昨夜、羽田発の最終便で釧路に来た。
空港に降り立った時もたいして寒くないなぁーと思っていた。
が、バスに乗り、途中のバス停で降りて、妹の車に乗った時には底冷えを感じていた。
夕食を釧路港付近の炉端焼きの「煉瓦」という店でとった。
もう、9時半を過ぎているのに、店内は賑やかだった。
大きな網の下には墨た何本も赤く燃えている。
柳葉鰈が680円、鰊の開きが660円。
炭がカッカと燃えているので、顔が暑い。
イクラ丼850円を食べ、ジャックダニエルのお湯割りの2杯飲み、身体が温まった。
港にいくとイカ釣り漁船が横付けされていた。
ぼくが子供の頃のこの時季の釧路の港は、本州各地からきたイカ釣り漁船で港はにぎわったものだ。もう、その賑わいはまったく無い。
奥が幣舞橋である。
高校生の時は、この橋を毎日渡って右側の丘の上にある学校まで通った。
温まった身体だったが、すぐ底冷えで皮手袋は用をなさないほど手が冷たくなったので、
散策をやめて、帰宅した。
今回は、お袋の三回忌での帰省である。
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