「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2009年11月29日日曜日

熊が登った木

 一昨日の専門学校の丹沢実習で、
クマが登った爪跡(斜面の上部側の幹)と降りた爪跡(幹の斜面の下部側)の
高木を見上げたら枯葉の他に同定できるかなと思われる葉がついていた。

春には花が咲き、秋にはクマが登って食べたいような果実をつけるものと思われます。
この木すぐに同定できると思っていたのですが、、、、。
エゾエノキ?
どなたか教えて下さい。

2 件のコメント:

Isataiin さんのコメント...

ボクもエゾエノキだと思います。エノキの葉にそっくりですし、写真を拡大して
みると葉の鋸歯は全体にあるようですし(エノキの鋸歯は先のほう半分だけ)。
神奈川県植物誌を見ると分布域となっていますし、あと実が黒ければ間違いない
と思うのですが・・・

fukuda, fumio さんのコメント...

Isataiinさん

コメントありがとうございます。
現場で学生たちとエノキに似ているなぁーと話し合っておりました。
しかし、葉の鋸歯が全体にあるので、保育社の「野山の木」堀田満著では同定できませんでした。
もっと、林床の落ち葉をかき分けて果実を探すと良かったですね。

クマの真の爪跡が、登った跡、降りた跡とちゃんと確認できて嬉しかったです。

Isataiinさん、これからも宜しくおねがいします。