「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2011年7月25日月曜日

早戸川沿いで見つけたテンやハクビシンの糞内容物

16日の早戸川沿い歩きで2箇所で新しい糞を見つけ、ゲットしてきた。
昨日、それらを水洗いした。
下は、岩の上にこれ見よがしにあったテン糞である。
見たところ、ウワミズザクラかマメザクラの果実を食べた糞だと思った。
水洗いして出てきたのは、果皮と種子であり、種子だけを取り出したのが下の写真だ。
長径6、7ミリの大きさで、縦に割れ目がはいってる。
これ、サル糞の中にも以前入っていた果実の種子だ。 
果実と種子の様子。生乾き状態だ。
テンは何の果実を食べたのだ?
今、熟している果実は?教えて欲しい! 
ハクビシン(多分)の糞だ。
これこそヤマザクラの果実を食べたものだと思った。
念のため採集し、水洗いした。が、見事なほど特徴ある表面の種子である。
これもテン糞の果実と同じように一つの果実に一つの種子だ。
この模様、見たことがある。が、思い出せない。
ソメイヨシノの種子よりも一回り小さい。
ハクビシンは木に登ってこの果実を食べたのだ。
まったく土砂が混入していない。
テンやハクビシンがそれぞれ食べた果実は違っていた。
糞の色、見た目は黒紫色だ。
今の時季に生る木の実で黒っぽいのは何だろう?
当てずっぽうで良いから、今の時季の木の実を教えてほしい。
(クリックすると拡大します)

2011年7月24日日曜日

増水の早戸川

(Dellノートパソコンでアップ)
最初の橋が流されていた。
ここを右から左へ渡渉する。
セミ、これってヒグラシでしょう?がぼくが動く度に追いかけるように鳴く。
8月に入ったら、テントを持って雷平かその周辺で一泊したい。
生の鹿肉(高宕山実習の残り)があるので、スキ焼で食べたい。
isa隊員いかがですか?クモキリソウ(多分)を見つけました。
テントは二人用、三、四人用があります。
ナデシコの仲間が咲く時季が良いかな?

2011年7月23日土曜日

凄い水量の早戸川

今朝、6時に家を出た時は、雷平から蛭ヶ岳へ行くつもりだった。
松茸山登山口付近は早くも車がいっぱい。
早戸川沿いは各所で土砂崩れの跡、すでに土砂や岩、木は車が通れるように取り除かれている。丹沢観光センター付近で大勢の子供たちと付き添い。どうもセンターに泊まっているようだ。横浜の外遊びが中心の幼稚園かもしれない。
魚止め橋を過ぎて砂利道に入り、ヘアピンカーブで駐車する。
早戸川の流れの音がうるさいくらいだ。

(下の場所はいつも土砂が崩れている)
 涼しいくらいだ!
伝道の雷滝・大滝までの看板が新しいものになっている。
各所で標が新しくなっている。
造林小屋である。誰かが泊まっているようだ。

ここからの腐った木の橋は、そのままで修理されていなかった。

ぼくが歩くと、ヒグラシが叫ぶように鳴く。
丸太橋が流されているので、渡渉する。冷たい!
流れが速く、足を川底から離すとそのまま流されてしまいそうだ。
もう一箇所、ここは川幅が狭いだけ、深く流れも急なので、諦める。
帰路、最初の渡渉したところで靴を脱いでいると、若者がやってくる。
どこを渡ったか?と聞いてくるのでストックで指し示す。
彼、そのまま流れに入る。下流を背にしながら、ゆっくり一歩一歩のカニ歩きだ。
礼を言って、歩いていく。沢歩きのスタイルなので彼ならぼくが渡れなかった箇所を渡れるだろう。
渡り終えて足を拭き、腐った橋を渡っていると30代の単独行がまた一人、登ってきた。雷平から丹沢山でも登りそうな大きなザックだ。
丸木橋のことを聞かれた。気を付けてと言う。
伝道で、ゆっくり林道を下っていると、今度は30代のペア登山者。
恐らく二人とも最初の渡渉も無理だろう。

パソコン、昨日1日かかって初期化したのに、やはりオカシイ。
画像をアップできない。
新鮮なテン糞とハクビシン糞を見つける。
どちらもヤマザクラの果皮と種子からなっていた。

