍ってきているのか?
あるいは、シジュウカラの卵は割れやすいのか?
それとも未受精卵の殻は割れやすいのかな?
おそらく、この卵はヒナたちに何度も踏まれているだろう。それでも割れなかったのだ。
ぼくの感覚が鈍っているとしかいえない。
しかし、割れたことで未受精卵だったことが解かったから、良しとしよう。
自然状態ので交尾し、産卵した卵の中にもこのような未受精卵は普通にあるのだろうか?
それとも、我が家の巣箱でヒナを育てたシジュウカラに問題があったのだろうか?
また、巣立ったヒナたちの卵の殻は、親鳥たちがすぐ捨てたということかな?
明日は、専門学校を今年卒業し、神奈川県自然環境保全センターのパークレンジャーになった
M君と唐沢・鍋嵐・ゴジラ尾根と歩いてみるつもりだ。
パークレンジャーは週四日の勤務の非常勤職であり、
他はアルバイトをし、金曜日は休みにしたようだ。
彼からパークレンジャーのことを詳しく聞いてみたい。
2013年5月22日水曜日
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