電車に乗りたくない
働かなければ生活できないし、山へも行けないのは分かっている。
でも、働きたくなくなってきている。
電車に乗って学校へ行くのが嫌なのだ。
電車の中での人々のさまざまな行動を目にすると、もうこんな世の中嫌だぁ!と叫びたくなる。
学生たちが極端に変わってきた。
一人一人話すと皆良い子である。
しかし、皆他の仲間を思いやることができない。
他人の苦しみ、楽しみを分かち合えなくなっている。
他の人の苦しみは自分の苦しみであり、
自分の楽しみは他の人にも分かち合えるのに、
多くは、一人一人の殻の中で苦しみ、楽しんでいる。
そのもっとも明らかな現場が、通勤電車の中だ。
両耳にイヤホンを差込み、両目は携帯の画面を追う。
妊婦がいようと、老人がいようと、松葉杖をついている人がいようと、皆自分の世界に没頭している。
サルは社会集団を形成して生活している動物である。
強いサルも弱いサルも、絶えず回りの目を気にしている。
ヒトはもちろん社会集団を形成している。
が、現在のヒトは社会的存在を無視しようとしている。
社会集団の一つである学校、クラスでも単に個が集まった集合であり、社会組織としての集団とはならない。
どうも、それは家庭生活が起因していると考えている。
仕事=経済=より「良い」生活を追求するあまり、家庭生活がおろそかになっていると感じられることが、学生をみていて感じる。
では、行ってきまーす。
「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2009年7月8日水曜日
2009年7月7日火曜日
夏の花:ムクゲ
2009年7月6日月曜日
ミツバチの巣
丹沢実習:二日目 -3時間の行程-
長者屋敷キャンプ場を9時にチェックアウトし、落合さんと分かれる。
早戸川を渡り、清川トンネル着。
ここまでもサル糞散在する。
前日見つけた糞の群れのものと推定。
二人が用があって、早めにバス停に行き、上のメンバーでトンネルを10時13分に出発。
まもなく、不思議な植物を見つける。針状のものが伸びている。何だ!これは?コケの仲間?キノコ?
早戸川を渡り、清川トンネル着。
ここまでもサル糞散在する。
前日見つけた糞の群れのものと推定。

道なりに歩いていて、このシカ柵の梯子を越えてしまう。
まだ、登っていない学生に「そこに登りの道は無いか?」と問う。
「「階段があります!」
「戻れ!、そちらの道だ!」

学生たちを先に歩かせ、ラストを歩く。
皆、ご覧のように元気!
ぼくだけがヘトヘト状態で、
女子学生に「先生、荷物を持ちましょうか?」と云われてしまう。
ありがたいが、「まだ、まだ大丈夫、ありがとう」と断る。
12時に林道に出る。ほとんど土山峠だ、そこでお昼。
これほど、バテタことは無かった。
ダブルストックで足をかばって歩いたせいだろう。両肩が今でも痛い。始めてだ。山歩きで両肩が痛くなるなんて、、、。キャンプ場を出てから、3時間の山行だった。今回はヒルを恐れてただ歩いただけだった。秋に再び学生たちと歩こう!サルナシ酒を御馳走する約束をしたっけ!
2009年7月5日日曜日
遅れる!!
イシクラゲを味噌汁の実にして、食べた。
と、時計を見たらもう10時2○分を回っている。
ズボンをはきかえ荷物を持ってケンケンをしながら駅まで走る。
地下鉄に飛び込んだら、電車が出る。
戸塚で走る人がいるので、その後を追う。
もう、アキレス腱はまた酷くなったようだ。
なんとホームに着いた途端電車が入ってくる。
東京行き、間に合うかもしれない。ほっとした。今日はチャレンジキャンパスの日。
と、時計を見たらもう10時2○分を回っている。
ズボンをはきかえ荷物を持ってケンケンをしながら駅まで走る。
地下鉄に飛び込んだら、電車が出る。
戸塚で走る人がいるので、その後を追う。
もう、アキレス腱はまた酷くなったようだ。
なんとホームに着いた途端電車が入ってくる。
東京行き、間に合うかもしれない。ほっとした。今日はチャレンジキャンパスの日。
イシクラゲの味噌汁伸びたフノリの味噌汁のようだ。
結論、イシクラゲそのものの味や香りが無いので、歯ざわり、舌ざわりで触感?を楽しむことか?
以上です。品川だ。間に合いそう。
丹沢実習:1日目 木の名前??
2009年7月4日土曜日
イシクラゲを三杯酢で!
丹沢実習は予報は雨だったが、ことごとく外れた。
昨日は、長者屋敷キャンプ場前の尾根にとりつき、高畑山を目差し、登山道まで。登山道から御殿森ノ頭に下り、そこから南西の尾根を通り平成の森まで歩く。ヒル、ヒル、ヒルであった。
今日は、9時にキャンプ場を出て、早戸川を渡り、清川トンネルを抜けて、土山峠まで歩く。
左足のアキレス腱が痛く、ビッコをひきながら歩くせいか、極端にバテテしまう。ウィスキーがあれば、バテなど解消してしまうのだが、実習ではアルコールは厳禁なため、持っていけず。
林道で、先日藤田さんより教わったイシクラゲがいたるところにある。
タッパーに一杯容れて持ち帰り、洗う。
ボールにあけて、水に浸し、先ず、上に浮かんでいるのを取り分ける。
それを何度も繰り返したのが、下のものだ。
まるで、軟らかいワカメのような感じだ。
この量があと3鉢である。
一つは熱湯に潜らせる。そうすると、少し色が黄緑ぼくなる。
三杯酢につけて食べる。若いワカメのようだ。
食感はコンニャクとワカメの間くらい。
このイシクラゲそのものに味がある訳ではない。
酢味噌和えとマヨネーズにつけて食べてみる。
一つのお酒の摘みとしの食材だ。
ただ、ときどき砂?のジャリというのがあり、洗いを十分すると良いだろう。
イグチの仲間のアカヤマドリも採ってきたので、今日はそれをキノコ汁にしてみるつもり。
昨日は、長者屋敷キャンプ場前の尾根にとりつき、高畑山を目差し、登山道まで。登山道から御殿森ノ頭に下り、そこから南西の尾根を通り平成の森まで歩く。ヒル、ヒル、ヒルであった。
今日は、9時にキャンプ場を出て、早戸川を渡り、清川トンネルを抜けて、土山峠まで歩く。
左足のアキレス腱が痛く、ビッコをひきながら歩くせいか、極端にバテテしまう。ウィスキーがあれば、バテなど解消してしまうのだが、実習ではアルコールは厳禁なため、持っていけず。
林道で、先日藤田さんより教わったイシクラゲがいたるところにある。
タッパーに一杯容れて持ち帰り、洗う。