2011年7月22日金曜日

袋角のオスジカ-野生動物とダニ-

高宕山実習の続き:
お隣のSさんからはシカの頭や脚ももらう。
角に皮が被っている。いわゆる袋角の状態である。
春過ぎになるとオスジカたちは角が伸び始める。
このオス、一本だけであるが、これから更に枝分かれしていくのだろう。
このシカ、翌朝もものすごい数のダニがくっついている。
おそらく、この頭の部分だけでもコップ半杯くらいの数のダニが血を吸っていたのだろう。
シカ一頭にはどのくらいの数のダニやヒルがついているものなのだろう。
以前、丹沢の道路で、轢かれて間もないアナグマの死体を見つけたが、
アナグマの身体からまるでアメーバーが触手を伸ばすかのように放射状にダニが道路に拡がっていた。
野生動物たちは、ダニやヒルに血を吸われても元気に生きている。
実習中も昨日のテストの採点及び評価付けまでたいして気にならなかったが、昨夜は気が抜けたのか身体中のあらゆる部分が痒く、掻きながら寝ていた。さらに、今頃になって山歩きでぶつけたところが痛く感じる。
野生動物たちは、痒いとか痛いなんて感じる余裕の時間は少ないのだろう。
身体を地面や木や岩に擦り付けたところで、痒さは一時凌ぎだろう。
ぼくらは、痒み止めをつけたりすることができるから痒さを凌げるが、緊張の連続だと痒みや痛さも忘れてしまうのだ。
(写真はグロテスクなので、少し離れて撮った)
これは、解体されたイノシシの頭骨と四足のヒズメである。
オスイノシシであるが、犬歯の発達が悪いので、まだ、二歳くらいと見た。 
これらの頭は専門学校に持ち帰ってもらった。
Ame君とMatさんとで、剥被し、除肉し水に浸けたようだ。
足は乾燥標本にするために冷凍庫に容れてもらった。

2011年7月21日木曜日

二泊三日の高宕山(続々)

3日目、イノシシの解体を見た後、高宕川の沢へ
沢で、橋桁の跡の穴に飛び込む学生たち

パソコンの調子が良くない。いよいよかな?と思っている。
今、ちょっと前、昨日の慶應日吉の授業の試験、約500名分を採点し終える。
で、またまた腰が痛くなった感じだ。
でも、これで夏休みなので、大丈夫!

2011年7月20日水曜日

二泊三日の高宕山(続)

二日目の夕食はバーベキュだった。何と突然、お隣のSさんから
シカを半分頂いた。皆、大歓声だ!
シカの肋骨部分をバラスY君とK君 
塩・胡椒で焚き火で焼いたスペアリブは旨かった!
皆、満足したことだろう。
こちら、一人でハーパーを飲み、テントを開けたままで寝たため、
体中が虫に刺されてまだ痒い。
三日目の朝、学生たちがサルを見つける。
高宕山へ行く予定が、またまた予定外の吉報が届けられる。
イノシシが捕まったので、解体するので見に来ないかというものだ。
野生動物保護専攻の学生たちに、何故イノシシを捕獲し、殺さなければいけないか話す。また、豚肉や牛肉は家畜を殺して解体して、ぼくらは食べているのだ。
美味しいところだけを食べ、嫌な部分に目を覆うな!しっかり見ること!
お昼を持って石原種豚場へ行く。途中の道で新しいサル糞が落ちている。
イノシシは既に屠殺され、吊り下げられていた。 
先ず、肛門部分を輪切りにして、そこから腹を胸の方に裂く。
腸があふれるように落ちる。
巨大な肝臓が取り出される。学生たちは息を詰めて真剣な表情で見ている。
皆、野生動物保護専攻の学生だけあって目を逸らす者はいないことが嬉しい。 
前脚と後脚と頭をもらう。
頭や足を持って!
暑い中、皆、しっかり見ていてくれた。
昨日いただいたシカもここでバラシタもので、石原さんに感謝!
After that, we went to the river in order to play and get cool.

