今日、釧路の妹からアイヌネギが宅急便で送られてきた。
段ボール箱にぎっしりと詰め込まれている。
その量をみて、唖然とした。
妹が採りに行ったわけではなく、知人や従弟たちが採ってきたのをぼくに全部送ってきたのだ。
台所のシンクに水をため、洗う。
ぼくは子供の頃からこのような山菜が大好きである。フキ(アキタブキ)の味噌汁を食べたいがもう叶わぬことである。兄貴も妹も山菜には興味が無いのだ。
先日ガンで亡くなった従弟は塩辛は作るし、ニシン漬けや飯寿司も漬ける。
しかし、我兄と妹はこれらを漬け込むようなことはない。
こうやって、この時季になると知人たちからもらうアイヌネギをそのまま送ってくれる。
まー、ぼくにとっては兄や妹たちが好きでないからこうやって毎年、1か月くらいアイヌネギを
楽しむことができる。
今年送られてきたものは、見ても分かるようにかなり成長している。
たいていは、まだ、葉が展開しない太いクレヨンのようなシュートくらいなのだが、
今年は採りにいく時季が10日程遅れたような感じだ。
ちなみに昨年、送られてきた時季は5月7日だから葉が展開しているのもうなづける。
2時間ちかくかかって洗う。上が今夜食べる分だ。
まず、大好きな酢味噌和えだ。
明日の朝はトーストに生のものを数本載せてマヨネーズをかけてパクリだ。
それにしても今年のは開き過ぎだ!味はどうだろう?硬いかな?
だめだ、お湯を沸かそう。ビールを飲みながら酢味噌和えをたべよう。
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