それを何度も繰り返したのが、下のものだ。
まるで、軟らかいワカメのような感じだ。
この量があと3鉢である。
一つは熱湯に潜らせる。そうすると、少し色が黄緑ぼくなる。

食感はコンニャクとワカメの間くらい。
このイシクラゲそのものに味がある訳ではない。
酢味噌和えとマヨネーズにつけて食べてみる。
一つのお酒の摘みとしの食材だ。
ただ、ときどき砂?のジャリというのがあり、洗いを十分すると良いだろう。
イグチの仲間のアカヤマドリも採ってきたので、今日はそれをキノコ汁にしてみるつもり。
2009年7月2日木曜日
明日は丹沢実習
2009年7月1日水曜日
頭骨の同定
昨夜、札幌市在住の能登さんから、頭骨の同定を依頼された。
ぼくのキツネ、タヌキ、イヌの頭骨の区別の仕方が載っているHPを見たが、
しっかり、分からなかったようだ。
(以下の写真は能登さんから添付されてきた写真)
見たところ、タヌキ、キツネ、イヌではないと思った。
頭骨が全体的に丸っこい、寸詰まりの印象をもった。
もちろん、矢状縫合の盛り上がりと後眼窩突起の様子から食肉目の動物であることは間違いない。
歯式は、3・1・4・2であることがわかる。
①は裂肉歯であるが、T字状ではなく、第一大臼歯と同じような大きさと形だ。
②の第一小臼歯が犬歯に接している。イヌ科の動物では第一小臼歯と犬歯は接しない。
③の前顎骨と上顎骨との縫合面に穴があいている。イヌ科の動物ではこのような明確な穴はあかない。
赤丸の翼骨突起の先端が、下顎窩(下顎との関節部分)とほぼ同じ位置にある。イヌ科の動物では翼骨突起はもっと前にくる。
それにしても、アライグマは全国区になったのですね。
恐ろしい!
このアライグマは犬歯の磨耗状態や矢状隆起の盛り上がり、及び前頭骨と頭頂骨の縫合状態から老齢個体であると思われる。
タヌキ、キツネ、イヌにアナグマ、アライグマ、ラッコ(orカワウソ)の頭骨が同じくらいの大きさなので、これらの区別の仕方をHPにアップしなければいけないですね。
ぼくのキツネ、タヌキ、イヌの頭骨の区別の仕方が載っているHPを見たが、
しっかり、分からなかったようだ。
(以下の写真は能登さんから添付されてきた写真)

頭骨が全体的に丸っこい、寸詰まりの印象をもった。
もちろん、矢状縫合の盛り上がりと後眼窩突起の様子から食肉目の動物であることは間違いない。

①は裂肉歯であるが、T字状ではなく、第一大臼歯と同じような大きさと形だ。
②の第一小臼歯が犬歯に接している。イヌ科の動物では第一小臼歯と犬歯は接しない。
③の前顎骨と上顎骨との縫合面に穴があいている。イヌ科の動物ではこのような明確な穴はあかない。
赤丸の翼骨突起の先端が、下顎窩(下顎との関節部分)とほぼ同じ位置にある。イヌ科の動物では翼骨突起はもっと前にくる。

恐ろしい!
このアライグマは犬歯の磨耗状態や矢状隆起の盛り上がり、及び前頭骨と頭頂骨の縫合状態から老齢個体であると思われる。
タヌキ、キツネ、イヌにアナグマ、アライグマ、ラッコ(orカワウソ)の頭骨が同じくらいの大きさなので、これらの区別の仕方をHPにアップしなければいけないですね。
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