「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2010年12月13日月曜日

モンスター現る!

横浜から相鉄線に乗った。
4、50代の女性の両隣が空いているので、座ろうとした。
飲みかけのペットボトルが置いてあったので、女性の物かも知れないと思い、女性の方に押し付けて座った。
彼女はしぶしぶ自分の膝の上に乗せた。「あれー?彼女の物ではないのか?」と一瞬思った。
彼女はペットボトルの蓋をとり二口飲んでペットボトルの蓋を閉めた。
ぼくは「エ?」という思いで彼女を見た。彼女の隣の空いている側には厚さ20センチ以上のバックがあった。
電車には人が乗ってくるからそのバックも膝に抱えると思った。
荷物を抱えたサラリーマンが乗ってきて、会釈してそこに座った。
身体をよじっている。が、バックを取ろうとはしない。

ぼくは前の席の人を見た。前の座席の男性は彼女をじっと見ている。
彼女は週刊誌「東洋経済」を読んでいる。
鶴ヶ峰駅で前の座席の男性が降りた。
彼女はバックやペットボトルを持ってそちらの席へ移った。
そこで再び週刊誌を読み、ボトルの水を飲んた。
ペットボトルを床に置いた。ぼくは週刊誌を読むのに邪魔なのだと思った。
しかし、彼女はペットボトルを置いたまま緑園都市駅で降りていった。
ぼくは、あっけにとられてしまった。残されたペットボトルを撮った(上の写真)。

これほど、一般常識にとらわれないで4、50歳まで生きてきた女性がいるなんて!
しかも、他人に迷惑を掛けていることに気がつかない?振りをしている。その精神に驚いてしまった。「東洋経済」という週刊誌?を読んだことがないが、そのようなことを書いていないと思われる。

このような化け物のような精神をもったオトナがたくさんいるということだ。
怖ろしい世の中になったものだ。

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