2011年7月19日火曜日

二泊三日の高宕山(千葉)

東京コミュニケーションアート専門学校の高宕山実習があった。
16日は、約一時間の富津市宇藤原のアスファルトの道を宿舎まで歩いた。
始めて参加の1年生が一人暑さでバテたので、車に乗ってもらう。
宿舎周辺も暑いので、沢に行く。が、房総半島は高い山が無いので、
沢の水は温い。
帰路再びお昼前に登った道を宿舎まで、うだるような暑さであった。
ただ、ヤマユリの香りを運んでくれる風が唯一の救いだ。 
最初の夕食がハヤシカレーだったので、アジを30匹買い
タタキやなめろうにするこれが旨かった。
翌朝、宿舎の前の竹林で学生がサルを見つけ、斜面に入る。
逃げられたが、タケの食痕があった。 
宇藤原・231ピーク・谷田往復・東海自然歩道に出て・大崖・石射太郎・台倉を
回って宇藤原の宿舎に戻る。
谷田の水田跡にあったキョンのコドモの糞
下は、大崖で休む一年生。 
かってニホンザルの餌付け場所であった石射太郎も、
日向で暑いので素通りだ。
着いて来られない学生が出るので、休む。
二日目の夕食はバーベキュだった。
お隣りさんからシカ肉を半身分いただく。
スペアリブが旨かった。
腰痛を治すために、二週間パソコンにもあまり向わず、駅の階段もエスカレーターを利用する。
実習の前日まで貼り薬に頼っていたが、山歩きは問題ナシだった。
これからはストレッチをしようと思っている。

2011年7月12日火曜日

朝日の中のフウランの香り

二鉢のフウランは開き、風雅な香りを漂わせている。
この香りといい、ジンチョウゲ、スズラン、クチナシ、ライラック、キンモクセイ、
何よりも、スイカズラやバイカウツギ
そして濃厚なヤマユリ!
このような香りに包まれると気分が落ち着くから不思議。
あと、もう少し、がんばらなければ。

2011年7月10日日曜日

肉体と精神がアンバランスだ!

昨年暮れから屋内に取りこまずに庭のナツツバキの枝にぶら下げている
フウランの花が咲きそうだ。
明日には開いて素晴らしい香りを漂わせてくれるだろう。
フウランの下にはオオバキボウシも咲き始めている。
梅雨が明けたら、清々しい空模様である。 
ナツツバキの果実も膨らんでいる。 
今週末までに、この腰痛をなんとかしなくてはと、先週水曜日に
整形外科で診てもらう。予想通りの診察内容と結果であった。
治すには、安静が一番ということで、歩き回ることで快復を遅らせていたようだ。
飲み薬と貼り薬が処方されたが、
飲み薬は2回飲んだだけでもう胃がムカつくようになった。
胃薬も出ているが、繊細なぼくの胃壁にはダメなようだ。
要は、筋肉を使わないことなので、パソコンに向わないを実行している。
今朝は、ん?腰の重苦しさが無くなったと思い、パソコンに向ったら
案の定重苦しくなり、すぐギブアップ。

週末から千葉の高宕山での1、2年生合同の実習である。
それまでに治って欲しい、幸い今週の日吉は計画停電で授業は無し。
しばらくは駅の階段もエスカレーターを使おう。
それにしても歳だ!軽いぎっくり腰が長引いている。
自分の気持ちと身体がバラバラだ。まだ、身体に合った精神になっていない。

2011年7月6日水曜日

こんなヤツが政治を?

松本龍元復興相は政治家を即刻辞めた方が良い!

気が弱く力の無い人間が、虚勢を張って自分の力を誇示しようとする典型が
この松本龍だ。
防災大臣であった時もさぞかし省庁の役人に対して威張り腐っていたのだろう。
日本の政治というものは、そのようなニラミの効く人物を大物と見ている節がある。
そのような強面の目つきをしてニラミを効かした政治家は随分多い。

この男、記者会見でサングラスをかけてくる。
震災復興はオールジャパンでやろうとしている矢先に
民主も自民も公明も嫌いだ!
おかしなパーフォーマンスをするヤツだ、大丈夫?と思っていた矢先のことだ。

知事たちは立派だ!ぼくなら、その場で「アナタハ 何様ですか?」
「そのような言葉を吐く大臣はとっとと帰れ!」と言っただろう。

どうも、国と地方ということで主従関係があると考えているのは
この男だけではない。
国の機関から派遣されてやってくる大学院出たての若い役人まで踏ん反り返っている。
また、そのように大事にもてなす地方行政の役人たちにも問題がある。
松本龍のような男を政治家として選出する国民がまだまだ日本の民度となっている。